小 豆 島 町 の 文 化 財 保 護 事 業 の 概 要

小
豆
島
町ふるさとを愛する人づくり(文化財保護事業の概要)
の
文
化
財
保
護
事
業
の
概
要
事業目標
地域の宝である文化財を保存活用し、町の歴史を発掘することで、地域の魅力を創出し発信する。
また教育資源として活用することで、町民への生涯学習に活用し、島の歴史・文化財について親しみやすい環境を整
備する。
目標達成に向けた施策の方向
指定文化財の保護と活用
看板設置等による文化財の普及活動
補助金交付を通して保存管理活動支援
地域に眠る文化財の発掘
絵画や民具等の再活用の検討
民具活用と保存、展示の検討
教材として各学校に貸出
森口屋絵画を通しての小豆島の魅力発信
木桶仕込み醤油の文化財化
「日本遺産」等の制度を活用し、小豆
島の木桶仕込み醤油の文化を対外的に発
信する
古文書の活用に向けた資料整理
古文書の悉皆調査、公開に向けた目録化と
保存処理
展示、講座などの生涯学習事業での活用の
ための環境整備
巨木を語ろう全国フォーラム
豊富な自然遺産を活用し、「巨木を語ろう
全国フォーラム」を開催し、自然とともに
ある島の営み、美しい景観などの魅力を全
国に発信する。
中山農村歌舞伎の国選択化
「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗
文化財」として、徹底した調査を実施し、
将来的な国指定重要無形民俗文化財への足
掛かりをつける。
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