大切な財源を 間違いなく 現在の仕事の内容は? 資産税担当は、固定資産税の課税に関する事務を行っており、その中でも私は主に家屋の担当をしていま す。固定資産に係る各種証明書発行などの窓口業務はもちろん、町内で新築された家屋を実際に訪問し、家 屋の構造や使われている資材などを調査する家屋調査も随時行っています。固定資産税は、土地や家屋の評 価額を基に税額を算定するものであり、家屋調査はその評価額を決定するうえで大変重要な調査であること から、毎日緊張感を持って取り組んでいます。 現在の仕事のやりがいや魅力は? 税金は住民の方からお預かりした町の大 切な財源です。そのため、間違いがあっては いけません。評価を基に行う課税業務はと ても責任のある仕事であるとともにやりが いのある仕事です。 また、窓口業務では最初は分からないこと ばかりで、1人で対応し解決することができ ませんでした。しかし、少しずつ1人で解決 できるようになるにつれて、お客様に感謝し ていただくことも増え、嬉しくなるときがあります。このような経験もこの仕事の魅力だと思います。 これからの目標は? 1年間資産税担当で仕事をさせていただき、少しずつ知識を 身につけることができました。しかし、まだまだ勉強不足の部 分もあるので、業務を行いながら、さらに知識を身につけてい きたいと思います。そして、責任を持って正確に業務を遂行し たいと思います。 また、窓口対応においても今までは、お客様の要 望に応えることで満足していましたが、2年目であ る今年は、自分からも積極的に声かけを行い、お客様がど のようなことを求めているのかを理解し、応えられるようにしたいと思います。 みなさんへのメッセージ 松伏町は、職員一人ひとりの担当範囲が広く、他課の方と連携し て行う業務もたくさんあります。入庁当初は、分からないことばか りで不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、周りの先輩方はやさ しく教えてくださり、毎日楽しく仕事をすることができています。 また、松伏町では、横のつながりができていると思います。お客 様がいくつもの窓口に用がある場合、通常はお客様に各窓口まで 行っていただくと思いますが、松伏町の場合は、最初に対応した窓 口で他の要望も言っていただければ職員のほうが出向いて対応を することが多いです。入庁して初めてその光景を見たときは職員 同士の連携ができていて素晴らしいと思いました。 職員同士や住民の方との距離が近いのが松伏町の特徴であると 思います。そして、しっかりと連携ができているからこそ、とても 働きやすい環境が整っているのだと思います。最初は分からないことばかりで不安な気持ちになると思いま すが、先輩職員の方々が支えてくださり、見守ってくださいます。松伏町の職員になってよかったと感じる ことができると思います。ぜひ、みなさんも一緒に松伏町で働きましょう。 一日のタイムスケジュール 6:00 起床 朝食 8:10 登庁 15:30 家屋調査用 資料作成 8:30 業務開始 担当内打合せ 17:15 業務終了 残務整理 10:00 家屋調査 18:00 退庁 12:00 昼休み 19:30 夕食 お風呂 13:00 窓口業務 21:00 家事 趣味の時間 23:30 就寝
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