研究構想図

学校教育目標
かしこく
児童の実態
・文学的な文章では叙述に即して読み深めることができ
る児童が多い。
・説明的な文章では言葉や構成を意識して読み深めるこ
とができる児童が多い。
つよく
やさしい子
社会的要請・教師の願い
■正確に読む力・読み取る力を育てる
■わかる・できる授業の創造と実践
(教育振興基本計画,学校経営方針)
■小・中連携の推進 (読書マラソンの実施)
・書かれてあることから想像するのは苦手な児童が多い。
・読書量には個人差がある。
【研究主題】
確かに読む力を育てる指導の工夫
~国語科の授業づくりを中心に~
【育てたい児童像】
※学習指導要領に示された内容を基に設定する
【研究のねらい】
自分の考えをもち,豊かに表現できる児童の育成を目指し,児童一人一人に文章を確かに読む
力を育てる指導法を工夫し,本校国語科の授業改善を図る。
【研究の内容】
【授業づくりの前提】
①肯定的な評価観に立った、一人一人を大切にした授業づくりを目指す。
②特別支援教育の視点を生かした教室環境と学習展開を実現する。
③授業改善推進プラン、OJTとの関連を踏まえながら授業改善を図る。
④授業者一人一人の個性を活かした授業づくりを目指す。
【授業研究】児童が確かに読む授業づくり
①確かに読む授業づくりの要素を踏まえた授業の構想と改善
②授業研究で得られたことの共通理解
③事後報告の実施
【研修(OJT)】
□説明的な文章を扱った実践報告
□授業参観及び授業参観レポートの作成
【授業改善推進プランとの関連】
□確かに読むをキーワードにした見通しをも
った授業改善構想
□プランの見直し