平成27年度 学校評価書 (自己評価・学校関係者評価) 【 教育目標 】 「自修」 「自律」 「自助」 「和敬」 【めざす学校像】 1 学力の充実と特別活動の推進を図り、知徳体に調和のとれた視野の広い人間の育成をめざす。 2 個性を尊重し、生きる力を育むとともに、社会に貢献できる人間の育成をめざす。 【スローガン】 ‣学習・進路・特別活動で 「躍進する南陽高校」 ‣地域で、学び合い、育ち合い 「地域を元気にする南陽高校」 【重点目標】 1 2 3 4 5 評価項目 数値目標 : 達成度 評価 ①「学校の基本は学業」の意識の徹底 B ►生徒による授業アンケート評価を全教科で実施:B ②授業の充実と発展 B ►生徒が授業開始のベル着席100%:B 主体的な学習を ③自学自習や家庭学習の習慣化 C ►年度末赤点保有者の減少:C 促す授業の充 ④読書指導の充実 B ►年間貸出目標冊数770冊:A 実 ⑤選択科目での学習指導の充実 B ►授業やLHR等においての図書館利用130時間:C ①全職員での指導体制の確立 自主性を育む ②体験的学習や社会人講話の充実 キャリア教育の ③就職・公務員指導の充実 構築 ④学年・他分掌との連携 ①社会的規範意識の確立 ②いじめのない充実した学校生活 視野が広く、地 ③部活動の活性化と強化 域社会に貢献で きる人間の育成 ④ボランティア活動の推進 B B B B B B B A ①安全教育と健康指導の充実 ②清掃の徹底と学習環境の美化 「いのち」を大切 ③学校災害や交通事故の防止 にする安全指導 ④教育相談の充実 C B B B ①本校についての広報活動の充実 地域社会に開 ②学校評価の実施と公表 かれた信頼され ③家庭・地域社会との連携 る学校づくり A B B 生徒アンケート 回収率 平成27年12月上旬 99.6% 保護者アンケート 回収率 平成27年12月上旬 97.5% 明 日 学も 校来 づた く りく な る 次年度への課題 ○授業評価の活用の検討 B ○キャリア教育計画の実施と検証 B ○公務員志望者の指導体制の構築 ○国公立四大進学指導の充実 ►就職内定100%と公務員5名以上の合格:A ○高大接続改革への対応 ►いじめの早期発見と防止(生活実態調査2回実施):C ○学校全体での生徒指導体制 の構築 ►県大会への出場数(16部)・文化部入賞数(35) :B ►交通事故の根絶:B ►自転車の二重ロックの徹底100%:B B ○いじめ防止の組織的対応の 充実と研修 ►遅刻指導の徹底 :C ○問題行動の未然防止 ►ボランティア活動への積極的参加 :A ►出席率99% :A ○部活動の統廃合の検討 ○再受診率向上の方策の検討 ►各種検診の再受診率の向上45% :C ○校内清掃・美化の徹底 ►校内清掃・美化の徹底 :B B ►校内安全に起因する事故撲滅 :C ○日常的な防災・安全意識の 向上のための対策の検討 ►カウンセラーと学年の情報交換会 年25回実施 :B ○危機管理対応の徹底 ►ホームページの年60回以上更新 :A ○HPの充実と適切な情報発信 ►保護者学校評価アンケート回収率95%以上:A ○PTAの自主的活動の推進 ►マスコミ等を通じた情報発信 :B ►PTA総会参加率50%:C 学校関係者評価 ○南陽高校を地域の人たちに知ってもらうよ うな取組みがもっとあってよいのではない か。南陽高校の生徒が学校外でも活動して ○自立的な学習の習慣化の推進 いることが目に見えるような取組みを期待し たい。 ○探究型学習の推進 ►国公立大合格者20名以上達成 :B ►看護医療系専門学校志願者の全員合格:B A:達成 B:概ね達成 C:やや不十分 D:不十分 ○学力向上への手だての検討 ○図書館機能の活用の検討 ►県内私大・公立私立短大志願者の全員合格 :B 達成度・自己評価 ○シラバスの形式・内容の検討 ►年間30冊以上読書人数5人以上:B ►適正な会計処理と倫理向上 :A 平 成 27 年 度 全体評価 山形県立南陽高等学校 B ○家庭との連携の強化 ○教育環境の点検の継続 ○「駅からハイキング」への取組みは評価で きる。部活動やPTA支部によるボランティア 活動にも感謝している。 ○若者が読書することや活字に触れること の必要性を感じている。読書量について適 切な目標を設定して、生徒に読書の習慣を 身に付けさせるような取組みをしてはいかが か。 ○保護者と学校を円滑に結びつけるために PTAの組織を活用してほしい。教育環境の 整備についてもPTAからできる限りの協力を していきたい。 ○1学年から実施している三者面談はたい へん有意義なので、継続してほしい。 ○生徒や保護者のアンケートについては、 項目によって肯定的な回答の割合が学年が 上がるにつれて増えている。全体的に生徒・ 保護者による評価が上がることが、結果とし て志願者増加につながると思われる。 ○学校の所在地とは別の場所でも本校の生 徒は元気にあいさつしてくれる。非常に嬉し く思う。 「学校の基本は学業」「授業・部活動・生徒会活動に積極的に参加している」の肯定的回答はおおよそ80%以上であり、生徒は積極的に学習や特別活動、部活動に取り組んでいる。しかし、 「家庭学習をよくやっている」「わからないところを質問する」などの質問では50%以下の肯定的回答であり、主体的な学習態度や学習習慣の確立が引き続き課題となっている。 「本校に入学させてよかった」では約84%の保護者が肯定的回答で、高い評価であった。「悩みや相談に親身に対応してくれる」「学校と保護者とのコミュケーション」では、昨年度よりも若干 肯定的回答の割合が減少した。進路指導や健康・安全に関する項目でも肯定的回答の割合が若干減少した。今後も保護者との連携の強化を継続したい。 教職員アンケート 学習指導では、授業研究を推進し、「わかりやすい授業」、「生徒が主体的に学ぶ授業」を実践している。さらに家庭学習の習慣化についての指導に工夫が必要と感じている。「全職員での進路指導指 導体制」が定着しており、特に小論文や面接指導、進路志望確立のためのプロジェクトなどの取り組みは評価できると思われる。生徒指導上の問題の未然防止については、さらに推進していく必要が 平成27年12月上旬 ある。教員の高い倫理観もあり、法令遵守や会計処理等は適切に行われている。
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