南さつま市地域公共交通将来ビジョン (網形成計画イメージ図)

①金峰地域を運行する高橋線、池辺線及び長谷線の再編
南さつま市地域公共交通将来ビジョン
(網形成計画イメージ図)
③益山地区公民館の
地域拠点としての活用
①のまんたけ号の再編
②のまんたけ号と路線バス
との競合区間の整理
①白川線の加世田への乗入
(検討課題)
②大木場線と路線バスとの
競合区間の整理
①内布線の運行形態の見直し
(検討課題)
③笠沙地域・医療コミュニティ
施設の地域拠点としての活用
加世田
①地域内利用者へのルート拡充
(検討課題)
大浦
○笠沙
①Aコープ等の閉店により、買い物など地域内で
完結しなくなっており、解決策として、大浦地域
への延伸を行う場合、現行の循環型の運行では困
難である。
→調査結果を基に、ダイヤ・運行形態の見直しに
て対応。
③H28.4からは、コミュニティ、医療及び防災拠
点として「笠沙地域・医療コミュニティ施設」が
竣工予定であり、同施設を拠点とした運行につい
て検討が必要である。
→調査結果を基に判断。
○大浦
①運賃体系及び路線の整理を行い、加世田までの
アクセスが向上したことで、旧大浦町内での通院
や買い物などに一部支障が出ている。
→調査結果を基に延伸等を検討。
②デマンドタクシーを導入した地域での利用が伸
び悩んでいる。
→調査結果を基に、ダイヤ・運行形態の見直しに
て対応。
○坊津
市の中心地である加世田へはコミュニティバス
が、生活圏域である枕崎市へは路線バスが運行し、
棲み分けがされているところではあるが、路線バ
スが運行している同市までのコミュニティバスの
運行を望む声がある。
→調査結果にて判断するが、基本的に現状維持。
③鉄山線の運行内容
(乗降場所等)の見直し
(検討課題)
①秋目線の運行
①秋目線の運行形態
運行形態
及びダイヤ見直し
(検討課題)
坊津
幹線及び特急・準急バス
コミュニティバス
デマンドタクシー
① 商業施設の閉鎖等
商業施設の閉鎖等に伴う住民の交通手段の確保に係る検討
伴う住民の交通手段の確保に係る検討
② 路線バスとコミュニティバスとの競合区間の整理に係る検討
③ 公共交通を活用した地域の拠点づくりに向けた検討
※上記①~③については、地域ごとに色別にて箇所表示
④
⑤
⑥
①枕崎市街地への延伸(検討課題)
○金峰
①Aコープの閉店により、買い物など地域内で完結しない地区が出て
きている。
→他地区への延伸により解決。
②コミュニティバス利用の前提となっていた温泉施設の営業日の変更
により、バスによる温泉利用が困難となっている。
→旧町を超えた地区にある温泉施設への延伸により解決。
③デマンドタクシーについては、旧市町の市街地までの運行としてい
るが、隣接する加世田への乗入要望が出ている。
→調査結果にて判断するが、基本的には現状維持。
○加世田
①見直しにより往復運行となった内布線について、循環型運行への要
望が出ている。
→調査結果にて判断。
②デマンドにて運行している鉄山線について、乗降場所を限定し運行
しているが、新しく内山田地区公民館への要望が出ている。
→利用者も多いことから、運行事業者と協議の上、実施。
⑦
⑧
コミュニティバス等利用実態を踏まえた路線維持方策の検討
路線バス及びコミュニティバスの相互利用者を対象とした利用者意識の
把握と、それを踏まえた今後の必要施策の検討
特に収支改善が望まれる広域的幹線的生活交通バス路線における利用実
態調査を踏まえた路線維持方策等の検討
青少年向け企画乗車券に関するモニター調査による「企画乗車券・企画
商品化プロジェクト」のモビリティ・マネジメントとしての有用性の検
証と今後の施策展開の検討
コミュニティバス等の観光分野への活用の可能性の検証と、観光に特化
したバスとの連携を視野に入れた施策展開の検討