親子で楽しくイチゴ狩り レインボー体操でリフレッシュ 地域の産業を守り

親子で楽しくイチゴ狩り
地域の産業を守ります
JA女性部フレッシュ
部は4月17日、川崎
町でイチゴ狩りと河川
調査研修会を行 いま
した。
JA養蚕部会は3月29日、通常
総会を開きました。
レインボー体操でリフレッシュ
初期管理をしっかりと
歌を通して交流を深めて
3月26日、
JA女性 部金 沢 支 部は
。
通常総会を開きました
JAカルチャー教室「カラオケ教室」が
4月8日、開講式を行いました。
受粉をしっかりとして結実確保へ
圃場の排水対策を万全に
適期防除を心がけて
JAりんご部会は4月6日、28年産の
防除について指導会を行いました。
春の日を浴びて
JA管内でかわいらしいカタクリの花が
一斉に咲きました。
JAトマト部会は4月22日、半促成
トマト圃場 の個別巡回 指導会を行
いました。
JA果樹部会梨専門部は4月5日、指導会を
行いないました。
JA花き部会小菊専門部は3月25日、
定植に向けた指導会を行いました。
販売額3億円に向け良品生産へ
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ニラの種まきスタート
JA野菜部会は3月30日、ニラの共同播種
作業を行いました。
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東京で乾シイタケを販売する興田中生徒
小菅一関市教育長㊨に教材を贈呈する伊藤専務㊧
シイタケ産地再生を応援
食や地域の農業に関心を
一関市立興田中学校
管内小学生に食農教材本を贈呈
大東町の興田中学校3年生25人は4月13日、修学旅行
JAは4月6日、一関市と平泉町の教育委員会を訪れ、教
先の東京都内で大東町産原木乾シイタケの販売を行いまし
育長に食農教育補助教材本「農業とわたしたちのくらし」を
た。出荷制限解除後に育てられた地元産のシイタケを広く
管内35の小学校5年生を対象として約1500部を贈呈し
アピールしようという取り組みで、生徒が地元産業を応援
ました。JA伊藤龍治専務は「将来を支える子供たちが食
する気持ちを込めて地域の魅力を発信してきました。引率
や地域の農業に関心を持ち、たくさんの体験や経験をして
した小野寺浩二教諭は「初めは声を出すのも恥ずかしそう
ほしい」と期待を込めました。小菅正晴一関市教育長は「各
にしていた生徒も、徐々に声を出して最後は完売に向けて
学校が地域の農業を学ぶ取り組みをしている。この教材を
みんなで頑張ってPRした」と生徒の頑張りを笑顔で話し
十分活用していきたい」と意欲を示しました。
ました。
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初期管理について学ぶ生産者
温度管理に注意。初期の成育確保を
JAピーマン部会指導会
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JAピーマン部会は4月22、25日の2日間、管内4会場
JAふれあい稲作体験事業に取り組む金沢小学校5年生
で指導会を開きました。
は4月15日、水稲の種まき作業を体験しました。児童は
定植が本格化することから畑の準備や室温など初期管理に
育苗箱に丁寧に種をまき、田植えが待ち遠しい様子を見せ
ついて確認をしました。一関農業改良普及センター鴨志田
ました。田んぼの先生として地域の生産者である佐々木弘
千恵上席普及員は「ハウス栽培では夜間の温度が下がりす
さん、JA職員らが指導。児童は班ごとに分かれ、12枚の
ぎないように注意。トンネル、露地栽培は早めに畑の準備
育苗箱に土を入れ、
「ひとめぼれ」の種もみを均等にまき、
をすること」と呼びかけた。
じょうろで水をかける作業を行いました。阿部陸翔くんは
同部会は、平成27年度に販売目標の3億円を達成。28
年度も部会一丸となって販売額3億3千万円を目指します。
9 2016.5 KOSHERU こしぇる
「種まきの作業は初めてした。お米が出来るのが楽しみ」
と目を輝かせました。
素敵な笑顔の女性部役員
播種作業を進める職員
踏みだす勇気
学ぼう・伝えよう・地域とともに !!
新品種に期待高まる
JA女性部総会
銀河のしずく播種作業
岩手県のオリジナル水稲品種「銀河のしずく」の播種作
JA女性部は3月31日、総会を開きました。平成27年度
業が4月12日、JA室根育苗センターで行われました。当
は、
復興支援活動として「のし餅」の振る舞いを行ったほか、
JA管内では、平成28年産米として初めて作付けします。
地域ネットワークを広げるため女性部大会、家の光大会を
同品種は室根と厳美で育苗され、室根地区で60㌃、本
開くなど積極的な活動をしてきました。28年度は、
「仲間
寺地区で40㌃を作付け。約5㌧の収穫を見込んでいます。
づくり」を引き続き進めるとともに、JA改革を契機に新た
室根営農経済センター菅原拓也職員は「新しい品種なので
な一歩を踏み出せるような活動を展開し、
「住みよい地域社
こまめに観察を行い適切な管理を行っていく」と意気込み
会づくり」につなげていくことを確認しました。
ました。
勝部市長㊨に要請書を手渡す佐藤組合長㊧
感謝の気持ちを伝える千葉常務(左奥)
ハウス雪害対策訴え
消費拡大に感謝
一関市に要請書提出
福岡米卸表敬訪問
JA佐藤鉱一組合長は4月4日、市役所を訪れ勝部修市
JAは4月11、12日の2日間、福岡のエフコープを表
長に要請書を手渡しました。1月18、19日の降雪で、一
敬訪問し、産地と強く結びついた取引について感謝をしま
関市内のビニールハウス133棟が押しつぶされる被害が出
した。津田物産を訪れ、奥社長、奥本専務、廣瀬課長、
たことに伴い、ハウス撤去や生産者の経営再開費用などの
ライスフレンド東山社長と対談。いわて平泉米生産者で組
支援を市に要請しました。佐藤組合長は「JAの支援だけ
織する、いちのせき米クラブの話題に触れ「若手農業者の
では、限界がある。生産者が安心して生産を再開できるよ
取り組みをこれからも応援をしていきたい。今後もキャン
うに支援をお願いしたい」と要請書を提出。勝部市長は「生
ペーン等に取り組み、積極的に販売をしていく」と若手農
産者の意欲が減退しないように市として県や国へ積極的に
業者や産地に向けて力強いエールをいただきました。
働き掛けたい」と話しました。
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表彰を受ける部会員
トマトカレー誕生を発表
加工野菜定着へ周年産地目指す
規格外トマトの新たな活用
JA野菜部会総会
いちのせきのトマトカレー誕生
レタスやホウレンソウなど7専門部からなるJA野菜部会
千厩の地域特産物B級品商品化研究開発事業部は3月
は3月25日、通常総会を開きました。平成28年度は、基
31日、一関産のトマトを使用して開発した「いちのせきの
幹品目の育成と気候条件を生かした冬野菜、加工野菜の定
トマトカレー」の販売発表会を行いました。生食出荷でき
着拡大で、周年野菜産地の確立に取り組むことを確認しま
ない規格外のトマトを活用し、新たな商品開発と農家の所
した。総会では27年度優良生産者を表彰しました。役員
得向上を狙った取り組みで、昨年夏に販売を開始したトマト
改選で菅原三千司部会長が再任されました。
ピューレーに続く2つ目の商品。同日は参加者が試食を行
い、新たな商品の誕生に期待を寄せました。
全職員でJA綱領を唱和
あいさつする佐々木部会長
JAの役割について確認
産地復興に向けて
全職員統一集会
JA椎茸部会総会
JAは4月2日、全職員統一集会を開き、各部門の事業
JA椎茸部会は3月28日、通常総会を開きました。平成
指針報告、講演などを通じ、合併3年目の事業について意
28年度も「安全・安心なシイタケ栽培」を意識し、万全な
識統一を図りました。JA佐藤鉱一組合長による一斉訪問
検査態勢のもと安定的な生産物の供給を図っていくほか、
活動の指針について訓話がありました。講演では協同組合
原木乾シイタケは、
「原木椎茸生産再開チャレンジ事業」に
経営戦略フォーラムの坂野百合勝代表が「職員力の発揮で、
より、再生産活動の推進と産地復興の加速化を目指してい
地域に輝き続けるJAづくりを」をテーマに、組織、地域に
くことを確認しました。役員改選で佐々木久助部会長が再
おける課題や役割について話されました。最後は、ガンバ
任されました。
ロウ三唱で全職員が結束を強めました。
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