エリアニュース - JAいわて平泉

低コスト省力化に向けて
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始 選
JA花き部会小菊専門部は5月10日、
移植機での定植実演会を行いました。
現場を知る校外学習
良品出荷に向け意識統一
計画的な作業で多収目指す
千厩高校の校外学習が5月19日、室根
育苗センターで行われました。
昔ながらの風景を今に残す
月17、18日
リンゴ定例指導会が5
の方法につい
摘芯
に行われ、摘果や
て確認しました。
世界遺産5周年を記念
JA花き部会 切り花・鉢 花専門部は
5月12日、 スターチス出荷規格目
揃え会を行いました。
正確さと速さを競う
金山棚田を守る会は5月15日、田植え
を行いました。
藤原泰衡役を演ずる佐藤組合長
(農)アグリ平泉は5月28日、
「ライス・
アートinひらいずみ」を開催し、古代
米の苗を植えました。
萩荘地区田植まつりが5月29日開催
され、世代を超えて田植えを楽しみま
した。
祝!設立10周年
飼料用米専用肥料の効果を試験
春の藤原まつりのメインイベント
「義経公東下り行列」が5月3日に
行われ、当JA佐藤組合長が参加
しました。
(農)
なつかわファームは4月28日、
高窒素成分肥料を散布し今後、生
育調査を行います。
(農)アグリ平泉は4月28日、設立か
ら10周年を迎えた節目として、記念
式典を開催しました。
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草取りに励む女性部員
一致団結する各支部役員と熊谷睦月会長(右から4番目)
特養で女性部ボランティア
二つの助け合い統合
JA女性部真滝支部
JAいわて平泉ハートフル設立
JA女性部真滝支部は4月26日、特別養護老人ホーム
JAいわて平泉ハートフルは4月27日、設立総会を開き
明生園で、
施設入口から続く花壇の草取り作業のボランティ
ました。高齢者が安心して暮らせる住みよい地域づくりを目
アに部員22人が参加しました。草取りのボランティア活動
指し活動することを目的とし、二つあった助け合い組織「た
は毎年4月下旬に行うほか、同施設開園以来、月1回訪問
すけあいハートの会」と「ハートフル・ワーカーズ」を統合
しガーゼたたみや清拭布縫いのボランティア活動、年1回
しました。協力会員は113人になり、JAや地域の介護施
の慰問などを行っています。部員らは、地元の施設のため
設への慰問活動や地域支援への協力、岩手病院への雑巾
に、今後も活動を続けていきたいと笑顔で語っていました。
寄贈など、これまでの活動を引き継ぎ「地域みんなで支え
合う活動」を目標に活動を展開していきます。
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ー
マ
ン
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規
格
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確
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ピ
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好
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良
品
出
荷
の
意
識
統
一
説明を真剣に聞く部会員
定植後のこまめな管理を
ナス露地トンネル栽培指導会
JAピーマン部会は5月19日、出荷規格目揃え会を行い
JAなす生産部会は5月19日、ナス露地トンネル栽培指
ました。これから出荷が本格化するのを前に、規格の確認
導会を行いました。千葉昭義部会長の圃場に約30人の生
と良品生産に向けて今後の管理に理解を深め、信頼され
産者が集まり、定植後の水管理や誘引、病害虫防除等に
る産地づくりに決意を新たにしました。千葉雅啓部会長が
ついて確認しました。一関農業改良普及センターの細川健
「これから11月まで収穫期に入る。生産する中で前半が悪
主査農業普及員は「定植時の気温や地温、土壌中の水分
くても中間や後半に挽回できるよう、最後まであきらめな
等の違いから、活着に差が出てくる。定植後1カ月の管理
いで良質なピーマンを生産、出荷してほしい」と期待を込
次第で挽回できる。個々の苗の状態を観察し、樹に合わせ
めました。同部会は、新規生産者19人を迎え生産者174
た管理をしてほしい」と呼びかけました。今年3人が新たに
人、部員一丸となって取り組んでいきます。
仲間に加わり、部員101人で販売額3億3000万円を目指
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します。
川崎小「メダカ田んぼに田植え」
平泉小「泥の感触を楽しむ」
JA平泉青年部の指導で
5月24日、
「こがねもち」
の苗を植えました。
指導で5月18日、
JA川崎青年部の
苗を植えました。
「ひとめぼれ」の
金沢小「あっ、泥まみれに」
厳美小「手植えと機械植えを体験」
赤荻小「総合学習でもち食文化学ぶ」
地元農家とJA花泉青年部金沢支
部の指導で5月13日、田植え体験
学習を行いました。
花泉小「よーく、こねて」
地域の方が見守る中5月12日、
JA職員と田植えをしました。
5月16日、
地元農家の指導で
植えました。
を
苗
の
「こがねもち」
龍澤寺幼稚園
「家族と田植え体験」
滝沢小
「苗を3本、深さは3センチ」
JA青年部中里支部といちのせき
お米クラブの指導で5月30日、
田植えをしました。
バケツ稲の種まきを4月26日に行い
ました。
二葉きらり園
「おいしいお芋になあれ」
JA一関青年部真滝支部の指導で
5月9日、
「こがねもち」の苗を植え
ました。
中里小「大きく育ててね」
JA平泉青年部は5月30日、
サツマイモ苗の定植を園児
と一緒に行いました。
JAは食農教育に役立てて
もらうため5月25日、野菜
苗を贈呈しました。
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放牧に備える乳牛
広い草地でのびのびする和牛
真剣な表情で「ひっぱりくん」の使い方を学ぶ生産者
安全な運営誓う
除草にゴーゴーサン
室根高原牧野・須川牧場
ネギ指導会
JAが管理する室根高原牧野と須川牧場の夏季放牧が5
JAねぎ部会は4月25日、一関市内のねぎ圃場2ヵ所で定
月から始まりました。東京電力福島第一原発事故の影響で
植指導会を開き、定植の方法や、定植後の管理について学
2011年から放牧と牧草利用の自粛措置が続いていました
びました。千厩会場には25人、中里会場には17人が集まり、
が、既に除染作業が完了。今年度から料金の統一化を図り、
ねぎ苗の簡易移植機「ひっぱりくん」の使い方や、肥料や農
室根高原牧野は乳牛、須川牧場は和牛と分けて運営を行い
薬の使用時期などについて指導を受けました。当日はJA職
ます。放牧は10月まで行われ、ピーク時の預託頭数は室
員と一関農業改良普及員が指導にあたり、除草剤「ゴーゴー
根高原牧野で280頭、須川牧場では200頭程度と見込ま
サン」の散布方法を説明。
「効果は30∼40日程。通路に発
れています。
生した雑草は土寄せや別の除草剤の散布で処理し、株間の
雑草は手で取るように」と呼びかけました。
田植え作業の手ほどきを受ける新人職員
代表で委嘱状を受け取る生産振興推進員
田植えや苗配達を新人職員が体験
小菊、ピーマンの生産拡大と産地形成に向け
新人職員農業研修
生産振興推進員に委嘱状交付
JAは新人職員農業研修を5月16、17、19、20日の
JAは5月27日、生産振興推進員委嘱状交付式をJA
4日間行い、新人職員16人が組合員やJA職員から手ほど
東部営農振興センターで開き、50人に委嘱状を交付しま
きを受け、水稲育苗施設や集落営農組織など9カ所で田植
した。委嘱を受けた推進員は、産地のリーダーとして生産
えなどの作業を体験しました。この研修は、組合員との触
振興に向け決意を新たにしました。生産振興推進員は、管
れ合いや地域農業、JAアグリ事業への理解を深めること
内生産者のほ場の巡回や品質向上対策指導、生産技術の
を目的として行われています。初めて田植機を操作した職
アドバイスを行い、生産拡大と産地形成に向けた活動を行
員は「難しいと思っていたが、分かりやすく指導してもらい、
います。
覚えることができた」と話しました。
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