エリアニュース - JAいわて平泉

被災地に野菜提供
冬の風物詩、凍り豆腐
リンゴ詰め
放題人気
11 月 26 日、JA女性部 平 泉中央 支
部は小野寺キイ子支部長の畑で収穫
した大根と白菜にメッセージを添えて、
陸前高田市の気仙小学校周辺の仮設
住宅に贈りました。
12 月中旬、萩荘の千葉敬一さん
の自宅では「凍り豆腐の天日干し」
が今年も始まりました。
「リンゴ収穫感謝祭」を
大東町(11 月 23 日)と
花泉町(12 月 7 日)の
2 会場で開催し、旬のリンゴを買い求める
来場客でにぎわいました。
あったか~い料理どうぞ!
メダカ米を川崎小学校へ
干支の押絵教室
12 月 12 日、
「産直花泉」と「ふれあい野菜 市」に
よる合同感謝祭が A コープ花泉で開かれ、温かい
甘酒やつきたての餅を来店客に振る舞いました。
もちっこ施設訪問
12 月 11 日、JA女性部 健 康・福 祉
活動グループはJA介護福祉センター
「もちっこ」を訪れ、歌や踊りで施設
利用者と交流しました。
編み物を教え合いました
12 月 11 日、JA女性部東山中央支部
は「干支の押絵教室」を開きました。
毎年恒例の行事で、十二支揃うまであ
ともう少しという部員や、中には二巡・
三巡した部員も。
12 月 16 日、川崎小学校児童と栽培し
たメダカ米 90㌔(3袋)をJA川崎青年
部の三浦孝夫部長が5年生に手渡しまし
た。1袋はクリスマスの日におにぎりに、
残りの2袋は被災地支援に利用します。
皇居勤労奉仕 頑張るぞ!
一緒に楽しんで心通じ合う
12 月 11 日、JA女性部大東中央支部
は「皇居勤労奉仕」の説明会を開き、
行程の説明や作業中に着るジャンパー
を決めました。3 月初旬に大東・川崎
中央支部が奉仕活動を行います。
12 月 2 日、JA女性部一関中央支部は「お茶っ
こ会」と称して陸前高田市長部地区を訪れ、舞
踊や体操、おしゃべりなどで親睦を深めました。
稲作体験の集大成
交流集会で活動発表
11 月 26 日、第3回JA女性部講座を開き、毛糸
を使った編み物作りに挑戦しました。また、家の
光 11 月号を参考に、コースター作りを行いました。
12 月 4 日、JA助けあい組織交流集会が盛岡市で
開かれ、ハートの会東山支部の小野寺克子さんが
活動発表しました。また、同支部は100歳弁当コン
クールにおいて「がんばったで賞」を受賞しました。
12 月17 日、花泉町の金沢小学校
5 年生は感謝の会を開きました。
「お
米について」書籍やインターネット
で調べた事を発表。会食では、児
童が栽培した米をカレーライスで
味わいました。
KOSHERU こしぇる 2015.1
12
JA職員が販売上の経験談で講義
贈答用イチゴで差別化販売
「やよいひめ」5000箱の販売目指す
新しく販売される贈答用イチゴ
実践販売上の経験談を交えた特別授業
千厩高校で農業経営特別授業
県立千厩高校の農業経営特別授業は12月10日と17
JAは贈答用イチゴの出荷を開始しました。県内JAで
日の2日間、行われました。販売現場に携わるJA販売
贈答用イチゴに取り組むのは初めてで、通年で取り扱い、
推進課の荒川透課長代理が講師を務め、生産技術科生
初年度は5000箱の販売を目指します。
産科学コース 3 年生19人が農産物の流通やマーケティン
管内では「さちのか」を主力品種として作付けしてきま
グなど農業経営について学びました。
したが、数年前から「やよいひめ」を取り入れ、現在は2
荒川課長代理は「消費者が何を望んでいるか情報を把
つの品種が出荷量の約半分ずつとなっています。やよい
握することが必要」と説明。生徒に対して「農業を将来の
ひめは、粒が大きく甘みがあることが特徴で、市場から
選択肢の一つとして捉えてもらえれば」と期待を寄せます。
の評価も高く、品種導入以来順調に作付けを拡大してき
ました。
TOPICS
選りすぐりのリンゴが並ぶ
JAりんご部会 果実品評会
贈答用に買い求める客でにぎわった果実品評会
コミュニケーションについて学びました
11 月 28 日、JAりんご部会の果実品評会を開き、管
自分らしい農村ライフスタイル探る
え
内で生産された 4 品種の選りすぐりのリンゴ 65 点が出品
農業女子交流セミナー
されました。翌日には審査したリンゴの展示即売会を千
農業女子交流セミナーが12月8日、千厩町で開かれま
厩町のエスピアで行い、早朝から贈答用に買い求める客
した。セミナーは一関農業改良普及センターが主催。現
でにぎわいました。
地視察研修や農産物加工実習といったセミナーを通し、
金賞、銀賞の受賞者は次の通りです。
(敬称略)◇サンふ
若手農業者の情報交換、ネットワーク作りと自分らしい農
じの部▽金賞=熊谷照夫(大東)
、▽銀賞=大文字りんご
村ライフスタイルの構築支援を目的に行われます。全3回
(平泉)
、小山孝士(川崎)
、藤の沢りんご生産組合(一関)
の構成で、第1回目のセミナーには11人の農業関係の若
◇サン金星の部▽金賞=大文字りんご(平泉)▽銀賞=
手女性が参加し、コミュニケーションスキル向上について
小岩克宏(一関)◇青林の部▽金賞=小山田政恭(花泉)
、
学びました。
▽銀賞=佐藤サツ子(千厩)◇シナノゴールドの部▽金賞
=熊谷豊助(藤沢)▽銀賞=荻原小夜(室根)
13 2015.1 KOSHERU こしぇる