AG・WP名 国際連携AG 企画戦略委員 東 充宏(富士通) (レビュー委員会対応TF含む) マネジメント リーダ 岩田秀行(NTT) サブリーダ 櫻井義人(日立) 標準化活動における国際連携を強化するため、TTCの標準化戦略を国際的視点から検討しているグループです。現在の主要検討対象組織はITUT(TSAG会合、レビュー委員会)、GSC、CJK、ASTAPおよびETSIであり、会合への対処方針を策定する他、会合にも適宜参加し、入手した最新情報を TTCの標準化戦略の立案に役立てています。特定組織とのより密な連携が望ましいと判断された場合や専門委員会等から要請があった場合には Letter of Intent (LoI)/Memorandum of Understanding(MoU)を締結しています。またTTC大使との意見交換・情報交換を密にし、グローバルな標準化 動向に関する情報収集等に努めています。 重点的取組活動と達成目標、達成時期 H26年度当初計画 ①CJK‐13(4月14‐17日,韓国 釜山)会合に向けての対処方針(CJKでの共通標準策定に向けての検討を含む) ②GSC改革についての電話会議参加。 ③GSC‐18(7月22‐23日,仏 ソフィアアンティポリス)に向けてのTTC内検討体制構築と対処方針審議 ④ITU‐Tレビュー委員会、TSAG会合に向けての対処方針審議 ① HoD(Head of Delegate)間の電話会議によりCJK を構成するSDO間での共通標準策定の手続きを検討し、CJK MoUに共通 標 準制定の推奨についての追記を行った ② GSC HoD間電話会議により、GSC会合期間の2日間への短縮や戦略トピックス3件を討議するという開 催形態の改革の議 論に貢献した ③ 上記、GSC開催形態見直しを踏まえ、3件の戦略トピック(IoT/M2M、SDN/NFV、Critical Communication) に向けた寄書等 H26年度目標達成状況 の準備を行った。 ④ 6月のITU‐Tレビュー委員会、TSAG会合に向けた寄書を含む対処方針審議を行うとともに、現地事務局 として日報・会合 報告書のとりまとめを行った。TSAG会合でのIPR Injunctive Reliefに関する米国提案への 対応を現地からTTC IPR委員会メン バーと連携して実施し、当初対処方針通りの決着に結びつけた。 H27年度当初計画 ①CJK‐14札幌会合(5月11‐13日)に向けて寄書審議と対処方針策定。Plenary会合ホスト費用の削減に向 けた検討開始を提 案予定。 ②ITU‐T レビュー委員会、TSAG会合に向けての寄書審議と対処方針策定。TSAG会合でのIPR関係審議の 対処について、 TTC IPR委員会との連携を図る。 ③GSC‐19会合(7月ジュネーブ)に向けて、戦略トピックス候補選定および各セッションへの対応を含めた TTCとしての対処方針策定。 ④ 企画戦略委員会と連携して、ITSCJ(情報規格調査会)との連絡会を開催し、BigData等新たな標準化課題に向けた国内の 対応体制を整理する。 平成26年度活動報告 国際連携AG (レビュー委員会対応TFを含む) AG・WP名 主な活動項目 ①標準化課題発掘 概況指標 9(1グループ)/7 会員外の委員数/会社数 1/1 H26年度実施状況 記事 委員会に移管する課 GSC会合参加を通じて得られた情 GSCで議論されたSDN/NFVの最 題と移管時期 報を元に、新たな標準化テーマ等に 新動向は緊急通信についてのと ついて企画戦略委員会に提言予定 りまとめ状況を関連専門委員 /AG,5Gアドホックにフィードバック ②アップストリーム、他 寄書数 団体との連携 ③プロモーション、普 及推進 H26年度目標(当初計画時) 登録委員数/会員数 GSC会合、CJK会合への寄書提出。 CJK-13会合(15件) TSAG会合、レビュー委員会への提 GSC-18会合(2件) 出寄書審議を実施。 ITU-TSAG会合・RevCom会合(3 件) 外部会合への参加状 CJK会合、GSC会合、ITU-T TSAG 況、連携状況 会合、レビュー委員会参加。 CJK SDNワークショップ開催。 TSDSI/GISFIとの共同ワークショッ プ開催。 CJK-13会合(11名+事務局3名) GSC-18会合(2名+事務局3名) ITU-T TSAG会合・RevCom会合 (13名+事務局2名) CJK SDNワークショップを NGN&FN専門委員会と共同開催 (9月2日) ITSCJとの連携会合(8月5日) セミナー TTC釼吉大使報告会(12月16日) 記事投稿、講演会 TTC大使報告会を実施予定(2回) TTCレポート:CJK、GSC会合報告 TTCレポート CJK-13報告、GSC18報告、TSAG/RevCom会合報告 来年5月11-13日、札幌開催 CJK14会合に向けての対応 体制構築、提案事項の検討 会合を1月に実施予定。関 係WGはNGN&FN、セキュリ ティWG、5Gアドホック等 平成27年度活動計画 国際連携AG (レビュー委員会対応TFを含む) AG・WP名 主な活動項目 ①標準化課題発掘 概況指標 H27年度目標(当初計画時) 委員会に移管する課 ・GSC19会合参加を通じて、第5世代 題と移管時期 やSDN/NFVに関わる新たな標準化 の動きを担当の専門委員会にフィー ドバックする。 ・ITSCJとの連絡会開催を通じて、 BigData等に関わる国内の標準化対 応体制の整理を図る。 ②アップストリーム、他 寄書数 団体との連携 CJK14札幌会合およびGSC19会合 へのTTC寄書とりまとめ TSAG会合、RevCom会合への寄書 を含む対処方針とりまとめ 外部会合への参加状 ・CJK14札幌会合(5月、札幌) 況、連携状況 ・TSAG/RevCom会合(6月ジュネー ブ、1月?) ・GSC19会合(7月ジュネーブ) ・ITSCJとの連携体制確立 ③プロモーション、普 及推進 セミナー ・TTC大使報告会(9月、3月) 記事投稿、講演会 TTCレポート:CJK14会合報告、 GSC19会合報告 登録委員数/会員数 9(1グループ)/7 会員外の委員数/会社数 1/1 H27年度実施状況 記事
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