理 由 書 本理由書は、都市計画法第21条第2項の規定において準用する同法第17条第1 項の規定に基づき、都市計画の変更についての理由を示したものです。 1.施行区域の位置、現状及び課題 当地区は、市の西部、首都圏中央連絡自動車道の白岡菖蒲インターチェンジの北 西約3キロメートルに位置し、久喜市都市計画マスタープランにおいて、交通結 節点/生活交流拠点として位置付けられている。また、首都圏中央連絡自動車道 の県内全線開通を契機として、優れた道路交通網を活かした地区全体の活力増進 が求められている。 2.事業(変更)の目的及び必要性 地区内に交通結節点としてバスターミナルを整備し、生活交流拠点にふさわしい 商業施設を集積させた市街地を整備するため、土地区画整理事業区域約5.5ヘ クタールを都市計画決定するものである。 3.施行区域の上位計画における位置づけ ○久喜市総合振興計画 土地利用構想図において「都市核」として位置づけられており、商業・文化・行 政サービス等の機能が集積した賑わいのある交流拠点となるよう、それぞれの地 域特性を生かした市街地形成を図るとしている。 ○久喜都市計画区域の整備、開発及び保全の方針 地区毎の市街地像-商業・業務拠点において、商業・文化・業務等の多様な機能 が集積したにぎわいのある都市空間を形成する地区として位置付けられている。 ○久喜市都市計画マスタープラン 土地利用構想図において「都市核」、地区整備構想図においては、「新産業複合 市街地誘導地区」として位置づけられており、商業・文化・行政サービス等の機 能が集積した賑わいのある交流拠点となるよう、それぞれの地域特性を生かした 市街地形成を図るとしている。 4.関連する都市計画の決定状況 ・都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(埼玉県決定) ・区域区分(埼玉県決定) ・用途地域(久喜市決定) ・防火地域及び準防火地域(久喜市決定) ・地区計画(久喜市決定)
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