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古河市議会だより
園部 増治 議員
第 46 号 平成 28 年 5 月 15 日発行
がっかりしてしまうと思う。政
答(産業部長)定住促進につい
治というのは、市民の夢を実現
ては、企業誘致に関する若者・
していくことであり、一生懸命
子育て世代定住促進奨励金制度
努力すれば必ずできるという姿
を創設した。また、駅西口に若
を見せていくことが政治の役割
者・子育て世帯定住促進サポー
であると考える。
トセンターの設置や転入者等の
円滑な受け入れに向け、定住促
答(市長)大堤南部に駅ができ
進受け入れ検討会を立ち上げた。
るのは今の状況では難しいが、
今後、関連施策の展開と合わせ、
問 定住促進、良好な住宅地の
夢を持ち市民にとって魅力的な
さらなる定住促進を図りたい。
提供という観点から古河駅東部
まちでなくてはならないと思う。
土地区画整理事業や大堤南部地
古河駅東部土地区画整理事業に
区土地区画整理事業を推進し、
ついては、検討し進めていく。
新駅周辺の開発、筑西幹線道路
答(建設部長)まちづくりのビ
の整備を行い、商業施設や文化
ジョンについては、古河名崎工
交流拠点の整備をしていけば、
業団地の整備と企業の立地促進
若者に選ばれるまちづくりにつ
等を推進していく。また、道路
ながると思うが、所見を伺う。
網や住みよい生活環境の整備と
また、大堤南部に駅をつくる
住宅供給の促進等から、市の新
ことはできないと言われている
しい時代をつくることが目標で
≪その他の質問≫
が、それを聞いた市民、若者は
ある。
・公共施設マネジメント
答(市長)古河スポーツ交流セ
職員が基準を超える件数を抱え
ンターは土手沿いにあり、地盤
ていては訪問して暮らしを見る
沈下が激しい。予算が組めれば
ことはできない。
早急に対処したい。公共施設は
相談される方と生活保護課職
安全・安心とともに満足度も必
員との信頼関係が希薄になって
要である。必要なところには投
いないか。
都市基盤整備について
秋庭 繁 議員
「古河スポーツ交流センター」
の抜本的改修を
資していかねばならない。でき
る限り努力していく。
答(市長)生活保護ケースワー
カー1人が抱えている件数は確
問 5 年前の大震災以降、古河
かに多すぎる。補充を進めてい
スポーツ交流センターは、建物、
るが、募集してもなかなか追い
玄関の敷石、プールの水質をは
つかない。規定である1人あた
じめ、トイレ、館内放送設備な
り 80 人以下になるよう努力し
どが改善されず、利用者からの
苦情、消防署からの指摘もある。
大震災から放置されたでこぼこの
敷石(古河スポーツ交流センター)
中央運動公園プール、三和健康
ふれあいスポーツセンターなど
は多くの市民が健康増進に利用
10
雑草が生い茂る
古河駅東部土地区画整理地
ていく。
答(健康福祉部長)ケースワー
カーの負担軽減のため、面接相
生活保護事務事業について
談員や就労支援員を配置し、事
務手続や自立支援等を行ってい
している。満足度に差があって
問 憲法 25 条で「健康で文化的
る。ケースワーカー増員につい
いいのか。
な生活を営む権利を有する」と
ては規定に沿って適正に行い、
なっているが、生活保護の担当
一層の体制整備を進めていく。