Ｎo.2016-015 2016 年 5 月 13 日伊豆箱根バス株式会社伊豆箱根バス伊勢志摩サミットを控え、警察・消防と連携したテロ対策バステロ対応訓練を実施世界各国で凶悪なテロ犯罪が多発するなど、現下の国際情勢は緊迫の度を高めているものと、伊豆箱根バス株式会社（本社：静岡県三島市、代表取締役：新宅広樹）でも危機意識を共有しております。今月に開催される伊勢志摩サミットを狙ったテロリストが、公共交通機関やライフラインなどを標的にする可能性も高く、当社では、お客さまの安全を守るために警察をはじめ関係機関や団体等と連携し、さまざまな安全対策に取り組んでおります。その一環として、この度、三島警察署・富士山南東消防署の協力のもと、「路線バス車内から有毒ガスが発生した。」との想定によるテロ対応訓練を実施いたします。当社として、バスを使用した合同テロ対応訓練は３回目となり、静岡県内では初となります。今後も交通事業者として、お客さまの「安全・安心」の更なる向上をめざし、あらゆる事態に迅速かつ的確に対応し、安全対策の徹底に取り組んでいきます。記１実施日時２０１６年５月１６日（月）１５：３０～１６：００２実施場所富士山南東消防本部（旧三島消防本部）三島市南田町４－４０３参加団体三島警察署・富士山南東消防署伊豆箱根バス株式会社４実施内容 ①通報訓練走行中の路線バス車内から有毒ガスが発生したことから、運転手は車両を停車させ、乗客を避難誘導するとともに、状況を警察と消防へ通報する。 ②規制訓練警察官は、現場の情報を消防隊と共有するとともに、立ち入り規制を開始する。 ③救出・搬送訓練到着した消防は、警察と連携して負傷者の救出を行うとともに、救急車両により負傷者を病院へ搬送する。以上この報道資料に関するお問合せ伊豆箱根鉄道㈱総務課 TEL.055-977-0010 担当志村、杉原 FAX.055-977-1461 E-mail：[email protected]