資料1 黒田議員提出資料 平成28年5月11日 (図表 1) 実体経済 (1)輸出 120 (2)生産 (季節調整済、2010年=100) 120 110 (季節調整済、2010年=100) 110 100 100 90 90 80 実質輸出 60 07 年08 09 10 11 12 13 14 70 15 16 (3)企業収益 6 鉱工業生産 80 70 07 年 08 09 10 11 12 13 14 15 16 (4)設備投資計画(含む土地投資額、短観) (季節調整済、%) (前年度比、%) 2014年度 (実績) 2015年度 (見込み) 大企業 +5.9 +9.8 中小企業 -0.8 +3.9 全規模 +4.3 +8.0 5 4 3 2 売上高経常利益率 1 0 07年 08 09 10 11 12 13 14 15 (5)失業率 6 (6)雇用者所得 (季節調整済、%) 4 (前年比、寄与度、%) 2 失業率 5 0 -2 名目賃金 4 -4 雇用者数 -6 3 07年 08 09 10 11 12 13 14 15 -8 16 雇用者所得 07 年08 09 10 11 12 (注) (6)の雇用者所得の四半期は、次のように組替え。第1四半期:3~5月、 第2:6~8月、第3:9~11月、第4:12~2月。16/1Qは、3月の前年同月比。 (資料) 財務省、経済産業省、総務省、厚生労働省、日本銀行 1 13 14 15 16 (図表 2) 物価動向と先行きの見通し (1)消費者物価指数 2 (前年比、%) 1 1.1 0 -1 -2 総合(除く生鮮食品) 1 2 1 年 3 1 (2)エコノミストの物価観 2.0 -0.3 総合(除く生鮮食品・エネルギー) 4 1 16 5 (3)企業の物価観(短観) (年率平均、%) 2.0 (各年後の前年比、%) 1.5 1.5 5年後 1.0 1.0 3年後 6~10年先(コンセンサス・ フォーキャスト) 0.5 12 年 13 14 15 16 1年後 0.5 14/3月 6 9 12 15/3 6 9 12 16/3 (4)展望レポート(2016年4月)の政策委員見通しの中央値 (対前年度比、%) 実質GDP 消費者物価指数 消費税率引き上げの (除く生鮮食品) 影響を除くケース 2015年度 +0.7 0.0 (1月時点の見通し) +1.1 +0.1 2016年度 +1.2 +0.5 (1月時点の見通し) +1.5 +0.8 2017年度 +0.1 +2.7 +1.7 (1月時点の見通し) +0.3 +2.8 +1.8 2018年度 +1.0 +1.9 ※ 消費者物価の前年比が、2%程度に達する時期は、原油価格が現状程度の水準から緩やか に上昇していくとの前提のもとでは、2017年度中になると予想される。 (注)1. 消費者物価指数(総合除く生鮮食品・エネルギー)は、日本銀行調査統計局算出。 (注)2. 2014/4月の消費税率引き上げについては、直接的な影響を調整(試算値)。 (注)2. 企業の物価観(短観)は、物価全般の見通し。全産業全規模、平均値。 (資料)総務省、Consensus Economics、日本銀行 2 (図表 3) 金利面の効果 (1)国債金利 1.2 「量的・質的金融緩和」導入 (13/4月) (%) 同拡大 (14/10月) 「マイナス金利付き量的・ 質的金融緩和」導入(16/1月) 10年債 1.0 5年債 0.8 2年債 0.6 0.4 0.2 0.0 -0.2 -0.4 1 3 5 2012年 7 9 11 1 3 5 2013年 7 9 11 1 3 5 2014年 7 9 11 1 3 5 2015年 7 9 11 1 3 5 2016年 (2)貸出の基準となる金利 ① TIBOR(3M) 0.3 ② 住宅ローン金利(大手3行の平均、10年固定) (%) 1.2 (%) 1.050 1.0 0.2 0.867 0.8 0.171 0.6 0.1 0.063 0.4 0.2 0.0 0.0 導入決定前 直近 (3)企業からみた金融機関の貸出態度 60 40 導入決定前 (4)企業からみた借入金利水準(短観) (「緩い」-「厳しい」、D.I.、%ポイント) 中小企業 (日本公庫) 直近 60 (「上昇」-「低下」、D.I.、%ポイント) 大企業 「緩い」超 40 大企業 (短観) 中小企業 「上昇」超 20 20 0 0 中小企業 (短観) -20 -20 「厳しい」超 「低下」超 -40 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 年 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 年 (注) (3)の2016/2Qの日本公庫のD.I.は4月の値。 (資料) Bloomberg、各行ホームページ等、日本政策金融公庫、日本銀行 3 (参考 1) 世界経済見通し(2016年4月時点) (1)実質GDP成長率の推移 6 (前年比、%) 2004~07年平均:+5.3% +3.5 5 +3.2 4 3 +3.4 +3.1 2 1990~2003年平均:+3.3% IMF見通し (16/4月) 1 0 -1 90 年 92 94 96 98 00 02 04 06 08 10 12 (2)国・地域別の成長率見通し 2014年 2015年 3.1 1.8 1.9 米国 2.4 2.4 ユーロエリア 0.9 1.6 日本 0.0 0.5 4.6 4.0 中国 7.3 6.9 ASEAN5 4.6 4.7 ブラジル 0.1 -3.8 ロシア 0.7 -3.7 中東等 2.8 2.5 先進国 新興国・途上国 16 (前年比、%) 2016年 [見通し] 3.4 世界 14 2017年 [見通し] 3.2 (-0.2) 1.9 (-0.2) 2.4 (-0.2) 1.5 (-0.2) 0.5 (-0.5) 4.1 (-0.2) 6.5 (0.2) 4.8 (0.0) -3.8 (-0.3) -1.8 (-0.8) 3.1 (-0.5) (注) 1.( )は、2016年1月時点における見通しからの修正幅。 2.ASEAN5は、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム。 3.中東等は、中東諸国、北アフリカ諸国、アフガニスタン、パキスタン。 (資料)IMF 4 3.5 (-0.1) 2.0 (-0.1) 2.5 (-0.1) 1.6 (-0.1) -0.1 (-0.4) 4.6 (-0.1) 6.2 (0.2) 5.1 (0.0) 0.0 (0.0) 0.8 (-0.2) 3.5 (-0.1) (参考 2) 国際金融市場 (1)原油価格(WTI) 120 (2)中国の株価と人民元相場 (ドル/バレル) 5,500 (ポイント) (人民元、逆目盛) 5.9 上海総合(左目盛) 6.0 ドル/人民元(右目盛) 5,000 100 6.1 人民元高 4,500 6.2 4,000 80 6.3 6.4 3,500 60 人民元安 3,000 6.5 6.6 2,500 6.7 40 2,000 20 10/1 月11/1 12/1 13/1 14/1 15/1 16/1 (3)主要国・地域の株価 220 6.8 1,500 10/1月 11/1 6.9 12/1 13/1 14/1 15/1 16/1 (4)為替相場 (2010年初=100) 150 (円) 米国(S&P500) 200 180 日本(日経平均株価) 140 円安 130 円高 欧州(EURO STOXX 50) 160 120 140 110 120 100 100 90 80 80 ユーロ/円 ドル/円 60 10/1 月 11/1 70 12/1 (資料) Bloomberg 13/1 14/1 15/1 10/1 月11/1 16/1 5 12/1 13/1 14/1 15/1 16/1 (参考 3) 需給ギャップと潜在成長率 (1)需給ギャップ 8 (%) 6 4 2 0 -2 -4 -6 -8 83 年 85 87 89 91 93 95 97 99 01 03 05 07 09 11 13 15 11 13 15 (2)潜在成長率 6 (前年比、寄与度、%) TFP 5 資本ストック 4 就業者数 労働時間 3 潜在成長率 2 1 0 -1 -2 83 85 87 年度半期 89 91 93 95 97 99 01 03 05 07 (注)1. 需給ギャップおよび潜在成長率は、日本銀行調査統計局の試算値。 2. 潜在成長率の2015年度下半期は、2015/4Qの値。 (資料)内閣府、日本銀行、総務省、厚生労働省、経済産業省、経済産業研究所 6 09
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