情報提供資料 マーケットマンスリー (為替編) -マーケットの現況と今後の⾒通し- 2016年5⽉6⽇ 商 号 等 /みずほ投信投資顧問株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第398号 加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 電話番号 0120-324-431 (受付時間:営業日の9:00~17:00) ホームページアドレス http://www.mizuho-am.co.jp/ ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 1/7 ⽶ドル ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 4月の米ドルは、対円で下落しました。月上旬は米ドル安 円高が進行しましたが、中旬以降は日本の当局による円 売り介入への警戒感や追加金融緩和をめぐる思惑から円 安傾向となりました。月末には日銀が追加金融緩和を見 送ったことから再び円高が進み、前月末対比米ドル安円 高となりました。 ⽶ドル 上昇要因 ・米連邦準備制度理事会(FRB)による緩やかな 利上げの継続 ・日銀の積極的な金融緩和政策の継続 下落要因 ・拡大傾向にある日本の経常黒字 日米の金融政策の方向性の違いを背景に、米ドル高円安 の展開を見込みます。ただし、米国の経常赤字が継続す る中、日本の経常黒字が拡大傾向であることなどは米ドル 安円高要因となるため、米ドル高のペースは緩やかなもの になると考えます。 米ドル/円 130 (対円) 緩やかな⽶ドル⾼円安を⾒込む (2015年4月末~2016年4月末:日次) (円) 今後1ヵ⽉の⾒通し 米ドル高 125 120 115 ◆1ヵ⽉後の予想レンジ 110 米ドル安 105 15年4月 米ドル/円:106円~110円 15年8月 15年12月 16年4月 ユーロ ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 4月のユーロは、対米ドルで上昇した一方、対円では下落 しました。対米ドルでは、原油価格の上昇などをうけて市 場のリスク許容度が高まる中、米ドル買いが優勢となりま したが、月末近くの米連邦公開市場委員会(FOMC)で利 上げが見送られたことからユーロ高米ドル安が進行し、前 月末対比上昇しました。対円では、日銀が追加金融緩和を 見送ったことなどから、前月末対比ユーロ安円高となりまし た。 ユーロ ユーロ/円:左軸 ユーロ/米ドル:右軸 145 ユーロ高 1.4 1.3 135 1.2 130 1.1 125 1.0 ユーロ安 15年8月 15年12月 上昇要因 ・ユーロ圏の高水準の経常黒字 下落要因 ・FRBによる緩やかな利上げの継続 欧州中央銀行(ECB)はこれまでの金融緩和策による効果 を見極める姿勢を示している一方、FRBは緩やかな利上 げを継続すると考えられることなどから、緩やかなユーロ 安米ドル高を見込みます。 (米ドル) 140 120 15年4月 (対⽶ドル) 緩やかなユーロ安⽶ドル⾼を⾒込む (2015年4月末~2016年4月末:日次) (円) 今後1ヵ⽉の⾒通し ◆1ヵ⽉後の予想レンジ ユーロ/米ドル:1.11米ドル~1.16米ドル 0.9 16年4月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における各通貨の推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 2/7 英ポンド ◆今後の⾒通し ◆前⽉の相場動向 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) 4月の英ポンドは、対米ドルで上昇しました。3月の消費者 物価が前年比で加速し、利上げ観測が高まったことや、米 国のオバマ大統領などの要人が英国の欧州連合(EU)残 上昇要因 ・景気回復の持続 ・利上げ期待 下落要因 ・EU離脱を問う国民投票に関する不透明感 ・賃金上昇率の伸び悩み 留を促したことが、英ポンドの上昇要因となりました。 英ポンド (2015年4月末~2016年4月末:日次) ポンド/円:左軸 ポンド/米ドル:右軸 (円) 200 英国のEU離脱を問う国⺠投票を控えた不透明感から 上値の重い展開を予想 (米ドル) ポンド高 1.8 190 1.7 180 1.6 170 1.5 英国はEU離脱を問う国民投票を6月23日に予定していま すが、各種の世論調査では依然、賛否が拮抗しています。 投票結果への不透明感は、今後の景気見通しに悪影響を 与えており、英ポンドは上値の重い展開を見込みます。 1.4 160 ポンド安 150 15年4月 15年8月 15年12月 1.3 16年4月 豪ドル ◆今後の⾒通し ◆前⽉の相場動向 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) 4月の豪ドルは、対米ドルで下落しました。資源価格の上 上昇要因 ・豪州経済の改善 ・豪州経済のリバランス(鉱業輸出中心の経済か ら、農産物・乳製品輸出などの拡大によるバラ ンスのとれた経済への移行) ・米国の早期利上げ観測の後退 下落要因 ・消費者物価指数の低下によるさらなる追加利 下げ観測 ・豪州準備銀行(RBA)当局者による豪ドル高牽 制発言 昇などが豪ドルの上昇要因となりましたが、月下旬に発表 された豪州の第1四半期消費者物価指数が予想比弱い結 果となったことなどから下落しました。 豪ドル (2015年4月末~2016年4月末:日次) 豪ドル/円:左軸 豪ドル/米ドル:右軸 (円) (米ドル) 0.9 底堅い推移を予想 95 0.8 90 0.7 85 0.6 豪ドルは対米ドルで底堅い推移になると予想します。消費 者物価指数の低下によるさらなる追加利下げ観測などが、 上値を抑える要因になると思われますが、豪州経済が依 然として底堅いことなどが、上昇要因になると考えられます。 100 豪ドル高 0.5 80 豪ドル安 75 15年4月 15年8月 15年12月 0.4 16年4月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における各通貨の推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 3/7 ブラジルレアル ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 4月のブラジルレアル(以下、レアル)は、対米ドルで上昇し ました。ルセフ大統領罷免に対する期待感の高まりから、 レアルは上昇しました。ただし、足元の急激なレアル上昇 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) 上昇要因 ・ルセフ大統領罷免に対する期待感 ・原油価格の反発 ・主要国対比での大きな金利差 下落要因 ・政局の混乱 ・国内経済の停滞 ・財政収支改善の遅れ ・ブラジル中銀の米ドル買いレアル売り介入 を抑制する為、ブラジル中銀は米ドル買いレアル売り介入 を実施しました。 ブラジルレアル (2015年4月末~2016年4月末:日次) レアル/円:左軸 米ドル/レアル:右軸(逆目盛り) (円) (レアル) 2.0 上値の重い地合いが継続 40 2.5 35 3.0 30 3.5 ルセフ大統領罷免に対する期待感がレアルの上昇要因と なっているものの、国内経済の停滞や、財政収支改善の 遅れなど、経済ファンダメンタルズが弱い状況は変わって いないため、上値の重い展開になると思われます。 45 レアル高 25 4.0 レアル安 20 15年4月 15年8月 15年12月 4.5 16年4月 ⼈⺠元 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 4月の人民元は、対米ドルで小幅に下落しました。米金利 先高観の後退を受け、米ドルが他の主要通貨対比で軟調 となったことや、中国市場からの大幅な資金流出が落ち着 (対⽶ドル) 上昇要因 ・介入姿勢の継続 ・中国の多額な経常黒字 ・当局による人民元の国際化推進 下落要因 ・中国景気の先行き不透明感 ・中国の金融市場の混乱 きを見せた一方、当局がある程度の人民元安を容認する との観測もあり、人民元は対米ドルで小動きとなりました。 今後1ヵ⽉の⾒通し ⼈⺠元 (2015年4月末~2016年4月末:日次) (円) 人民元/円:左軸 米ドル/人民元:右軸(逆目盛り) 21 6.1 人民元高 20 6.3 18 6.4 6.5 人民元安 16 15 15年4月 短期的には景気安定化期待も高まっているものの、中国 景気は総じて減速気味で、金融市場の安定化にもしばらく 時間を要すると見込まれます。為替相場の大幅な変動に は、今後も当局が介入する姿勢が維持されると予想されま すが、人民元安圧力は総じて強く、対米ドルでやや弱含む 展開になると予想します。 6.2 19 17 やや弱含む展開に (人民元) 6.6 15年8月 15年12月 6.7 16年4月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における各通貨の推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 4/7 インドネシアルピア ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 4月のインドネシアルピア(以下、ルピア)は、対米ドルで小 幅に下落しました。インドネシア中央銀行は、4月の会合で 利下げを行わず、8月から新しい政策金利に移行すると発 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) 上昇要因 ・インフラ投資の促進等 ・税制改革による財政改善 ・景気対策の継続的な発表 下落要因 ・米国の利上げペースを警戒した資金流出懸念 ・新興国各国の景気減速 ・政権基盤の弱さによる改革期待の剥落 表したものの、市場の反応は限定的なものとなりました。 インドネシアルピア (2015年4月末~2016年4月末:日次) 100ルピア/円:左軸 米ドル/ルピア:右軸(逆目盛り) (円) 1.00 (ルピア) やや変動の⼤きな相場展開に 11,000 今後はインフラ投資の促進や税制改革による財政改善や 景気対策の発表がルピアの上昇要因として期待されます。 一方で、米国の金融政策や他の新興国の景気動向に影 響を受けやすい環境は続くとみられ、今後のルピアは、や や変動の大きな展開になるとみています。 ルピア高 0.95 12,000 0.90 13,000 0.85 14,000 ルピア安 0.80 15年4月 15年8月 15年12月 15,000 16年4月 南アフリカランド ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 4月の南アフリカランド(以下、ランド)は、対米ドルで上昇し ました。プラチナや銅など南アフリカの主要な輸出品であ る資源価格が上昇したことなどから、ランドはおおむね月 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) 上昇要因 ・南アフリカ準備銀行による追加利上げ観測 ・資源価格の下げ止まり 下落要因 ・財政見通しの不透明感 ・投機的水準への国債格下げ懸念 を通じて堅調に推移しました。 南アフリカランド (2015年4月末~2016年4月末:日次) ランド/円:左軸 米ドル/ランド:右軸(逆目盛り) (円) 10.5 徐々に底堅さを増す展開を⾒込む (ランド) 10 南アフリカの財政見通しや国債格下げに対する懸念は残 るものの、南アフリカ準備銀行による追加利上げや資源価 格の下げ止まりなどがランドの下支え要因となり、底堅く推 移すると見込みます。 ランド高 9.5 12 8.5 14 7.5 16 ランド安 6.5 15年4月 15年8月 15年12月 18 16年4月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における各通貨の推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 5/7 市場データ⼀覧 為替(ニューヨーク市場) 【 対円】 米ドル ユーロ 英ポンド 豪ドル ブラジルレアル 人民元 100インドネシアルピア 南アフリカランド 【 対米ドル】 ユーロ 英ポンド 豪ドル ブラジルレアル 人民元 インドネシアルピア 南アフリカランド 株価指数等 2016年4月末 騰落率 1ヵ月 1年 106.43円 121.94円 155.62円 80.96円 30.96円 16.42円 0.81円 7.47円 -5.5% -4.8% -3.7% -6.1% -1.2% -5.9% -6.0% -2.0% -10.8% -9.0% -15.1% -14.2% -21.8% -14.7% -12.6% -25.4% 1.14米ドル 1.46米ドル 0.76米ドル 3.43レアル 6.48人民元 13,209.00ルピア 14.23ランド 0.6% 1.6% -0.6% 4.6% -0.4% -0.5% 3.8% 2.0% -4.9% -3.8% -12.2% -4.3% -1.8% -16.3% 2016年4月末 騰落率 1ヵ月 1年 日経平均株価 TOPIX NYダウ工業株30種平均 ナスダック総合指数 FT100指数 ドイツDAX指数 フランスCAC指数 ストックス・ヨーロッパ600指数 MSCIエマージングマーケット指数 上海総合指数 ムンバイSENSEX30種 ロシアRTS指数 ブラジルボベスパ指数 16,666.05 1,340.55 17,773.64 4,775.36 6,241.89 10,038.97 4,428.96 341.48 840.19 2,938.32 25,606.62 951.11 53,910.51 -0.6% -0.5% 0.5% -1.9% 1.1% 0.7% 1.0% 1.2% 0.4% -2.2% 1.0% 8.5% 7.7% -14.6% -15.8% -0.4% -3.4% -10.3% -12.4% -12.2% -13.7% -19.8% -33.8% -5.2% -7.6% -4.1% 東証REIT指数 東証REIT指数(配当込み) S&P先進国REIT指数(除く日本) 1,924.44 3,465.54 257.12 1.5% 1.6% -1.4% 2.6% 6.1% 1.5% 債券利回りが上昇(低下)すると債券価格は下落(上昇)します。 債券利回り 日本10年国債 米国10年国債 英国10年国債 ドイツ10年国債 米国ハイイールド債券 *1 エマージング債券 *2 2016年4月末 -0.09% 1.83% 1.60% 0.27% 7.69% 5.71% 変動幅 1ヵ月 1年 -0.04% 0.06% 0.18% 0.12% -0.78% -0.15% *1 BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックス *2 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド 出所:ブルームバーグおよびBofAメリルリンチ(使用許諾済)が提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記は、将来における各市場データの推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 6/7 -0.43% -0.20% -0.24% -0.10% 1.31% 0.31% [投資信託のお申込みに際しての⼀般的な留意事項] ● 投資信託に係るリスクについて 投資信託は、主として国内外の株式、公社債および不動産投資信託証券(リート)などの値動きのある証券等(外貨建 資産に投資する場合には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。したがっ て、投資者の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を大きく 割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。また、投資信託は預貯金と 異なります。 投資信託は、個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リ スクの内容や性質が異なりますので、お申込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)を必ずお読みください。 ● 投資信託に係る費用について みずほ投信投資顧問株式会社が運用する投資信託については、ご投資いただくお客さまに以下の費用をご負担いただ きます。 ■直接ご負担いただく費⽤ 購 入 時 手 数 料 : 上限3.78%(税抜3.50%) 換 金 時 手 数 料 : 換金の価額の水準等により変動する場合があるため、あらかじめ上限の料率等を 示すことができません。 信託財産留保額 : 上限0.5% ■投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費⽤ 運用管理費用(信託報酬)※:上限 年2.16%(税抜2.00%) ※上記は基本的な料率の状況を示したものであり、成功報酬制を採用するファンドについては、成功報酬額の加算によっ てご負担いただく費用が上記の上限を超過する場合があります。成功報酬額は基準価額の水準等により変動するため、 あらかじめ上限の額等を示すことができません。 ■その他の費⽤ 上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費用があります。投資信託説明書(交付目論見書)等でご確認ください。 ● 投資信託は、預金商品、保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。登録金融 機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。投資信託の設定・運用は、投資信託委託会社が 行います。 《ご注意》 上記に記載しているリスクや費用の項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきましては、み ずほ投信投資顧問株式会社が運用するすべての公募投資信託のうち、ご負担いただくそれぞれの費用における最高の料率を記 載しております。 投資信託をお申込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しいたしますので、 必ずお受け取りになり、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みいただきご確認のうえ、お客さまご自身が投資に関し てご判断ください。 【本資料で使⽤している指数について】 • 日経平均株価に関する著作権並びに「日経」および日経平均株価の表示に対する知的財産権その他一切の権利は、すべて日本経済 新聞社に帰属します。 • 東証株価指数(TOPIX)および東証REIT指数は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指 数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利・ノウハウは、㈱東京証券取引所が有しています。 • MSCIエマージングマーケット指数は、MSCI Inc.が開発した指数です。同指数に対する著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。 • 「Standard & Poor’s®」「S&P®」「スタンダード&プアーズ」は、スタンダード&プアーズ ファイナンシャル サービシーズ エル エル シー 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