情報提供資料 マーケットマンスリー (為替編) -マーケットの現況と今後の⾒通し- 2016年9⽉2⽇ 商 号 等 /みずほ投信投資顧問株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第398号 加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 電話番号 0120-324-431 (受付時間:営業日の9:00~17:00) ホームページアドレス http://www.mizuho-am.co.jp/ ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 1/7 ⽶ドル ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 8月の米ドルは、対円で上昇しました。月前半は、米国の 労働生産性の伸びが低調な内容となり、米連邦準備制度 理事会(FRB)による利上げ期待が後退したことなどから 米ドル安円高が進行しました。しかし、月後半にはFRB高 官が相次いで早期利上げの可能性に言及したことや、日 銀の黒田総裁がマイナス金利の効果や深掘りの可能性に 言及したことを受けて米ドル高円安へ転じ、前月末対比で は米ドル高円安となりました。 上昇要因 ・FRBによる継続的な利上げ期待の高まり ・日銀の積極的な金融緩和政策の継続 下落要因 ・拡大傾向にある日本の経常黒字 日米の金融政策の方向性の違いを背景に、米ドル高円安 の展開を見込みます。ただし、米国の経常赤字が継続す る中、日本の経常黒字が拡大傾向であることなどは米ドル 安円高要因となるため、米ドル高のペースは緩やかなもの になると考えます。 米ドル/円 125 (対円) 緩やかな⽶ドル⾼円安を⾒込む ⽶ドル (2015年8月末~2016年8月末:日次) (円) 今後1ヵ⽉の⾒通し 米ドル高 120 115 110 ◆1ヵ⽉後の予想レンジ 105 100 米ドル/円:100円~107円 米ドル安 95 15年8月 15年12月 16年4月 16年8月 ユーロ ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 8月のユーロは、対米ドルでほぼ横ばいとなった一方、対円で は上昇しました。月前半は、ユーロ圏の経済統計が堅調に推 移する一方、米国の労働生産性の伸びが低調な内容となり、 ユーロ高米ドル安となりました。月後半にはFRB高官が相次 いで早期利上げの可能性に言及したことでユーロ安米ドル高 へ転じ、前月末対比ではほぼ横ばいとなりました。対円では、 日銀の黒田総裁がマイナス金利の効果や深掘りの可能性に 言及したことを受け、ユーロ高円安となりました。 ユーロ (2015年8月末~2016年8月末:日次) ユーロ/円:左軸 ユーロ/米ドル:右軸 (円) 140 1.14 130 1.12 125 1.10 120 1.08 ユーロ安 110 15年8月 15年12月 16年4月 ・ユーロ圏の高水準の経常黒字 下落要因 ・英国の欧州連合(EU)離脱に伴う欧州実体経 済への悪影響 ・欧州中央銀行(ECB)による金融緩和政策の継 続 ・FRBによる継続的な利上げ期待の高まり ◆1ヵ⽉後の予想レンジ 1.06 115 上昇要因 ユーロ圏の経常黒字は過去最高水準であり、米欧の経常 収支の格差がユーロ高米ドル安要因となるものの、英国 のEU離脱に伴う欧州実体経済への悪影響や、米欧の金 融政策の方向性の違いなどがユーロ安米ドル高要因とな り、ユーロ安米ドル高の展開を見込みます。 1.16 135 (対⽶ドル) ユーロ安⽶ドル⾼を⾒込む (米ドル) ユーロ高 今後1ヵ⽉の⾒通し ユーロ/米ドル:1.07米ドル~1.14米ドル 1.04 16年8月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における各通貨の推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 2/7 英ポンド ◆今後の⾒通し ◆前⽉の相場動向 8月の英ポンドは、対米ドルで下落しました。月前半は、イ 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) ングランド銀行(BOE)が利下げを含む包括的な金融緩和 策を発表したことを受けて下落しました。その後、7月の小 上昇要因 ・財政政策による景気下支えへの期待感 下落要因 ・BOEによる追加金融緩和観測 ・EU離脱決定に伴う政治・経済的な不透明感の 高まり ・米国の利上げ観測の高まり 売売上高が予想外の伸びを示したことなどを背景に、英ポ ンドは上昇する場面もみられたものの、月末にかけては米 国の利上げ観測の高まりなどを受けて下落しました。 英ポンド (2015年8月末~2016年8月末:日次) ポンド/円:左軸 ポンド/米ドル:右軸 (円) 200 190 180 170 160 150 140 130 120 15年8月 (米ドル) 低位での推移を予想 1.60 1.55 1.50 1.45 1.40 1.35 1.30 1.25 1.20 16年8月 ポンド高 ポンド安 15年12月 16年4月 BOEによる追加金融緩和観測、EU離脱交渉に向けた政 治的な不透明感等が英ポンドのマイナス要因として挙げら れます。加えて、足元では米国の利上げ観測が高まりつつ ある点も下押し圧力として作用するとみられます。かかる 中、今後の英ポンドは低位での推移を予想します。 豪ドル ◆今後の⾒通し ◆前⽉の相場動向 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) 8月の豪ドルは、対米ドルで下落しました。底堅い資源価 格の推移や、良好な消費者信頼感指数などが豪ドルの上 昇要因になったものの、米国の利上げ観測が高まったこと 上昇要因 ・豪州経済の改善 ・豪州経済のリバランス(鉱業輸出中心の経済か ら、農産物・乳製品輸出などの拡大によるバラ ンスのとれた経済への移行) 下落要因 ・米国の利上げ観測の高まり ・消費者物価指数の低下によるさらなる追加利 下げ観測 ・豪州準備銀行(RBA)当局者による豪ドル高牽 制発言 などが下落要因となりました。 豪ドル (2015年8月末~2016年8月末:日次) 豪ドル/円:左軸 豪ドル/米ドル:右軸 (円) 100 (米ドル) 豪ドル高 0.80 95 0.78 90 0.76 85 0.74 80 0.72 75 70 15年8月 下値は堅いながらも、⼀進⼀退の展開を予想 豪ドルは対米ドルで、下値は堅いながらも、一進一退の展 開を予想します。豪州の底堅いファンダメンタルズが豪ド ルの下値を支える要因になる一方、米国の利上げ観測や 物価の伸びが低調なことなどが上値を抑える要因になると 考えられます。 0.70 豪ドル安 15年12月 16年4月 0.68 16年8月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における各通貨の推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 3/7 ブラジルレアル ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 8月のブラジルレアル(以下、レアル)は、対米ドルで上昇し ました。高金利を求める投資家からの資金流入や、資源価 格が底堅い推移となっていることなどが上昇要因となった 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) 上昇要因 ・経済財政改革への期待感 ・主要国対比での大きな金利差 ・原油価格の反発 下落要因 ・国内経済の停滞 ・ブラジル中銀の米ドル買いレアル売り介入 ・財政収支改善の遅れ ・政局の混乱 一方、財政赤字などファンダメンタルズに対する懸念が下 落要因となりました。 ブラジルレアル (2015年8月末~2016年8月末:日次) レアル/円:左軸 米ドル/レアル:右軸(逆目盛り) (円) (レアル) 3.00 ⼀進⼀退の展開 36 3.25 34 3.50 32 3.75 30 4.00 8月末の弾劾裁判の結果、ルセフ大統領の失職が決定し ました。後任のテメル氏は、税制や社会保障の改革を進め る意向を示しており、その期待感はレアルの上昇要因にな ると思われます。一方で、景気底打ちが見えない環境であ ることは変わらず、上値の重い展開が予想されます。 38 レアル高 28 4.25 26 15年8月 レアル安 15年12月 4.50 16年8月 16年4月 ⼈⺠元 ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 8月の人民元は、対米ドルで下落しました。中旬までは方 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) 向感に欠ける相場展開が続きました。その後は、米国の 金利先高観の台頭などを受けて、人民元は対米ドルで弱 含みました。また、国内景気の不透明感などから、資金流 上昇要因 ・介入姿勢の継続 ・中国の多額な経常黒字 ・当局による人民元の国際化推進 下落要因 ・中国景気の先行き不透明感 ・中国の金融市場の混乱 ・投資家のリスク回避姿勢を受けた中国からの 資金流出 出圧力がかかり易い状況が続きました。 ⼈⺠元 (2015年8月末~2016年8月末:日次) (円) 人民元/円:左軸 米ドル/人民元:右軸(逆目盛り) (人民元) 20 やや弱含む展開に 6.2 中国景気の先行きにはまだ不透明感が残り、金融市場の 安定化にもしばらく時間を要すると見込まれます。為替相 場の大幅な変動時には、当局による介入も想定されるもの の、人民元が対米ドルでやや弱含む展開が続くと予想しま す。また、英国のEUからの離脱問題などにより投資家のリ スク回避姿勢が高まった際には、中国からの資金流出も 引き続き警戒されます。 人民元高 19 6.3 18 6.4 17 6.5 16 6.6 15 14 15年8月 人民元安 15年12月 6.7 16年4月 6.8 16年8月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における各通貨の推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 4/7 インドネシアルピア ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) 8月のインドネシアルピア(以下、ルピア)は、対米ドルで下 落しました。月半ばにかけては、4~6月期の実質GDP成 長率が改善したことや、17年度予算案にて財政健全化に 取り組む姿勢が示されたことなどから強含みで推移しまし 上昇要因 ・インフラ投資の促進による景気拡大期待 ・税制改革による財政改善 下落要因 ・米国の利上げ観測の高まり ・中国をはじめとする他の新興国の景気減速懸 念 ・リスク回避的な動きが強まることによる資金流 出懸念 た。しかしその後は、米国の利上げ観測が高まったことか ら下落しました。 インドネシアルピア (2015年8月末~2016年8月末:日次) (ルピア) 100ルピア/円:左軸 米ドル/ルピア:右軸(逆目盛り) (円) 0.95 12,500 ルピア高 0.90 13,000 0.85 13,500 0.80 14,000 0.75 やや弱含みの展開を⾒込む インフラ投資の促進による景気拡大期待などが上昇要因 として期待されます。一方で、足元では米国の利上げ観測 が高まりつつあり、ルピア相場は米国の利上げ時期を巡る 思惑に振らされる展開が想定され、やや弱含みで推移す るものと考えます。 14,500 ルピア安 0.70 15年8月 15年12月 15,000 16年8月 16年4月 南アフリカランド ◆前⽉の相場動向 ◆今後の⾒通し 8月の南アフリカランド(以下、ランド)は、対米ドルで下落し 今後1ヵ⽉の⾒通し (対⽶ドル) ました。月前半は、6月からの上昇基調が続く中でランドは 上昇したものの、月半ばに財政再建を推進してきた財務大 臣の去就を巡る政治的混乱が生じたことを受けてランドは 上昇要因 ・南アフリカ準備銀行による追加利上げ観測 下落要因 ・政治情勢の混迷による財政見通しの不透明感 ・投機的水準への国債格下げ懸念 下落へ転じ、前月末対比でも下落しました。 南アフリカランド (2015年8月末~2016年8月末:日次) ランド/円:左軸 米ドル/ランド:右軸(逆目盛り) (円) 9.50 12 ランド高 9.00 14 8.00 15 7.50 16 17 ランド安 6.50 15年8月 南アフリカ準備銀行による追加利上げ観測がランド高要因 となるものの、財務大臣の去就をめぐる問題など、政治情 勢の混迷による財政改革の後退や格下げ懸念の高まりが ランド安要因と考えられることから、ランドは弱含みの展開 を見込みます。 13 8.50 7.00 弱含みの展開を⾒込む (ランド) 15年12月 16年4月 18 16年8月 出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記グラフは、将来における各通貨の推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 5/7 市場データ⼀覧 為替(ニューヨーク市場) 【 対円】 米ドル ユーロ 英ポンド 豪ドル ブラジルレアル 人民元 100インドネシアルピア 南アフリカランド 【 対米ドル】 ユーロ 英ポンド 豪ドル ブラジルレアル 人民元 インドネシアルピア 南アフリカランド 株価指数等 2016年8月末 騰落率 1ヵ月 1年 103.42円 115.40円 135.88円 77.76円 32.06円 15.49円 0.78円 7.02円 1.3% 1.2% 0.7% 0.1% 2.1% 0.7% -0.3% -4.5% -14.7% -15.1% -27.0% -9.8% -4.2% -18.5% -9.5% -23.1% 1.12米ドル 1.31米ドル 0.75米ドル 3.23レアル 6.68人民元 13,288.00ルピア 14.73ランド -0.2% -0.7% -1.0% 0.7% -0.6% -1.6% -5.8% -0.5% -14.4% 5.7% 12.2% -4.5% 6.1% -9.9% 2016年8月末 騰落率 1ヵ月 1年 日経平均株価 TOPIX NYダウ工業株30種平均 ナスダック総合指数 FT100指数 ドイツDAX指数 フランスCAC指数 ストックス・ヨーロッパ600指数 MSCIエマージングマーケット指数 上海総合指数 ムンバイSENSEX30種 ロシアRTS指数 ブラジルボベスパ指数 16,887.40 1,329.54 18,400.88 5,213.22 6,781.51 10,592.69 4,438.22 343.53 893.68 3,085.49 28,452.17 950.25 57,901.11 1.9% 0.5% -0.2% 1.0% 0.8% 2.5% 0.0% 0.5% 2.3% 3.6% 1.4% 2.4% 1.0% -10.6% -13.5% 11.3% 9.1% 8.5% 3.2% -4.6% -5.3% 9.2% -3.8% 8.3% 14.0% 24.2% 東証REIT指数 東証REIT指数(配当込み) S&P先進国REIT指数(除く日本) 1,823.54 3,325.60 272.82 -2.4% -2.0% -3.5% 11.6% 15.4% 16.7% 債券利回りが上昇(低下)すると債券価格は下落(上昇)します。 債券利回り 日本10年国債 米国10年国債 英国10年国債 ドイツ10年国債 米国ハイイールド債券 *1 エマージング債券 *2 2016年8月末 -0.07% 1.58% 0.64% -0.07% 6.65% 4.98% 変動幅 1ヵ月 1年 0.13% 0.13% -0.04% 0.05% -0.41% -0.18% *1 BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックス *2 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド 出所:ブルームバーグおよびBofAメリルリンチ(使用許諾済)が提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。 ※上記は、将来における各市場データの推移を示唆、保証するものではありません。 ※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 6/7 -0.45% -0.64% -1.32% -0.86% -0.84% -1.04% [投資信託のお申込みに際しての⼀般的な留意事項] ● 投資信託に係るリスクについて 投資信託は、主として国内外の株式、公社債および不動産投資信託証券(リート)などの値動きのある証券等(外貨建資産に投資す る場合には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。したがって、投資者の皆さまの投資 元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を大きく割り込むことがあります。ファンドの運用 による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。また、投資信託は預貯金と異なります。 投資信託は、個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や 性質が異なりますので、お申込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)を必ずお読みください。 ● 投資信託に係る費用について みずほ投信投資顧問株式会社が運用する投資信託については、ご投資いただくお客さまに以下の費用をご負担いただきます。 ■直接ご負担いただく費⽤ 購 入 時 手 数 料 : 上限3.78%(税抜3.50%) 換 金 時 手 数 料 : 換金の価額の水準等により変動する場合があるため、あらかじめ上限の料率等を示すことができま せん。 信 託 財 産 留 保 額 : 上限0.5% ■投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費⽤ 運用管理費用(信託報酬)※:上限 年2.16 %(税抜2.00%) ※上記は基本的な料率の状況を示したものであり、成功報酬制を採用するファンドについては、成功報酬額の加算によっ てご負担いただく費用が上記の上限を超過する場合があります。成功報酬額は基準価額の水準等により変動するため、 あらかじめ上限の額等を示すことができません。 ■その他の費⽤ 上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費用があります。投資信託説明書(交付目論見書)等でご確認ください。 ● 投資信託は、預金商品、保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。登録金融機関が取り扱 う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。投資信託の設定・運用は、投資信託委託会社が行います。 《ご注意》 上記に記載しているリスクや費用の項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきましては、みず ほ投信投資顧問株式会社が運用するすべての公募投資信託のうち、ご負担いただくそれぞれの費用における最高の料率を記載し ております。 投資信託をお申込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しいたしますので、必 ずお受け取りになり、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みいただきご確認のうえ、お客さまご自身が投資に関して ご判断ください。 みずほ投信投資顧問株式会社は、2016年10月1日に新光投信株式会社、DIAMアセットマネジメント株式会社、みずほ信託銀 行株式会社(資産運用部門)と統合し、商号をアセットマネジメントOne株式会社(金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 324号、加入協会(一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会))に変更する予定です(関係当局の認可 等を前提とします)。 【本資料で使⽤している指数について】 • 日経平均株価に関する著作権並びに「日経」および日経平均株価の表示に対する知的財産権その他一切の権利は、すべて日本経済新聞 社に帰属します。 • 東証株価指数(TOPIX)および東証REIT指数は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値 の公表、利用など同指数に関するすべての権利・ノウハウは、㈱東京証券取引所が有しています。 • MSCIエマージングマーケット指数は、MSCI Inc.が開発した指数です。同指数に対する著作権、知的財産権その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。 • 「Standard & Poor’s®」「S&P®」「スタンダード&プアーズ」は、スタンダード&プアーズ ファイナンシャル サービシーズ エル エル シーが所 有する登録商標であり、みずほ投信投資顧問株式会社に対して利用許諾が与えられています。 • JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイドは、JPモルガン社が公表している指数です。同 指数に対する著作権、知的所有権その他一切の権利はJPモルガン社に帰属します。またJPモルガン社は、同指数の内容を変更する権利 および公表を停止する権利を有しています。 • 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