いちょうホール 第1練習室 5月8日 (日) 開場13:30/開演14:00 多摩美の音楽実験室2016 「堆積と分散」 入場無料 「多摩美の音楽実験室」は、多摩美術大学メディア芸術コースの周辺でサウンド・アート/パ フォーマンスに取り組む学生たちが繰り広げる、アートと音楽のコラボレーションイベントです。 コンピュータやプログラムから自作楽器や玩具まで、さまざまなメディアや装置を活用して、既 存の音楽の枠を越えた新たな体験の場をつくります。 今回のテーマは「堆積と分散」ーたたみかけるような怒涛のノイズと精妙なダンスミュージックが 交錯する、重厚長大かつ軽薄短小な音響空間をお楽しみください。 【出演・プロフィール】 ■101 東京在住の音楽家2人(佐藤公俊+朝倉卓也) による電子音楽セッション。 ■johnsmith 多摩美術大学メディア芸術コース卒業、現在情報科学芸術大学院大学で、 古典的なメディアのあり方を捉え直すメディア考古学の研究と共に、デバ イスや舞台装置によって規定されるダンスの記譜法を専門とする研究を行 う。6年以上前から強制されない限りマスクを外さないというパフォーマン スを続けている。 101 johnsmith ひつじ ■正直 小林椋 [http://pocopuu.net/]と時里充 [http://tokisato.info]による ユニット。2015年の暮れに結成。できるだけ正直に演奏する。 ■INDIRECT 伊藤知弥と河井孝晃のテクノユニット。ダブテクノを中心に空間を意識し たトラックを制作している。今回の音楽実験室では普段のライブパフォー マンスに加え、独自に制作したサウンドアートを用いた演奏を行う。 原淳之助 ■石毛健太 茅ヶ崎市立美術館にて開催された「正しい落書き展」にてアーティストの yang02と共に連作インスタレーション「カーゴ・カルト」を制作、出展。同 作が2015学生CGコンテストにてノミネート作品に選出された。西武渋谷 にて行われたシブヤスタイルvol.9に出展。 ■持田寛太 1991年生まれ。実写映像、3DCGなどの映像の制作を主に行う。また、映 像作品のアウトプットの媒体を拡張する試みとしてインタラクティブアー トやインスタレーションの制作も行う。デジタルと現実空間、いかに自身 を繋げるかを探求している。 http://www.kantamochida.info/ 石毛健太 持田寛太 ■とがしとなっつ 2014年の夏に結成したガールズノイズユニット。がんばります。 ■ひつじ openFrameworksによる独自の演奏システムを使用。 2015年よりRaspberry piおじさんを目指す。 http://sheep-me.me/ ■KarieUtosa+α 1991年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業、 現副手。身体・時空・音響・コミュニティなどを瞬間的に、または短・長 期的に複合した、"ライブ"のグラウンドに立ちます。 ■原淳之助 アーティスト。作品制作以外にも映像制作、プログラミング、Webサイト 制作、VJなどを行う。 http://junnosukehara.com 正直 KarieUtosa+α ■O_chanKo 地に尻つけて演奏する二年生三人組ユニット。 ■田所淳 1972年生まれ。クリエイティブコーダー。多摩美術大学非常勤講師。東京 藝術大学非常勤講師。東京工科大学非常勤講師。アルゴリズムを用いた音 響合成による音楽作品の創作、ラップトップコンピュータを用いた音と映 像による即興演奏などを行う。大学では、openFrameworks Processing Arduino Pure Data SuperColliderといった「クリエイティブ・コーディン グ」についての講義を行う。講義資料はWebサイト(http://yoppa.org/) で公開、多くの学生やクリエイターに活用されている。 ■久保田晃弘:1960年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸 術コース教授。世界初の芸術衛星と深宇宙彫刻の打ち上げに成功した衛星 芸術プロジェクト(ARTSAT.JP)をはじめ、バイオアート(BIOART.JP) 、自 然知能、ライブコーディングと自作楽器によるパフォーマンスなど、様々 な領域を横断・結合するハイブリッドな創作の世界を開拓中。 AND MORE. .. とがしとなっつ O_chanko 田所淳 久保田晃弘 ◆入場無料 INDIRECT 主催:多摩美術大学 情報デザイン学科 メディア芸術コース http://www.idd.tamabi.ac.jp/art/ 提携: (公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団 ℡042-621-3005
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