平成28年度 米国市場 訪日プロモーション方針 <訪日数> ・2015年:103.32万人(対前年比15.9%増) ※2015年訪日者1,974万人のうち約5.2%(訪日数第5位の市場) <市場特性> ・主な国外旅行シーズン:3月中旬~4月中旬 イースター休暇を中心とした1週間程度の春期休暇、 6~9月初旬 70日間程度の夏期休暇、12~1月クリスマスから新年までの10日間前後 ※ただし、主な訪日シーズンは、3月下旬~4月中旬のイースター休暇を中心とした春期休暇、6~7月夏期休暇 ・主な訪問国・地域(2013年):1位メキシコ、2位カナダ、3位フランス、4位イタリア、5位英国(※日本は第18位) ・人気の日本の訪問地:ゴールデンルート、広島 <28年度プロモーション基本方針> 2015年の訪日米国人が100万人を突破し、米国内での日本に対する注目度が上がっていることを追い風に、更なる訪日 を促進するため、主な旅行シーズンである桜シーズン及び夏期休暇に向けたプロモーションを強化するとともに、ウィンター スポーツ層を中心に閑散期である冬期の需要喚起を行う。また、2016年3月に関西=ニューヨーク便が新規就航するのに 合わせ、関西や瀬戸内等の地方の露出を高める。 <28年度の主な旅行博等(予定)> 1~2月頃:The New York Times Travel Show(ニューヨーク)、Los Angeles Travel & Adventure Show(ロサンゼルス) 2~3月頃:Japan Week(ニューヨーク) <主要ターゲット層> ①富裕層・中間所得層 【最大ボリューム層】 ②アジア系エスニック層 【準ボリューム層】 ③SIT(スペシャル・インタレスト・ツアー)層 【将来的ボリューム層】 訴求テーマ: 伝統文化、食、芸術、米国と異なる日本 の景観(建築、日本庭園)、日本ならでは の特別な体験、アフィニティ(※) 訴求テーマ: 伝統文化、食(居酒屋・ラーメン等) 訴求テーマ(1):教育旅行層 食、伝統文化(祭り等)、ハイテク、ポップカ ルチャー、体験(茶道、座禅等) 訴求テーマ(2): ウィンタースポーツ層 スキー、スノーボード ※大学同窓会、美術館・博物館会員組織などの親睦団体 による旅行 平成28年度 米国市場 訪日プロモーション方針 ◯主な旅行シーズンである春期休暇(3月~4月)、夏季休暇(6月~9月)に向けたプロモーションを継続的に行うほか、閑散期で ある冬期の需要喚起を行う。 ◯関西=ニューヨーク便が就航するのに合わせ、関西や瀬戸内等の地方への誘客を強化する。 <主要ターゲット層> 〈事業概要〉 …BtoC(一般消費者向け) …BtoB(事業者向け) ①富裕層・中間所得層②アジア系エスニック層 3月 1月 ③SIT層 7月 4月 10月 <春期休暇に向けたプロモーション> 広告宣伝(VIRTUSO発行媒体)① NYTTS 広告宣伝(Signature発行媒体)① <夏期休暇に向けたプロモーション> 夏期休暇 (6月~9月) ① 商 談 会 ア ( フ ボ ィ③ス ニ ト出 テ ン展 ィ ) 層 ETC 教 ( ボ 育③ス 旅 ト出 行 ン展 層 ) ※ ACTFL ※ 中(セク 南西ミル 部海ナー 岸 ) ①・ーズ 共同広告(旅行会社・航空会社)①②③ 閑散期 (1月~2月) ス 旅 ポウ行 ーィ会 ツン社 層タ招 ③ー請 ※ MTS ※ <その他> 広告宣伝(雑誌・WEB)①②③ セ訪 ( ア ( 東ミ日 ニ トボュ海ナ旅 ラスー岸ー行 ントヨ ・商 タンー 3 商品 都 ) ①・ク市談促 ・ 会進 ( ニ ュ ー ヨ ー ク ①開 催 ) 商 ( ラ 談 ス 会 ベ ・ ガ セ ス総ミ ) ①会ナ ー USTOA 旅 行 会 ①社 招 請 サ ( 西 訪 ン(海セ日 ミ ロ フ 4 サ岸ナ旅 都ラン・ー行 市ンゼ南・商 シ 部商 ) ①スル 6 談品 コス都 促 ・ 会 ・ 他 市 進 JAPAN WEEK 共同広告(旅行会社・航空会社)① <冬期に向けたプロモーション> ス ポウ ③ーィ ン商 ツタ談 層ー会 ゼ イメ ル( ロベデ スサンィ ) ①ントア 広告宣伝(雑誌・WEB)① Signature Virtuoso TTE ( ラ ス ベ ガ ス ) ① 商 談 会 ・ セ ミ ナ ー ( ロ ン グ ビ ー チ出 展 ) ① ② ( ニ ュ ー ヨ ー ク出 展 ) ① ② LATAS 春期休暇 ( 3月~4月) ( ア ①リ ゾ出 ナ展 ) 春期 休暇 (3月~4月) 共同広告(旅行会社・航空会社)① 旅行会社招請(販売員)① <共通> WEBサイトやSNSを利用した情報発信・ニュースレター①②③ 旅行会社向けEラーニング①②③ 米国市場の市場特性 ・観光目的/業務目的割合:観光35.1%、商用・その他64.9% ※北米平均(観光44.5%、商用・その他55.5%)、全市場平均(観光69.5%、商用・その他30.5% ) (以下は観光目的のみの数値) ・個人/団体割合:個人91.3%、団体8.7% ※北米平均(個人92.1%、団体7.9%)、全市場平均(個人66.5%、団体33.5%) ・リピーター率 :36.9% ※北米平均35.3%、全市場平均53.6% ・平均宿泊数 :9.5泊 ※北米平均10.7泊、全市場平均5.9泊 ※出典:2015年訪日外国人消費動向調査(平均値は各市場数値を単純平均したもの) ブロック別外国人宿泊統計 性別年代割合 米国 60% 全市場 57.1% 米国 50% 全市場 38.8% 40% 30% 24.7% 20.9% 20% 10% 8.7% 2.2% 2.1%2.5% 1.5% 0.8% 7.9% 4.4% 3.1% 1.6% 0% 北海道 出典:2014年法務省出入国管理統計 直行便の就航都市 日本側の就航都市(計7都市) ・成田 ・中部 ・仙台 ・羽田 ・福岡 ・関西 ・新千歳 米国側の就航都市(計20都市) ・ニューヨーク ・ロサンゼルス ・ワシントンDC ・ダラス ・シカゴ・デトロイト ・シアトル ・サンノゼ ・ミネアポリス ・ニューアーク・サンディエゴ ・ボストン・ヒューストン ・サンフランシスコ ・アトランタ ・ポートランド ・ホノルル ・グアム ・サイパン ・デンバー ※2016年夏期期首ダイヤに基づいて観光 庁集計 (2016年3月27日時点) 東北 関東 北陸信越 中部 近畿 中国 8.4% 5.9% 4.3% 4.0% 0.6% 0.4% 四国 九州 沖縄 出典:2015年宿泊旅行統計調査 2016 年の主な休暇 月別訪日数の推移 ・元旦(1月1日(金)) ・イースター休暇(3月26日(土)) ・戦没者記念日(5月30日(月)) ・独立記念日(7月4日(月)) ・労働祭(9月5日(月)) ・コロンブス・デー(10月10日(月)) ・ベテランズ・デー(11月11日(金)) ・感謝祭(11月24日(木)) ・X’mas(12月25日(日)) 万人 12 10 8 6 4 2 ※この他主な学校休暇 0 前年 12月 1月 2月 3月 4月 5月 2013年 6月 7月 2014年 8月 9月 2015年 10月 11月 12月 翌年 1月 ・3月~4月復活祭を中心とした約1週間 ・6月~9月夏期休暇(70日間程度) ・12月~1月X’masから新年(約10日間)
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