平成28年度 台湾市場 訪日プロモーション方針 <訪日数> ・2015年:367.71万人(対前年比29.9%増) ※2015年訪日数1,974万人のうち約18.6%(訪日数第3位の市場) <市場特性> ・主な海外旅行シーズン:7~8月の夏期休暇の時期 ※距離的に近いことから、1年を通じて訪日客が多い ・主な訪問国・地域(2015年):1位日本、2位中国、3位香港、4位タイ、5位マカオ ・人気の日本の訪問地:北海道、東京、昇龍道、関西(大阪、京都)、沖縄 <28年度プロモーション基本方針> 更なる地方分散化を図るため、東北、中国、四国地方を重点地域としてプロモーションを行うとともに、訪日需要が比較 的少ない冬季の底上げを図り、訪日回数が多く、日本の旅に慣れた旅行者に新たな魅力を発信し、地方への誘客を促進 する。また、個人旅行向けに交通パスを活用した旅行スタイルをPRするとともに、教育旅行層への働きかけを強化する。 <28年度の主な旅行博等(予定)> 5月:高雄国際旅展、台北国際観光博覧会、台中旅行博 <主要ターゲット層> ①20~30歳代若者層(個人旅行) 【最大ボリューム層】 ②40~50歳代家族層(団体旅行、個人旅行) ③教育旅行 【準ボリューム層】 【将来的ボリューム層】 訴求テーマ: 訴求テーマ: グルメ、鉄道(交通パス)、リラクゼーション、 グルメ、自然(雪)、リラクゼーション、旅館 旅館 訴求テーマ: 青少年交流、伝統文化や日本での 生活体験 平成28年度 台湾市場 訪日プロモーション方針 ○更なる地方分散化のため、東北、中国、四国地方を重点的にプロモーションを行う。 ○閑散期を中心に、旅慣れた台湾人観光客に新たな魅力(例:個人旅行向けに交通パスを利用した旅行スタイル等)をPRする。 ○より多くの教育旅行の誘致を目指すため、自治体等と連携しつつ、更なる受入れ強化を図る。 …BtoB(事業者向け) …BtoC(一般消費者向け) <主要ターゲット層> ① 20~30歳代若者層(個人旅行) ② 40~50歳代家族層(団体旅行、個人旅行) ③教育旅行 〈事業概要〉 4月 に〈 向繁 け忙 た期 プ( 春 ロか モら ー シ初 ョ夏 ン、 〉秋 ) 7月 10月 秋の東北・四国・中国地方 観光促進キャンペーン 初夏の東北・中国・四国地方 観光促進キャンペーン 台 北 T T E ① ② 台 中 旅 行 博 ① ② 高 雄 旅 行 博 ① ② 動 画 公 開 イ ベ ン ト ① ② 1月 動画配信①② 共同広告(旅行会社) ①② メディア招請①② (TV番組特集・ブロガー招請) 広告宣伝(WEB・新聞等) ①② 動 画 公 ①開 イ ・ ②ベ ン ト 開 催 3月 春~初夏の東北・中国・四国地方 観光促進ャンペーン 動画配信①② 共同広告(旅行会社) ①② メディア招請①② 秋のハイシーズン (10月) (TV番組特集・ブロガー招請) 広告宣伝(WEB・新聞等) ①② 訪 日 セ ミ ナ ー ① ② 動 画 公 開 ①イ ②ベ ン ト 開 催 動画配信①② 共同広告(旅行会社) ①② メディア招請①② (TV番組特集・ブロガー招請) 広告宣伝(WEB・雑誌等) ①② 春~初夏のハイシーズン (4月~7月) 地方へのフライト、クルーズに合わせた航空・船舶会社等との共同広告①② 冬の地方観光促進キャンペーン プ〈 ロ閑 モ散 ー期 シ( 冬 ョ) ンに 〉向 け た メディア招請①② 訪 日 セ ミ ナ ー ① ② 〈 そ の 他 〉 教育旅行セミナー (台湾)③ ( 東旅 ア行 ジ会 ア社 商招 談請 会 ) ① ② WEB/SNSを活用した情報発信① ( ト旅 ラ行 ベ会 ル マ社 ー招 ト請 ) ① ② (TV番組特集・ブロガー招請) 共同広告(旅行会社) ①② 広告宣伝(WEB・新聞等) ①② 教育旅行関係者 招請(国内各地)③ 閑散期 (12月~2月) コ ン訪 テ日 共同広告等(旅行会社) スツ ト ア (訪日ツアー造成コンテスト受賞ツアー)①② 表ー 彰造 式成 ① ② 台湾市場の市場特性 ・観光目的/業務目的割合:観光83.3%、商用・その他16.7% ※東アジア平均(観光79.1%、商用・その他20.9%)、全平均(観光69.5%、商用・その他30.5% ) (以下は観光目的のみの数値) ・個人/団体割合:個人55.3%、団体44.7% ※全平均(個人65.8%、団体34.2%)、全市場平均(個人66.5%、団体33.5%) ・リピーター率 :77.8% ※東アジア平均61.7%、全市場平均53.6% ・平均宿泊数 :5.0泊 ※東アジア平均4.9泊、全市場平均5.9泊 ※出典:2015年訪日外国人消費動向調査(平均値は各市場数値を単純平均したもの) ブロック別外国人宿泊統計 性別年代割合 45% 全市場 台湾 38.8% 40% 台湾 全市場 35% 28.8% 30% 25.4% 24.7% 25% 20% 15% 13.3% 8.7% 10% 5% 10.1% 8.4% 9.0% 5.9% 7.9% 5.2% 4.4% 2.5% 1.6% 0.8% 1.1% 1.6%1.1% 0.6% 0% 北海道 東北 関東 北陸信越 中部 出典:2014年法務省出入国管理統計 月別訪日数の推移 直行便の就航都市 日本側の就航都市(計20都市) ・新千歳 ・旭川 ・函館 ・仙台 ・羽田 ・成田 ・茨城 ・富山 ・小松 ・静岡 ・中部 ・関西 ・広島 ・高松 ・福岡 ・宮崎 ・鹿児島 ・熊本 ・那覇 ・石垣 台湾側の就航都市(計4都市) ・台北(桃園・松山) ・台中 ・高雄・ 台南 40 35 30 25 20 15 10 5 0 ※2016年夏期期首ダイヤに基づき観光庁 集計(2016年3月27日時点) 1月 2月 3月 4月 中国 四国 九州 沖縄 出典:2015年宿泊旅行統計調査 2016 年の主な休暇 万人 前年 12月 近畿 5月 2013年 6月 7月 2014年 8月 9月 2015年 10月 11月 12月 翌年 1月 ・元旦(1月1日(金)~3日(日)) ・旧正月(2月6日(土)~14日(日)) ・和平記念日(2月27日(土)~29(月)) ・児童節・清明節(4月4日(月)) ・児童節・清明節振替(4月5日(火)) ・端午節(6月9日(木)) ・調整休日(6月10日(金)) ・中秋節(9月15日(木)) ・調整休日(9月16日(金)) ・双十節(10月10日(月)) ・学校休暇(冬休み 旧正月前3週間程 夏休み 7月~8月(8~9週 間程 (未発表))
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