実施要領(ファイル名:jisshiyouryou サイズ:23.92KB)

富里市都市計画マスタープラン策定業務委託
公募型プロポーザル実施要領
富里市都市建設部
都市計画課
1
1
本要領の目的
この実施要領は,富里市都市計画マスタープラン(以下「市マスタープラン」とい
う。)を改定するにあたり,契約の相手方(以下「委託事業者」という。)の適正な選
定を行うために実施するプロポーザルに係る手続きについて,必要な事項を定める。
2
業務の概要
(1)業務名
「富里市都市計画マスタープラン策定業務委託」
(2)業務区域
富里市全域とする。
(3)業務内容
別紙「富里市都市計画マスタープラン策定業務委託仕様書」(以下「仕様書」と
いう。)のとおり
(4)策定(委託)期間
契約締結日の翌日から平成31年3月20日まで
(5)契約方法
公募型プロポーザル方式による随意契約とする。
(6)委託料限度額
委託料の限度額は,3年間で10,769千円以内(消費税及び地方消費税を含
む)とする。
平成28年度の限度額
1,707千円以内(消費税及び地方消費税を含む)
平成29年度の限度額
3,446千円以内(消費税及び地方消費税を含む)
平成30年度の限度額
5,616千円以内(消費税及び地方消費税を含む)
(7)委託料の支払
委託料の支払は,各年度ごとの委託業務完了後,支払請求に基づき支払うことと
する。
(8)事務局
ア)担 当 部 署
富里市都市建設部都市計画課計画班
イ)担
当
者
飯田,永田,戸村
ウ)所
在
地
〒286-0292
エ)連
絡
先
(電話)0476−93−5147
オ)電子メール
千葉県富里市七栄 652 番地 1
(FAX)0476−93−5153
[email protected]
2
(9)企画提案書及びプロポーザル時における言語,通貨及び単位
3
ア)言語
日本語
イ)通貨
日本国通貨
ウ)単位
計量法(平成4年法律第51号)に基づく単位
選定委員会
富里市都市計画マスタープラン策定業務委託業者選定委員会(以下「選定委員会」
という。)設置規程のとおり
4
プロポーザル参加者資格等
本業務のプロポーザルに参加する提案者(以下「参加者」という。)は,公告日か
ら受託候補者決定の日までの間において次の要件の全てを満たすものとする。
ア)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しな
い者であること。
イ)平成27年度及び28年度富里市測量・コンサルタント業務の入札参加業者資格
者名簿の「土木関係建設コンサルタント業務」に登録されている者であること。
ウ)関東地方に本社あるいは支社,支店,事務所等を設置する法人であること。
エ)富里市建設工事請負業者等指名停止措置要領(昭和60年6月28日制定)に基
づく指名停止措置を受けていないこと。
オ)富里市の事務又は事業における富里市建設工事等暴力団対策措置要綱(平成12
年8月28日制定)に基づく指名除外を受けていないこと。また,警察当局から暴
力団が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとして国土交通省発
注工事等から排除要請があり,当該状態が継続している者でないこと。
カ)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てがなさ
れていない者,又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開
始の申立てがなされていない者であること。ただし,手続開始の決定後,富里市長
が別に定める入札参加資格の再認定を受けた者を除く。
キ)国税及び地方税に未納がないこと。
ク)手形交換所による取引停止処分を受けてから2年間を超過しない者,又は前6か
月以内に手形もしくは小切手を不渡りした者でないこと。
ケ)参加者は,平成23年4月1日以降に完成した業務で同種又は類似の受託実績が
ある者であること。ただし,再委託による業務の実績を除くこととする。
コ)単体企業を前提とするが,業務を再委託する場合は,再委託者も同様の応募要件
を有する者とする。また,主たる業務(総合的企画,業務遂行管理,手法の決定及
び技術的判断)の再委託は認めない。
サ)同一人が代表者となっている法人等は,重複して参加申込みをすることはできな
い。
シ)配置予定技術者の要件は,以下のとおりとする。
①共通事項
3
○配置予定技術者は,企画提案書に記載された所属の企業に常勤雇用されている
者とする。
○参加者が届出を行った管理技術者,照査技術者及び主任技術者が,当該業務に
不適当であると監督員が判断した場合,富里市は受託者に対し管理技術者,照
査技術者及び主任技術者の変更を求めることがある。
○管理技術者とは別の者を主任技術者として配置することができる。
○照査技術者は管理技術者及び主任技術者を兼ねることはできない。
②配置予定技術者の業務実績
○本業務を担当する照査技術者及び管理技術者は,平成23年4月1日以降に本
業務と同種又は類似の業務実績を 1 件以上有していることとする。
③配置予定技術者の資格
○管理技術者及び照査技術者は,以下のいずれかの資格を有する(登録した)者
とする。
・技術士(総合技術監理部門:都市及び地方計画又は建設環境)
・技術士(建設部門:都市及び地方計画又は建設環境)
・博士(工学)
・RCCM(都市計画及び地方計画)
・土木学会認定技術者(特別上級,上級,1 級)
5
参加申込等
本プロポーザルへの参加者は,以下に基づき,予め参加表明を行うものとする。
(1)提出書類
ア)様式1「参加申込書」
イ)様式2「会社概要」
1部
14部
ウ)様式3「関連業務等実績」
14部
※関連業務等の実績が証明できるもの(契約書の写し等)を添付すること。
この場合,契約書の表面(契約者が証明できる部分)及び仕様書等のみとし,
約款等が記載されている部分の提出は不要とする。なお,関連業務等とは,平
成23年度以降公示日までに完了した,官公庁発注における以下の内容とする。
・同種業務
都市計画区域マスタープラン,市町村マスタープラン
市町村総合計画策定業務,立地適正化計画等
※なお,市町村マスタープランに関する業務については,業務履行中のもの
についても実績として評価する。
・類似業務
都市交通に関する計画,緑の基本計画,中心市街地活性化基本計画
低炭素まちづくり計画,住宅マスタープラン,景観計画策定業務等
エ)様式4「業務実施体制」
14部
4
(2)提出方法
事務局に持参すること。郵送・電子メールでの提出は不可とする。
なお,受付は,開庁日の午前8時30分から午後5時00分までとする。
(3)受付期間
平成28年4月28日(木)から平成28年5月13日(金)
(4)提出先
富里市都市建設部都市計画課(分庁舎1階)
6
質問及び回答
(1)質問書の提出
質問は,様式6「質問書」により提出すること。
ア)提出期限
平成28年5月13日(金)
午後5時00分まで
イ)提出方法
事務局メールアドレス宛に電子メールに添付して提出すること。
件名は【[参加者名]:富里市都市計画マスタープラン策定業務委託質問書】と
する。なお,やむを得ない事情により,電子メールによる提出ができない場合は,
FAXでの提出を可とする。
電子メール又はFAX送信後は,事務局に電話による確認連絡を行うこと。
(2)質問書に対する回答
質問書に対する回答は,平成28年5月18日(水)までに,参加者全てに電子
メール又は FAX により通知する。なお,質問を送付していない参加者においては,
様式1に記載された担当者の電子メールアドレス又は FAX 番号に通知する。
なお,質問に対する回答は,本要領及び仕様書の追加又は修正として取扱うこと
とする。
7
企画提案書等
本業務への参加者は,質問に対する回答の終了後,次に掲げる書類を提出するもの
とする。
(1)提出書類及び提出部数
ア)企画提案書
14部
※詳細は本要領「8
企画提案書作成上の留意事項」を参照
イ)様式5「配置予定技術者調書」
14部
ウ)見積書及び見積内訳書
14部
エ)工程表
14部
オ)その他必要と思われる資料
14部
5
(2)提出期限
平成28年6月1日(水)
午後5時00分まで
(3)提出方法
事前に電話確認の上,事務局に持参すること。郵送・電子メールでの提出は不可
とする。なお,受付は,開庁日の午前8時30分から午後5時00分までとする。
(4)参加に係る留意事項
ア)本業務への参加に係る一切の経費については,参加者側の負担とし,富里市は
これを負担しないものである。また,受理した提出書類等は,選考結果に関わら
ず一切返却しないものである。
イ)提出書類の著作権は参加者に帰属するものとし,参加者に無断で使用すること
はない。ただし,主催者は,本プロポーザル手続き及びこれに係る事務処理に必
要な範囲において,企画提案書の複製,記録及び保存等を行う。
ウ)以下のいずれかに該当する場合は,無効とする。
①提出方法,提出先,提案書受付期間に適合しないもの。
②参加資格を満たさないものから提出されたもの。
③提案書に記載すべき構成内容の全部又は一部が記載されていないもの。
④提案書に記載すべき構成内容以外の内容が記載されているもの。
⑤許容された表現方法以外の表現方法が用いられているもの。
⑥虚偽の内容が記載されているもの。
⑦本要領及び別途募集要項に定められた以外の手法により,選定委員会委員又は
関係者にプロポーザルに対する援助を直接的,間接的に求めたとき。
⑧その他,行為が法令違反であり,審査結果に影響を与える恐れのあるとき。
8
企画提案書作成上の留意事項
(1)企画提案書
ア)法人の所在地,名称及び代表者名を記入し,代表者印を押印すること。
イ)企画提案書の様式は A4版横書きとし,ページ番号を付番すること。
ウ)企画提案書は,片面10枚以内(表紙を除く。A3折込の場合は,2ページカ
ウントする。)の構成とすること。
エ)企画提案書に盛り込む提案は,一案に限ることとする。
オ)企画提案の構成内容は,以下のとおりとする。
①都市計画マスタープラン策定にあたっての基本的な考え方
②委託項目に対する調査実施内容及び方法
③業務実施工程
④その他(会社の特徴,PR したい事項等)
6
(2)見積書
ア)法人の所在地,名称及び代表者名を記入し,代表者印を押印すること。
イ)本業務は,3ヵ年で実施するため,各年度それぞれの内訳金額が明確にわかる
ように記載し,本要領2.(6)委託料限度額の範囲内とすること。
9
審査方法
(1)一次審査(書類審査)
参加者が5者以上の場合には,提出書類による一次審査を行い,上位4者を選定
するものとする。ただし,参加者が5者未満の場合は,書類審査は行うが参加者の
選定は行わない。
ア)審査方法
事務局において,別に定める「富里市都市計画マスタープラン策定業務委託審
査基準」(以下「基準表」という。)に基づき審査するものとする。
イ)結果通知
審査結果について,平成28年6月8日(水)までに,結果の如何にかかわら
ず書面にて通知するものとする。
ウ)その他
審査の経緯及び審査内容に関しての問い合わせには応じないものとする。また,
審査結果の異議申し立ては受け付けないものとする。
(2)二次審査(提案プレゼンテーション及びヒアリング)
一次審査にて選定された者は,企画提案書を基にプレゼンテーションによる二次
審査を行い,得点の最も高い参加者を契約候補者として,次に得点が高い参加者を
次点候補者として選考する。
ただし,得点が同じ参加者が二以上ある場合は,見積金額の最も低い候補者を契
約候補者とし,当該見積金額も同額である場合には,くじ引きにより契約候補者を
決定するものとする。
二次審査の日時及び場所の詳細については,一次審査の結果通知の際に通知する
ものとする。
ア)提案プレゼンテーションの実施概要
①日時
平成28年6月16日(木)
②場所
富里市役所(当市指定場所)
③人数
5名以内
午前9時から
④提案内容の説明
提出した企画提案書に基づき説明するものとする。また,説明員は業務を受注
した場合の実務担当者を含むものとする。
⑤プレゼンテーション時間
・参加者からの説明時間
30分以内
・富里市からの質問時間
20分以内
7
⑥機器類の準備
プロジェクター及びスクリーンが必要な場合は,予め事務局に申し出て使用す
ることができる。また,その他,必要な機器は参加者が用意するものとする。
イ)審査方法
選定委員会において,別に定める基準表に基づき審査するものとする。
なお,参加者が1者のみの場合であってもプロポーザルを実施する。ただし,
選定委員会の定める最低基準に満たないときは選定しないものとする。
ウ)結果通知
審査結果については,平成28年6月20日(月)までに結果の如何にかかわ
らず書面にて通知するものとする。
エ)その他
審査の経緯及び審査内容に関しての問い合わせには応じないものとする。また,
審査結果の異議申し立ては受け付けないものとする。
10
二次審査選定後における辞退
二次審査において契約候補者に選定された者が,正当な理由なく協議又は契約を辞
退する場合は,富里市建設工事請負業者等指名停止措置要領に基づく指名停止等の処
分を行うことがある。
11
スケジュール
№
1
12
内容
日程
公募型プロポーザル実施要領公告
4月28日(木)から5月13日(金)
市ホームページ掲載
2
参加申込書の提出
4月28日(木)から5月13日(金)
3
質問書の提出
5月13日(金)午後5時まで
4
質問書に対する回答
5月18日(水)午後5時まで
5
企画提案書の提出
6月
1日(水)午後5時まで
6
一次審査結果通知
6月
8日(水)まで
7
二次審査(プレゼンテーション)
6月16日(木)午前9時から
8
二次審査結果通知
6月20日(月)まで
9
業務委託契約締結
6月下旬
様式等
(1)別紙
:富里市都市計画マスタープラン策定業務委託仕様書
(2)別紙
:富里市都市計画マスタープラン策定業務委託審査基準
(3)様式1:参加申込書
(4)様式2:会社概要
(5)様式3:関連業務等実績
(6)様式4:業務実施体制
8
(7)様式5:配置予定技術者
(8)様式6:質問書
9