瀬戸市立小中一貫校建設設計者選定プロポーザル実施要領 平成29年3月 瀬戸市 目次 1 設計者選定の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2 業務概要等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 3 設計者選定の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・2 4 参加資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 5 参加条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 6 参加制限・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 7 失格要件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 8 費用負担・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 9 事務局・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 10 事業の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 11 参加手続き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 12 審査方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 13 業務委託契約・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 14 その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 15 実施計画及び関連条例・計画等・・・・・・・・・・12 別添資料 別添1 様式集(様式第1号から第23号) 別添2 位置図(基本図) 1 設計者選定の目的 第2次瀬戸市教育アクションプランの目指す子どもの姿として「自ら考え、学び、生 き抜く力」を育むこととしています。そのためには、子どもたちは一定の集団の中で、多 くの友だちや大人と接し、様々な経験をすることで、豊かな人間性を身につけるとともに、 自主性や社会性を育む必要があると考えています。そのため、9年間を見通した系統性、 連続性に配慮した小中一貫教育や地域とともにある学校づくりが必要であるとの市の方針 が示されました。 小中一貫校の新設予定地は約7.2ha 程度あるものの敷地の中心部は狭く、法面及び3 段の高さの異なる地盤からなっており、この地形を活かしながら、必要な範囲で造成を行 い、小中一貫校としての敷地の一体性を確保しつつ、機能的な施設レイアウトに高度の技 術力を要します。また、周辺道路が狭く、建設予定地内の中学校は工事中も使用するため、 その配慮や工夫が必要となります。 本実施要領は、上記条件のもと、幅広い知識と優れた設計技術力を持ち、類似施設の実 績を有する建築士事務所を対象に公募型プロポーザル方式による最良な設計者選定を行う ことを目的とする。 2 業務概要等 (1) 業務名 瀬戸市立小中一貫校建設工事設計業務委託 (2) 業務内容 ① 基本設計業務 瀬戸市立小中一貫校建設工事並びに土木工事(既設運動施設の解体及び外構工事 含む)の基本設計業務とし、業務内容は、 「平成21年国土交通省告示第15号(以 下、 「告示」という。 )別添一第1項」に揚げるものとし、範囲は別表第1、別表第 2のとおりとする。 ② 実施設計業務 瀬戸市立小中一貫校建設工事並びに土木工事(既設運動施設の解体及び外構工事 含む)の実施設計業務とし、業務内容は、 「平成21年国土交通省告示第15号(以 下、 「告示」という。 )別添一第2項」に揚げるものとし、範囲は別表第3、別表第 4のとおりとする。 ③ 積算業務 入札事務に使用する設計書作成業務とする。 ④ 各種申請業務 関係法規、基準等にかかる打合せ及び協議、建築遂行上必要となる法令又は条例 に基づく資料作成・申請手続き業務等 ⑤ 国庫補助金申請に関わる支援 1 国庫補助金申請に係る図面の作成、諸室の求積等を行うこと。 ⑥ 敷地測量業務 計画地の測量業務とし、別紙1測量業務特記仕様書のとおりとする。 ⑦ 地質調査業務 計画地の地質調査業務とし、別紙2地質調査特記仕様書のとおりとする。 ⑧ 学校関係者・地域住民との WS 参加(計4回程度) (3) 履行期間 契約締結の日の翌日から平成30年3月17日まで(各種申請業務及び建築確認申 請まで) (4)予算額 本業務に関する予算額は222,307千円(消費税等を含む)である。 (5)本業務実施上の留意点 プロポーザルにおける技術提案は、設計者を選定するためにその取組方法等につ いて提出を求めるものであり、文書を補完するためのイメージ図・イラスト等の使 用は可能であるが、設計業務の具体的な内容や成果品の一部を求めるものではない。 具体的な設計作業は、契約後に技術提案書に記載された具体的な取り組み方法を 反映しつつ、発注者が提示する資料に基づいて協議のうえ開始するものとする。 (6)本業務に関して別途発注する予定の業務 瀬戸市立小中一貫校建設工事監理業務委託 3 設計者選定の概要 (1)主催者 瀬戸市 (2)選定方式 公募型プロポーザル方式 (3)募集及び選定スケジュール(予定) 区分 一 次 審 査 項目 日程 実施要領等の公告 平成29年3月1日 実施要領等の配布 平成29年3月1日から3月8日まで 参加表明書等の提出 平成29年3月1日から3月8日まで 第1回質問の受付 平成29年3月1日から3月3日まで (参加表明書等) 第1回質問の回答 平成29年3月6日まで (参加表明書等) 一次審査結果及び技術提案書 等提出者通知 2 平成29年3月16日 技術提案書等の提出 平成29年3月16日から4月3日まで 第2回質問の受付 平成29年3月16日から3月23日まで (技術提案書等) 二 次 審 査 第2回質問の最終回答 平成29年3月28日まで (技術提案書等) ヒアリング審査 平成29年4月11日(予定) 審査結果通知送付 平成29年4月18日 (公表及び通知) 審査結果の公表 平成29年4月下旬(予定) 契約 平成29年4月下旬(予定) (4)選定委員会 設計者の選定は、別に定める瀬戸市立小中一貫校建設設計者選定委員会設置要綱 により設置する瀬戸市立小中一貫校建設設計者選定委員会(以下「選定委員会」と いう。 )の評価に基づいて行う。 なお、選定委員会は委員構成5名以内による非公開で開催し、委員の氏名につい ては、プロポーザル審査後に公開するものとする。 4 参加資格 プロポーザルの参加資格は、次の要件を満たすものとする。 (1) プロポーザルに参加する者(以下「参加者」という。)は、単体企業であること。 (2) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない こと。 (3) 瀬戸市工事等競争入札参加資格者名簿に登載されている者(設計・測量・建設コン サルタント等業務の業種登録事業者に限る。 )であること。 (4) 建築士法(昭和25年法律第202号)第23条の規定に基づく一級建築士事務所 の登録を受けていること。 (5) 参加表明書等の提出期限の日において、瀬戸市指名停止取扱要領に基づく指名停止 措置受けていない者であること。なお、参加表明書等の提出期限の日から契約締結 日までの間において、瀬戸市から指名停止を受けたときは、当該資格を喪失するも のとする。 (6) 公告日から設計者決定の日までの間において、「瀬戸市が行う事務及び事業からの 暴力団排除に関する合意書」(平成23年9月29日付け瀬戸市長・愛知県瀬戸警 察署長締結)及び「瀬戸市が行う契約等からの暴力団排除に関する事務取扱要領」 に基づく排除措置を受けていないこと。 (7) 愛知県内に本社、支社又は営業所若しくは事務所を有し、入札・見積、契約締結、 代金の請求・受領等の権限を本社代表者から代理人(支店長・営業所長等)に委託 3 されていること。 (8) 会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定に基づく更生手続き開始 の申立てがなされていないこと(更生手続開始後、建築関係建設コンサルタント業 務に係る入札参加資格の認定を受けた場合を除く) 。 (9) 民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定に基づく再生手続き開始 の申立てがなされていないこと(再生計画の認定可決後、建築関係建設コンサルタ ント業務に係る入札参加資格の認定を受けた場合を除く)。 (10)平成13年4月1日から公告の日までの間に、延床面積7,000㎡以上の学校施 設(平成21年国土交通省告示第15号別添表第二の七類の建築物。以下「学校施 設」という。 )の基本設計及び実施設計に関する業務(新築設計業務に限る。 )を完 了した実績(平成13年4月以降に設計が完了し、工事に着手した施設の設計業務 を含む)を有すること。 5 参加条件 参加条件は、次のとおりとする。 (1) 管理技術者は、一級建築士の資格を有すること。 (2) 管理技術者は、平成13年4月1日から公告の日までの間に、管理技術者として延 床面積7,000㎡以上の学校施設の基本設計及び実施設計に関する業務を完了し た実績を有すること。 (3) 意匠、構造、積算、電気設備、機械設備及び土木の各主任技術者を、それぞれ1名 配置すること。 (4) 管理技術者及び意匠主任技術者は、参加者と直接的な雇用関係を有すること。 (5) 構造主任技術者は、構造設計一級建築士の資格を有すること。 (6) 土木主任技術者は、技術士(建設部門)又は RCCM(施工計画、施工設備及び積 算部門)の資格を有すること。 (7) 土木主任技術者は、平成13年4月1日から公告の日までの間に、1ha 以上の造 成に関する基本設計及び実施設計に関する業務を完了した実績(平成13年4月以 降に設計が完了し、工事に着手した施設の設計業務)を有すること。 (8) 管理技術者は主任技術者を兼任してはならない。また、各主任技術者は、他の主任 技術者を兼任してはならない。 (9) 意匠主任技術者を除く各主任技術者については、協力者(協力事務所)を加えるこ とができる。ただし、協力事務所は、他の参加者と重複することができない。 (10)協力事務所については、瀬戸市工事等競争入札参加資格者名簿に登載された者であ るときは、指名停止を受けていないこと。 (11)主たる分担業務分野(平成21年1月7日国土交通省告示第15条における別添一 の1の一のロ成果図書の(1)戸建木造住宅以外の建築物に係る成果図書(1)総 4 合に係る部分をいう。 )を再委託してはならない。 (12)有資格者は、建築士法(昭和25年法律第202号)第10条第1項の規定に該当 しない者であること。 6 参加制限 次のいずれかの要件に該当する場合は、参加することができない。 (1) 選定委員会の委員及びその家族 (2) 選定委員会の委員及びその家族が自ら主宰し又は役員若しくは顧問として関係す る営利法人その他営利組織及び当該組織に所属するもの。 7 失格要件 次のいずれかの要件に該当する場合は、その参加者は失格とする。 (1) 事務局及びその関係者に直接、間接を問わずプロポーザルに関して不正な接触 又は要求した場合。 (2) 応募資格がなく、提案図書等を提出した場合。 (3) 指定する様式(以下「様式」という。)によらない場合。 (4) 提出方法、提出先及び提出期限に適合しない場合。 (5) 様式及び記載上の留意事項に示す条件に適合しない場合。 (6) その他選定委員会が不適格と認めた場合。 8 費用負担 プロポーザルに参加することで生じる費用は、すべて参加者の負担とする。 9 事務局 瀬戸市教育部学校教育課 〒489-8701 愛知県瀬戸市追分町64番地の1 電話 0561-82-7111 内線391 405 メールアドレス 406 kyoiku@city.seto.lg.jp 10 事業の概要 (1)対象施設の概要 瀬戸市立小中一貫校 (2)建設予定地 ・瀬戸市中山町1番地外(現祖東中学校、東公園の一部) (3)延べ床面積 15,000㎡程度 5 (4)建物用途 ・小中学校校舎(30学級(小学校20学級、中学校10学級とし支援級除く) ) 、 図書室(地域開放有) 、特別教室、管理諸室、地域活動室、交流スペース等 ・屋内運動場、武道場、プール、給食調理室 ・モアスクール、地域活動室等 (5)建設費用 総事業費 約50億円(建築工事、土木工事(外構工事含む)) (6)敷地 約7.2ha (7)構造 敷地面積 鉄筋コンクリート造等(それ以外の提案も可) (8)用途地域 第1種中高層住居専用地域 (9)事業スケジュール ① 建築工事及び土木工事(外構工事含む)(予定) 平成30年度から平成31年度まで(平成32年4月開校予定) ② 既存校舎の解体工事及び解体部分の運動場及び外構整備工事(予定) 平成32年度 11 参加手続き (1) プロポーザルに係る書類等の配布方法及び期間 ① 配布方法 プロポーザルに係る書類等は、瀬戸市ホームページから入手するものとする。 ② 配布期間 平成29年3月1日(水)から平成29年3月8日(水)まで。 また、実施要領等は、公告後、瀬戸市ホームページに掲載する。 (2) 第1回質問(参加表明書等)の受付 プロポーザルの内容に関して質問がある場合は、参加表明書等に関する質問書 (様式第22号)を作成し、次のとおり提出すること。 ① 受付期間 平成29年3月1日(水)から平成29年3月3日(金)まで。(土曜日、日 曜日及び祝日を除く。 )午前9時から午後5時まで。 ② 提出方法 事務局へ電子メールにより提出すること。 なお、電子メールの標題に、「瀬戸市立小中一貫校建設工事設計業務委託プロポ ーザル質問書」と記載すること。また、質問書提出後、事務局に電話して受信 を確認すること。 ③ 質問に対する回答 平成29年3月6日(月)午後5時までに、瀬戸市ホームページに受け付けた 質問に対する回答を掲載するものとし、個別に回答は行いません。 6 (3) 参加表明書等の提出 参加表明書(様式第1号)及び参加表明書関連書類(様式第2号から様式第 16号まで)は、次のとおりとし、その詳細については「瀬戸市立小中一貫校 建設工事設計業務委託プロポーザル参加表明書提出要領」のとおりとする。 ① 提出期間 平成29年3月1日(水)から平成29年3月8日(水)まで。 (土曜日、日曜 日及び祝日を除く。 )午前9時から午後5時まで。 ② 提出方法 事務局へ持参又は郵送(受付期間内に事務局必着とし、配達完了が確認できる 書留郵便又は配達業者等による信書便に限る。)により提出すること。 また、提出書類の受領確認ができるよう、受付番号を付した参加表明書等受領 書を受付後に交付するため、郵送により提出した場合は、参加表明書等受領書 返信封筒(長形3号サイズで82円切手を貼り、返信先宛名を記載しているも の1通)を同封すること。 ③ 提出部数 様式第1号及び様式第16号は、各1部提出とする。また、様式第2号から様 式第15号までは、添付資料を添えたものを2部提出するものとし、別途様式 第2号から様式第15号(様式のみ)を1部提出するものとする。 (4) 一次審査結果の通知 一次審査の結果は、平成29年3月16日(木)以降に、参加表明書を提出し た全ての者に書面により通知(郵送)する。 (5) 技術提案書等の提出要請 参加資格、参加条件及び参加制限において条件等(以下「条件等」という。)を 備えている参加表明者については、技術提案書等の提出を要請(以下「技術提 案書等提出者」という。 )するものとし、平成29年3月16日(木)午後5時 までに、電子メール及び文書にてその旨を通知する。また、条件等を備えてい な参加者についても対象とならなかった旨を同様に通知する。 (6)第2回質問(技術提案書等)の受付 技術提案書等提出者のうち、技術提案書等に関して質問がある者は、技術提案 書等に関する質問書(様式第23号)を作成し、次のとおり提出すること。 ① 受付期間 平成29年3月16日(木)から平成29年3月23日(木)まで。(土曜日、 日曜日及び祝日を除く。 )午前9時から午後5時まで。 ② 提出方法 事務局へ電子メールにより提出すること。 なお、電子メールの標題に、 「瀬戸市立小中一貫校建設工事設計業務委託プロポー 7 ザル技術提案書等質問書」と記載すること。また、質問書提出後、事務局に電話 して受信を確認すること。 ② 質問に対する回答 受け付けた質問に対する回答は、随時瀬戸市ホームページに掲載し、最終掲示 は平成29年3月28日(火)午後5時までに掲示するものとし、個別に回答 は行いません。 (7) 技術提案書等の提出 技術提案書(様式第17号)及び技術提案書関連書類(様式第18号から様式 第21号まで)は、次のとおり提出とし、その詳細については「瀬戸市立小中 一貫校建設工事設計業務委託プロポーザル技術提案書等作成要領」のとおりとす る。 ① 提出期間 平成29年3月16日(木)から平成29年4月3日(月)まで。 (土曜日、日 曜日及び祝日を除く。 )午前9時から午後5時まで。 ② 提出方法 事務局へ持参により提出すること。提出者は指定しないが、 「選定通知書(技 術提案書等提出要請書) 」を持参し提示すること。 ③ 提出部数 様式第17号、様式第20号及び様式21号は各1部提出とする。また、様式 第18号及び様式第19号は7部提出するものとする。 (8)二次審査(ヒアリング審査)の実施 二次審査(ヒアリング審査)は、「瀬戸市立小中一貫校建設工事設計業務委託プ ロポーザルにおけるヒアリング審査実施要領」によることとし、ヒアリングは非 公開とする。 ① 実施日(予定) 平成29年4月11日(火) 二次審査(ヒアリング審査)に関する詳細については、ヒアリング対象者へ「技 術提案ヒアリング出席依頼書」と合わせて通知する。 ② 実施場所 ヒアリング対象者へ「技術提案ヒアリング出席者依頼書」と合わせて通知する。 ③ 出席者 ヒアリング対象者1者につき管理技術者を含めて5名以内とする。 ④ ヒアリングの内容 技術提案書の内容に関し、補足説明を受けヒアリングを実施する。 ⑤ ヒアリングの順番及び時間 ヒアリングの順番及び時間は、技術提案書等提出者の抽選によって決定する。 8 抽選は、技術提案書等の受付の際に実施し抽選番号の若い順とし、ヒアリング 対象者の通知の中で記載する。 (9) 二次審査結果の通知 二次審査結果は、平成29年4月18日(火)午後5時まで(予定)に瀬戸市 ホームページで公表する。また、最優秀者1者及び優秀者1者に対しては、電 子メール及び文書にて通知する。 12 審査方法 本プロポーザルの審査は、2段階方式で実施し、瀬戸市立小中一貫校建設設計者選 定委員会設置要綱に規定する選定委員会が審査し、選定する。 審査は、次のとおり実施する。 (1) 一次審査 選定委員会が審査事項に関する評価配点を決定し、参加者から提出された書類 (参加表明書等)を採点のうえ、二次審査(ヒアリング審査)の対象者として、 採点結果に基づき上位から5者程度を選定する。 (2)二次審査(ヒアリング審査) 選定委員会は、ヒアリング対象者から技術提案書等を基に補足説明を受けヒア リングを実施し総合的に評価を行い、最優秀者1者及び優秀者1者を選定する。 (3)審査項目及び審査事項等 一次審査 審査項目 審査事項 設計事務所の ・事務所の実績 実績及び技術 ・事務所の技術者数 審査の ウェート 22 者数 配置予定技術 ・配置技術予定者の実績(同種・類似業務実績、 者の実績及び 保有資格等 業務の実施方 針 受賞歴等) 58 ・配置予定技術者の保有資格及び経験 ・業務への取組体制、設計チームの特徴、特に重 視する設計上の配慮事項、その他の業務実施上の 20 配慮事項等。 合計 9 100 二次審査 業務実施方針 等 基本コンセプトや業務への取組体制、取組意 欲、理解度、柔軟性等、設計上特に配慮する事項 20 等 提案の的確性、独創性、実現性等 ・周辺環境や敷地条件を活かした小中一貫校の土 テーマに対す る技術提案 地利用のあり方について ・学校と地域の交流・連携や学校図書館における 60 小中連携、休日の地域開放について ・工事期間中における既存校舎の生徒に対する安 全、安心への配慮について ヒアリング審 ヒアリングでの担当チーム対応、説明能力 査 合計 20 100 (4) 二次審査結果通知 二次審査の結果は、平成29年4月18日(火)以降に技術提案書を提出した 全社に対し、書面により通知(郵送)する。 (5) 設計者選定報告書 設計者選定に関する公表については、後日、瀬戸市ホームページで設計者選定 報告書を公表する。 13 業務委託契約 (1) 契約の方法 二次審査において最優秀者として選考された者を相手とし、見積徴収し、契約 交渉(特記仕様書の作成等)を行い、協議が整った場合は、当該者と契約する。 ただし、 最優秀者として選考されたものが指名停止等により資格を失ったとき、 協議が整わなかったとき、又は事故等により見積徴収が不可能となったときは、 優秀者を相手方として見積徴収、契約交渉を行うこととする。 契約手続きは、瀬戸市契約規則の定めるところによる。 (2) 業務委託金額 選定された設計者に別途見積書の提出を求め、予算の範囲内で、様式第20号 により提出された参考見積書の金額に消費税を加算した額を上限として決定す る。 本業務に関する予算額222,307千円(消費税含む) (3) 委託料の支払条件 10 瀬戸市会計規則及び瀬戸市の公共工事の前金払金要綱の規定並びに契約書に基 づくものとする。 (前金払:契約金額の30パーセントを超えない額) (4) 契約保証金 瀬戸市契約規則第第30条及び第31条の規定に基づくものとする。 (契約金額 の10パーセント以上) 14 その他 (1) 参加者は本要領に定める諸条件に同意した上で、プロポーザルへの参加を表明 すること。 (2) プロポーザルにおいて本市に関連する情報を入手するための照会窓口は事務局 とする。 (3) 参加者に対する現地説明会等は開催しない。個別に現地調査を行う場合は、学 校敷地内における児童・生徒等のプライバシーに十分配慮し、近隣居住者、通 行人、施設利用者等に迷惑がかからないようにすること。 なお、当該現地調査等に起因するトラブルが発生した場合、その内容により失 格とすることがある。 (4) 参加者1者につき1提案とする。 (5) 提出書類等の作成に用いる言語、通貨及び単位は、日本語、日本国貨幣並びに 日本国標準時及び測量法(平成4年法律第51条)に定める単位に限る。 (6) 参加表明書等は、提出後の差し替え及び再提出を認めない。また、提出した書 類に記載した配置予定の技術者は、原則として変更できないものとし、病休、 死亡、退職等の極めてやむを得ない理由により変更を余儀なくされた場合は、 同等以上の技術者を配置し、瀬戸市の了解を得なければならない。 (7) 提出書類において、他の文献を引用した場合は出典を明示すること。 (8) 参加表明書等は、プロポーザル特定後、公平性、透明性及び客観性を期するた め公表とすることがある。 (9) 最優秀者及び優秀者が提出した技術提案書等は、プロポーザル特定後、ホーム ページ等で公開することがある。 (10)提出書類の著作権は参加者に帰属するが、審査に必要な範囲において無償で複 製することができる。 (11)提出された書類は返却しない。 (12)参加者は、プロポーザルに提出した書類等を雑誌、広報等その他一般の閲覧に 供する場合は、事前に事務局の承諾を得ること。 (13)本業務を受注した者(協力事業所を含む。)と建設業者との間に次に掲げる事実 が認められる場合は、当該建設業者は本件業務に係る工事の入札に参加し、又 11 は当該工事を請け負うことができない。 ① 一方が他方に出資していること(当該企業の発行済株式総額の100分の50 を超える株式を有し、又はその出資の総額の100分の50を超える出資をし ている場合。 ) 。 ② 一方の代表取締役が他方の取締役を兼ねていること。 (14)本要領に規定されていない事案が発生した場合は、選定委員会と事務局が協議 して決定する。 (15)非選定理由に関する事項 ① 一次審査及び二次審査において、選定されなかった者は、審査結果について の書面が通知された日の翌日から起算して7日(休日を除く)以内に、書面に より選定委員会に対して、説明を求めることができる。 ② 選定委員会は、上記①に基づき、説明を求められたときは、説明を求めるこ とができる最終日の翌日から起算して10日(休日を除く)以内に、書面によ り回答する。 (16)本設計業務に係る予算は、平成29年3月定例会において議案として上程され る。そのため、議案が議決されない場合は、本業務を中止する場合があり、そ のために生じた費用については、全て参加者の負担とする。 15 実施計画及び関連条例・計画等 (1) 第2次瀬戸市教育アクションプラン (2) 第6次瀬戸市総合計画 (3) 瀬戸市小中一貫校教育基本構想 (4) 瀬戸市小中一貫校施設整備基本構想 (5) 愛知県都市計画法に基づく開発行為等の審査基準 12
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