荒川区特定保健指導業務委託公募型プロポーザル募集要項 1 契約件名 平成28年度荒川区特定保健指導業務委託 2 委託事業者の選定方法 公募による企画提案方式(プロポーザル方式)により提案内容を審査し、委託候補事 業者 1 社を決定する。 3 委託業務等の概要 本業務においては、特定健康診査等の健康診査受診結果により、生活習慣の改善が必 要とされ、リスク別に「動機付け支援」又は「積極的支援」と区分された者に対して、 国の示した「標準的な健診・保健指導プログラム(確定版) 」に定められた生活習慣改善 に必要な保健指導を行うものとする。 詳細は別紙仕様書のとおり。 (1) 契約件名 特定保健指導業務委託 (2) 履行期間 契約締結日の翌日から平成29年3月31日まで (3) 保健指導実施規模 動機付け支援 利用見込み 269人(区の予算単価:税込16,200円) 積極的支援 利用見込み 130人(区の予算単価:税込27,000円) (4) 予定金額 推定総額 7,867,800円 ※見積額が上記予定金額を超過した場合は失格とする。 4 参加資格 プロポーザルには、以下の事項全てに該当する事業者が参加できることとする。 (1) 法第28条の規定に基づく特定保健指導の外部委託に関する基準(厚生労働大臣 告示「特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準第 16 条第 1 項の規定に基 づき厚生労働大臣が定める者」 )を満たしていること。 (2) 提出された書類の記載事項に虚偽がないこと。 (3) 契約時には、社会保険診療報酬支払基金に健診保健指導機関としての登録を済ま せ、特定保健指導機関として決定していること。 (4) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に基 づき、一般競争入札に係る契約を締結する能力を有しないもの及び破産者で復権を 得ないものに該当しないこと。 (5) 荒川区入札等参加停止措置要綱(平成17年5月16日付け17荒経契第16号 助役決定)に基づく入札等参加停止措置期間中の企業及びこれに準ずる企業でない こと。 (6) 経営不振の状態(会社更生法第17条第1項に基づき更生手続開始の申立てを行 った場合及び民事再生手続開始の申立てを行った場合等、客観的に経営不振である ことが明らかである状態)に陥っていないこと。 1 (7) 過去1年間の法人税、消費税及び法人事業税を滞納していないこと。 (8) 暴力団(暴力団による不正な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号) 第2条第2号に規定する暴力団をいう。 )又はその構成員(暴力団の構成団体の構成 員を含む。 )若しくは暴力団の構成員でなくなった日から5年を経過しない者の統制 の元にないこと。 5 参加申込み プロポーザルの参加申込みを行った者は、以下に定める提案書を提出すること。 (1) 参加申込書 区指定の様式を用い、持参または郵送により提出すること(郵送の場合は必着)。 (2) 参加申込書の提出期限 平成28年6月15日(水)午後5時まで (3) 提出先 〒116-8507 東京都荒川区荒川2−11−1(荒川区がん予防・健康づくりセンター内) 荒川区保健所保健予防課成人健診係 6 提案書の提出 (1)提出書類 ① 保健指導 PR パンフレット案 仕様書の「6 委託内容(1)特定保健指導 PR パンフレット等の作成」にある 特定保健指導内容案内及び参加呼びかけのパンフレット案を作成し提出すること。 ② 特定保健指導業務提案書 別添「特定保健指導業務委託提案書作成要領」に沿って作成すること。 ③ 見積書 別紙『特定健康診査・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き』付属資料 2: 標準的な見積様式利用のこと。 ④ 会社概要 会社の概要が分かるパンフレット類 ⑤ 納税証明書 法人事業税、法人税、消費税及び地方消費税の納税証明書 (2) 提出部数 書面10部及び電子媒体(CD−R)1部 ※ただし、会社概要パンフレット及び納税証明書は各 1 部 (3) 提出方法 持参または郵送により提出すること。(郵送の場合は必着) (4) 提案書の提出期限 平成28年6月28日(火)午後5時まで (5) 7 提出先 上記「5 参加申込み」と同様とする。 審査方法 (1) 審査体制 2 提案の審査は、「荒川区特定保健指導業務委託公募型プロポーザル評価委員会」に おいて行う。 (2) 評価する項目 【一次審査】 ① 事業者の概要(保健事業の実績等)について ② 従事スタッフについて ③ 保健指導の教材、ツール等について ④ 募集・勧奨(未実施者・中断者への勧奨)方法について ⑤ 保健指導の内容(趣旨・方針、動機付け支援・積極的支援)について ⑥ 事業実施の評価方法について ⑦ 事業の運営体制について ⑧ 個人情報の管理について ⑨ 安全管理の体制について 【二次審査】 ① 募集・勧奨方法について ② 特定保健指導に関する内容について ③ 事業実施の評価方法について ④ 意欲 なお、企画内容を採点するための評価表を別添のとおり定め、評価表による評 価項目及び項目ごとに設定した配点に基づき、以下のとおり審査を行う。 (3) 審査方法 ① 一次審査(書類審査) 提出された提案書等の書類に基づき評価を行う。一次審査により、おおむね上 位3社程度を選出する。 ② 二次審査 一次審査通過者について、実際の現場での業務を統括する者のプレゼンテーシ ョンと評価委員のヒアリングによる審査を行う。 各委員による評価結果の得点の合計をもとに、委員の合議により委託先候補事 業者を決定する。 8 プロポーザルのスケジュール ① 募集期間 平成28年6月1日∼平成28年6月28日 ② 6月下旬 一次審査結果の通知 ③ 7月上旬 第3回評価委員会(業者プレゼンテーション、提案書の審査、採点、順 位付け) ④ 9 7月下旬 審査結果の通知書送付 審査結果の通知方法 3 評価委員会の審査が終了し、荒川区契約審査委員会において了承され次第、提案者に 対し、当選と落選の別を通知する。なお、審査に対する異議申立ては、これを受け付け ない。 10 提案書等の作成に関する質問 (1) 質問の受付 提案書作成に関する質問のみ受け付ける。 (2) 提出方法 ① 提案書の作成に関して不明な点がある場合は、「質問書」に記入し、電子メー ル(携帯電話は不可)に添付のうえ提出する。 ② 1枚の質問書に対しては、質問は1つとする。 ③ 電子メールの件名は、「プロポ質問(会社名)」とすること。 ④ 質問期間は、平成28年6月16日(木)∼平成28年6月24日(金)午後 5時までとする。 (3) 回答は、随時、区から全てのプロポーザル参加事業者に通知する。 (4) 受付アドレス [email protected] 11 注意事項 (1) 企画提案に係る費用はすべて提案者の負担とする。 (2) 提出された企画提案に関する書類は返却しない。 (3) プロポーザルにおいて、その公正な執行を妨げた者、虚偽の企画提案(参加申込み を含む)を行った者又は公正な価格の成立を害し、若しくは不正な利得を得るために 連合した企画提案者は失格とする。 (4) 提出された企画提案に関する書類は公表しない。ただし、法律、政令又は条例等に 基づき、区が開示義務を負う場合においてはこの限りではない。 (5) 企画提案書の著作権は、企画提案者に帰属する。 (6) 提案内容に含まれる特許権、実用新案権、意匠権、商標権等の日本国及び日本以外 の国の法律に基づき、保護される第三者の権利の対象となっている意匠、設計等を使 用した結果生じた一切の責任は、企画提案者が負うものとする。 (7) 提案者は、本件プロポーザルに関して入手した区の情報等について、これを本件プ ロポーザルの目的以外で使用し、または、第三者に漏らしてはならない。 4
© Copyright 2024 ExpyDoc