発表資料1(PDF形式:310KB)

長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略(長期人口ビジョン・総合戦略)の全体像
★長期人口ビジョン(案)
★総 合 戦 略
企画財政部長崎創生推進室
TEL:095-829-1355
(平成 27~31 年度の 5 ヶ年)
1 特定戦略 「交流の産業化による長崎創生 『ながさき未来Dejima戦略』 ~“人を呼ぶまち”から“人を呼んで栄えるまち”へ」
将来展望(2060 年を視野)
交流の産業化のビジョン・数値目標
長崎市の将来人口展望
長崎市の将来人口展望」
市民が活躍できる新たなしごとを生み出し、稼
ぐ力を伸ばすことで所得の向上が図られ、定住
促進につながる好循環が確立している。
(千人)
450
44.4万人
◆市内観光客数(暦年) 630.7 ⇒ 695 万人
◆市内観光消費額(暦年)
400
長崎市将来人口
32.1万人
350
1,243 ⇒ 1,530 億円
◆観光振興による長崎県内の就業者誘発数
(暦年)
300
27,503 ⇒ 34,000 人
社人研推計
250
24.2万人
200
H22年
H27年
H32年
H37年
H42年
H47年
H52年
H57年
H62年
H67年
主な重要行政評価指標【KPI】
◆外国人延べ宿泊者数(暦年) 212,524 ⇒ 370,000 人
◆クルーズ客船乗船・乗務員数(暦年)199,031 ⇒ 520,000 人
◆MICE参加者数(暦年) 366,366 ⇒ 384,000 人
◆外国人対応地域ガイド登録者数 - ⇒ 150 人
◆平日 1 日あたりの歩行者通行量 133,211 ⇒ 140,100 人
◆休日 1 日あたりの歩行者通行量 125,438 ⇒ 131,700 人
◆観光満足度 54.3 ⇒ 59.0%
◆観光消費単価 19,709 ⇒ 22,015 円
◆観光客対応の支援店舗数 - ⇒ 75 店
◆長崎駅周辺土地区画整理事業の進捗率 11.6 ⇒ 48.8%
◆長崎市バリアフリー基本構想における道路特定事業(市道)の進
捗率(都心地区・浦上地区) 36.3 ⇒ 81.5%
◆日本版DMOの機能を持つ法人数 0 ⇒ 1 団体
H72年
主な具体的取組み
顧客の創造
○外国人観光客誘致(観光立国ショーケース中心)
○MICE誘致
〇富裕層観光客誘致(ハイグレードホテル誘致等の支援策検討)
○交流のエリアの拡大(まちぶらプロジェクトなど)
価値の創造
○資源の磨き上げ(世界遺産、夜景など)
○サービスの向上と創出(土産品開発、ブランド化など)
○人材育成(商業人材、職人、マーケティングなど)
都市基盤整備
○2バース化、九州新幹線西九州ルート、駅周辺土地区画整理 など
体制づくり
○長崎市版DMOによる観光地域づくり
○長崎創生に取り組む民間への支援
2 基本戦略
基本目標
★2060年の人口
32.1 万人
主な重要行政評価指標【KPI】
A:経済を強くし雇用をつくる
◆はん用機械器具製造業と輸送用機械器具製造
業の出荷額合計
4,143 億円 維持
◆従業員 4 人以上の食料品製造業の出荷額
億円 維持
★合計特殊出生率
2030 年までに 1.80
2050 年までに 2.07
その後も 2.07 を維持
251
◆県内就職者数(大卒)
1,055 ⇒ 1,200 人
◆県内就職者数(高卒)
577 ⇒ 600 人
B:新しいひとの流れをつくる
◆社会移動数(暦年)
△1,044 ⇒ △900 人
C:安心して子どもを生み育て、
子どもが健やかに育つまちをつくる
◆合計特殊出生率(暦年)
◆婚姻数(暦年)
★社会動態
2040 年までに均衡に向けた
段階的改善
その後転入超過
1.40 ⇒ 1.56
1,988 ⇒ 2,000 件
◆子育てしやすいまちだと思う市民割合
56.4 ⇒ 65.0%以上
D:将来を見据えたまちの基盤としくみをつくる
◆住みやすいと思う市民割合
◆地域の運営団体構築地区数
77.6 ⇒ 80.7%
0 ⇒ 18 地区
◆製造品出荷額(4 人以上 200 人未満事業所) 1,020 億円維持
◆長崎地域水産練り製品原材料の総出荷額
79 ⇒ 114 億円
◆1戸あたり農産物販売額
3,817 ⇒ 4,082 千円
◆沿岸漁業者 1 人あたり漁業生産額 6,599 ⇒ 7,589 千円
◆歩行者通行量(日曜)
147,100 ⇒ 154,500 人
◆中心市街地商店街総店舗数
2,268 店舗 維持
◆創業サポート長崎支援による創業者数
108 ⇒ 150 者
◆小規模事業者に対する事業計画策定・支援普及実施
145 ⇒ 200 件
◆1 人あたり月平均総実労働時間
149.7 ⇒ 145.0 時間
◆事務的職業の年間平均有効求人倍率
0.26 ⇒ 0.30
◆企業誘致に伴う新規雇用者数
772 ⇒ 2,410 人(累計)
◆UIJターン就職者数
163 ⇒ 870 人(累計)
◆新規就農者数
2 ⇒ 22 人(累計)
◆新規漁業就業者数
17 ⇒ 27 人(累計)
◆移住件数
0 ⇒ 34 件(累計)
◆移住ホームページ閲覧件数
0 ⇒ 30,000 件(累計)
◆「ながさき暮らし」による移住者数
3 ⇒ 22 件(累計)
◆県内就職者数(大卒)
1,055 ⇒ 1,200 人
◆県内就職者数(高卒)
577 ⇒
600 人
◆入職後 3 年間の離職率(大卒)
38.8 ⇒ 32.1%
◆入職後 3 年間の離職率(高卒)
46.3 ⇒ 36.5%
◆企業・団体間の独身男女交流件数
0 ⇒ 25 件
◆妊婦一般健康診査の受診率
92.3 ⇒ 94.0%以上
◆子どもの出生数
3,289 ⇒ 3,300 人
◆保育所等定員数
9,566 ⇒ 11,009 人
◆放課後児童クラブ利用可能児童数
5,464 ⇒ 6,300 人
◆「夢や目標を持っている」小中学生の割合 78.5 ⇒ 82.0%
◆全国学力・学習状況調査の全国との差 △0.8 ⇒ 0.8
◆長崎を愛している市民の割合
‐ ⇒ 86.9%
◆定例会を開催している地区数
8 ⇒ 74 地区
◆DID人口の割合
73.9% 維持
◆市民一人あたり電車、バス年間利用回数 163.8 ⇒ 164.0 回
◆公共施設の残存不具合率 12.4 ⇒ 10.0%
◆広域連携の推進による連携事業数 6 ⇒ 20 件(累計)
主な具体的取組み
○地場企業の販路拡大や経営力強化
○新たな分野へ進出する企業の支援
○ブランド力の強化
○販路開拓・拡大
○農林水産業の経営安定化支援
○商店街の活性化
○中小企業者の経営基盤の安定と強化
○産学連携を通じた創業支援
○技術指導や金融相談、雇用促進に係るコーディネート
○WLBに関する啓発及び企業等の取組みに係る情報発信
○地場企業の知名度向上
○企業誘致 など
○農林水産業への就業促進
○空き家・空き地を活用した移住定住の促進
○移住に関する総合的な情報発信、サポート
○学生等の地元定着に向けた取組み(地場企業との連携による情報発信)
○長崎地域の大学等への進学促進
○COC+による若者の地元定着への取組み など
○若年者の正社員化支援
○企業・団体に所属する独身男女の出会いの場の創出
○妊娠・出産への支援(健康診査、保健指導、相談支援等)
○子育てに関する情報・相談体制の充実
○子育て家庭の経済的負担の軽減
○子育てと仕事の両立
○企業と協働した子育て支援 など
○長崎のよさや特性を活かした教育活動の推進
○まちづくりの人材を育て、協働を推進
○コンパクト+ネットワークの推進
〇中心市街地の活性化
○公共施設マネジメントの推進
○広域連携の検討 など