協議概要(PDF:246KB)

基本構想 重点政策
7 人や「もの」が行き交う活力ある県土づくりと
安全・安心社会の実現
施策の展開
施策7-1
施策7-2
施策7-3
交通ネットワークの充実と社会インフラの戦略的維持管理
災害に強い県土づくりと、自助・共助による地域防災力の向上
犯罪の起きにくい社会づくりと事故のない交通環境の構築
基本構想推進のエンジンとなる「人口減少を見据えた豊かな滋賀づくり総合戦略」
持続可能な県土づくりプロジェクト
交通まちづくりプロジェクト
地域の防災・防犯力向上プロジェクト
滋賀らしいゆとり生活再生プロジェクト
政策課題協議における提案施策体系
持続可能な県土づくりプロジェクト
【KPI】
○人口減少社会に対応した滋賀県国土利用計画に改定
(現状の到達点)
(目標)
平成27年度 県土利用基本方向まで審議済
→ 平成28年度 滋賀県国土利用計画(第五次)策定
○個別インフラごとの長寿命化計画の策定
(現状の到達点)
(目標)
平成27年度 22計画 →
平成31年度 34計画(累計)
治山事業
1.安全・安心への備え
土砂災害対策施設整備事業
住宅・建築物の耐震化促進事業
「滋賀県河川整備5ヶ年計画」に基づく河川整備事業
2.社会資本の老朽化へ
の対応
3.里地里山等における
自然環境や景観の保全
インフラ長寿命化計画の策定・着手
(砂防関係施設長寿命化計画策定事業)
(港湾施設維持管理計画策定事業)
里山リニューアル事業
協議結果概要
■ 増大する災害リスク等に備えた安全・安心を実現する県土づくりや、生活サービス機能の低下等に対応した都市機能の集約化
と地域とのネットワーク化による持続可能な県土づくり、自然環境と景観を保全・再生する県土づくりについて協議
【部局長】
・ 治山や土砂災害対策、住宅・建築物の耐震化、河川整備など安全・安心への備えに向けた施策を提案
・ 砂防関係施設や港湾施設などの社会資本の老朽化への対応施策を提案
・ 防災機能や獣害防止機能を強化し、県民が親しみ利用できる里山の復元を図るための施策を提案
【知事】
・ 住宅・建築物の耐震化の促進については、県民等の耐震化に対する意識の高揚に課題認識を持ち取り組むよう指示
政策課題協議における提案施策体系
交通まちづくりプロジェクト
【KPI】
(現状の到達点)
○鉄道乗車人員数(1日当たり)の維持 平成25年度 364,900人
→
○バス乗車人員(1日当たり)の維持
平成25年度 56,024人
→
○県道路整備開通延長(湖国のみち開通目標における道路開通延長)
○高速道路スマートインターチェンジの新設
(目標)
平成31年度 365,000人
平成31年度 56,000人
33km(平成27年度~31年度累計)
拡 みんなで考える公共交通(公共交通条例のあり方検討)事業
1.今後の方向性の検討
新 道路整備アクションプログラム2018策定
新 大津湖南都市計画区域マスタープラン策定
幹線道路等の計画的な整備(道路)
2.県道路ネットワークの
計画的整備
幹線道路等の計画的な整備(街路)
歩道・自転車歩行者道の整備
新交通システム推進事業
3.人口減少をくい止める
「攻め」の交通戦略
新 公共交通利用促進・活性化に向けた社会実験事
拡 鉄道駅等のバリアフリー化促進事業
協議結果概要
■ 地域が支え、地域を支える「人、暮らし、まちを結う」まちづくりと一体となった交通体系の構築や、道路整備について協議
【部局長】
・ 誰もが、いつでも、望ましい手段で、スムーズに移動できる交通環境づくりを目指し、交通、道路、都市計画のそれぞれの分野
の連携による対応策の検討を提案
・ 幹線道路や歩道・自転車歩行者道など、県道路ネットワークの計画的整備を提案
・ 新交通システムの推進や、公共交通利用促進・活性化に向けた社会実験、鉄道駅のバリアフリー化など、人口減少をくい止め
る「攻め」の交通戦略を提案
【知事】
・ 「攻め」の交通戦略の展開に向けては、これまでとは一段超えた社会実験を検討するよう指示
政策課題協議における提案施策体系
地域の防災・防犯力向上プロジェクト
【KPI】
(現状の到達点)
(目標)
○犯罪率(人口1万人当たりの刑法犯
認知件数)を全国平均以下で維持
平成27年末 79.6件(全国平均85.7件) →
犯罪率を全国平均以下で維持
○水害に強い地域づくり取組地区数
平成27年度末 10地区(累計)
→
平成31年度 50地区(累計)
○自主防災組織率を全国トップ10入り
平成26年度末 第23位 86.3%
→
平成31年度 全国トップ10入り 90%
拡 水害に強い地域づくり事業
土砂災害に備えるための住民理解促進事業
危機管理センターにおける「防災カフェ」事業
1.防災
自主活
高齢者に
動団体
関わる
や地域コ
方々へ
ミュニティ
の情報
の活性
提供
化
地域を守る消防団応援事業
毎日安心!5分でわかる暮らしの情報お届け事業
災害廃棄物処理体制強化事業
地域安全まちづくり活性化事業
2.防犯
3.交通安全
犯罪の起きにくい社会づくり推進事業
高齢者を振り込め詐欺から守るシルバーガード推進事業
安全・安心なサイバー空間構築推進事業
新 高齢ドライバーの運転支援事業
高齢者交通死亡事故防止事業
協議結果概要
■ 人口減少と高齢化が進行した地域においても、人々が安全で安心して暮らすことができるよう、地域の実情に応じた自助、共助
による防災や防犯対策、交通安全対策について協議
【部局長】
・ 防災、防犯、交通安全の各分野におけるこれまでの取組を基本に、相互に乗り入れることにより、高齢者に関わる方々への情報
提供などを効果的に実施することを提案
・ こうした取組を通じ、顔の見える関係の構築による自主活動団体や地域コミュニティの活性化を提案
【知事】
・ KPIに設定している自主防災組織は、防犯力も含め防災力の向上に大きな役割を果たしていくと考えられるため、組織率の向上
に直接寄与する施策を検討するよう指示
政策課題協議における提案施策体系
滋賀らしいゆとり生活再生プロジェクト
【KPI】
○都市公園総面積
(現状の到達点)
平成27年度 1,244ha
→
(目標)
平成31年度 1,300ha
1.空き家対策
新 滋賀県空き家団地リノベーション支援事業
2.公園の整備・再編
新 都市公園利用実態調査
3.農業水利施設の維持
保全の充実
補助都市公園事業
拡 世代をつなぐ農村まるごと保全事業【再掲】
協議結果概要
■ 緑地の保全や県民が集う公園の整備による憩いの場の創出や、子育て世帯のための空き家リノベーションなどによる、ゆとり
ある生活環境の実現に向けた施策について協議
【部局長】
・ 子育て世帯を対象とした空き家のリノベーションを支援するモデル事業を提案
・ 現在のニーズに合わせた都市公園の再編・再整備を目指した都市公園利用実態調査などを提案
・ 農家、地域住民が協力して農業水利施設(水辺空間)などを管理する方向性を提案
【知事】
・ 空き家対策については、団地、町屋、県営住宅など、空き家の類型ごとにどういった対応が必要なのか、県の果たすべき役割も
含めて整理し、空き家対策の全体像と方向性を示すよう検討を指示