R... - SUUGAKU.JP

年 番号
1
次の
にあてはまる数または式を記入せよ.ただし ,
においては,
コ
コ
につ
小値
づくかっこ内の選択肢から適切なものを A か B の記号で答えよ.
(1) 2 つの円 x2 + y2 = 1,(x ¡ 2)2 + y2 = R2 (R > 0) が異なる 2 つの交点を持つのは
ア
<R<
イ
(1) 関数 y = f(x) は,x =
が成立するときである.このとき,O(0; 0),A(2; 0) とおき,交点の
ア
氏名
のとき極大値
イ
ア
から
エ
で表される 2 点 (
ア
;
オ
イ
),(
ウ
カ
(4) (2) で求めた接線 ` と (3) で求めた放物線 C0 で囲まれた部分の面積は
cos ÎOPA =
ウ
実数解を持つような µ の範囲は,
および キ
< µ < ク である.
B
(3) p と q を正の整数とするとき,x の 2 次方程式 x2 ¡ 2 px + q = 0 は異なる 2 つの実数解を持つ
オ
<µ<
カ
とする.これらの解を ® と ¯ で表すとき,r = ® ¡ ¯ と p; q の間には,関係式 r2 =
が成り立つ.したがって,もし r が整数ならば,r は
コ
ケ
( A : 偶数,B : 奇数)である.こ
のとき,2 次方程式の解を q と r を用いてあらわすと x =
サ
§
シ
となる.
(4) 1 つのサイコロを 2 回続けて投げるとき,1 回目に出る目を a,2 回目に出る目を b とし,x の
2 次方程式 x2 ¡ ax + b = 0 Ý 1 を考える.2 次方程式 1 が実数解を持たない確率は
である.2 次方程式 1 が実数解を持つとき,それが重解である条件付き確率は
2 次方程式 1 の解が 2 つとも自然数になる確率は
タ
え方で 510 を 9 進数で表すと,
ソ
である.よって,310 は
ツ
セ
ス
である.
である.
チ
桁の 10 進数である.同様の考
桁である.ただし,log10 3 = 0:4771,log10 5 = 0:6990
とする.
( 京都薬科大学 2016 )
2
次の
;
,q =
ク
) が 2 次関
エ
キ
である.
である.
( 京都薬科大学 2016 )
が成立するので,ÎOPA = 90± となるのは R = エ のときである.
p
p
(2) x の 2 次方程式 x2 ¡ 4x sin µ + 4 + 2 ¡ (2 + 2 2) cos µ = 0 (0 5 µ < 2¼) が異なる 2 つの
(5) 310 = 10x となる x は
のとき極
である.
数 y = x2 + px + q で与えられる放物線 C0 上にあるとき,p =
1 つを P とすると
ウ
をとる.
エ
(2) 点 (1; ¡2) における曲線 C の接線 ` の方程式は y =
(3) (1) の
をとる.また,x =
にあてはまる数または式を記入せよ.
3 次関数 y = f(x) = x2 (x ¡ 3) で与えられる曲線を C とする.
3
次の
にあてはまる式を記入せよ.
¡
! ¡! ¡
! ¡!
空間の異なる 3 点 O,A,B に対して, a = OA, b = OB とおく.線分 AB を k : l に内分
する点を C とおくと
¡!
OC =
ア
¡
!
a +
イ
¡
!
b
と表される.また,線分 AB を m : n (m > n) に外分する点を D とおくと
¡!
OD =
ウ
¡
!
a +
エ
¡
!
b
¡¡!
¡
! ¡¡!
¡
!
と表される.さらに,pm ¡ qn Ë 0 をみたす正の数 p; q について,OA0 = p a ,OB0 = q b
をみたす 2 点 A0 ,B0 をとり,直線 OC,OD がそれぞれ直線 A0 B0 と交わる点を C0 ,D0 とおく
¡¡! ¡¡!
と OC0 ,OD0 はそれぞれ
¡¡!0
OC =
オ
¡
!
a +
カ
¡
!
b;
¡¡!0
OD =
と表される.よって,C0 は線分 A0 B0 を
サ
:
シ
キ
:
ケ
¡
!
a +
コ
ク
¡
!
b
に内分する点で,D0 は線分 A0 B0 を
に外分する点である.
ここで,点 C が線分 AB を内分する比の値
m
k
と,点 D が線分 AB を外分する比の値
に
n
l
ついて,これら 2 つの比の商を
c(A; B; C; D) =
k
l
m
n
=
kn
lm
とおくとき,点 C0 が 線分 A0 B0 を内分する比の値と点 D0 が 線分 A0 B0 を外分する比の商
c(A0 ; B0 ; C0 ; D0 ) は,k; l; m; n を用いると
ス
と表せる.
( 京都薬科大学 2016 )