総合評価ガイドラインの改定概要(県土整備部)

ガイドラインの主な改正点 (平成28年7月1日より適用)
1
配置予定技術者の工事成績評定点の評価対象の拡大
これまで、配置予定技術者の工事成績評定点については、「主任(監理)技術者」と
して従事した工事のみを評価対象としていたが、
「現場代理人」として従事した工事も
評価対象に加えることとした。
2
企業の地域貢献度(災害対応)における評価対象の拡大
これまで、総合評価落札方式における地域貢献度(災害対応)評価は、県との災害協定
である「災害時における山形県土木部所管の河川、道路、住宅等の災害応急対策に関する
協定」及び「市町村との災害協定」のみが評価対象となっていたが、「災害時における
山形県土木部所管の河川、道路、住宅等の災害応急対策に関する協定」以外の「県との
災害協定」も評価対象に加えることとした。
3
技術者のCPD(継続教育)における評価対象の拡大
これまで、総合評価落札方式におけるCPD(継続教育)評価は、
「建設CPD協議会」
及び「建築CPD運営会議」のCPD単位を評価対象としていたが、
「測量系CPD協議会」
のCPD単位も評価対象に加えることとした。
4
その他
語句・レイアウトの修正、表現の統一等。