歩行中の死者15人中、10人が道路横断中 横断歩行者事故の特徴 事故

平成28年4月15日
三 重 県 警 察
歩行中の死者15人中、10人が道路横断中
横断歩行者事故の特徴
(4月14日現在)
 交差点及び交差点付近が8人
 横断歩道上が5人、横断歩道付近が2人、横断歩道外が3人
 車の直進進行時が6人、右折時が2人、左折時が2人
 車側から見て左からの横断者が5人、右からの横断者が5人
 高齢歩行者が9人、うち手押し車を押している方が3人
 運転免許を保有していない方が8人
事故防止アドバイス
歩行者の皆さん
● 通り慣れた道路でも、しっかり安全確認、横断中も安全確認
● 遠回りでも、横断歩道、信号機のある交差点を横断
● 信号機のあるところでは、信号が青になってから横断
● 車が近づいてくるときは、無理に横断を始めず、通り過ぎるまで待つ
● 道路を横断するときは、斜め横断せず、真っ直ぐに横断
ドライバーの皆さん
● 横断歩道では、歩行者が優先
● 高齢歩行者を見かけたら、一時停止や徐行して通行を妨げない
● 携帯電話・スマートフォンの使用など、「ながら運転」は絶対にしない
● 夜間の走行は、「上向きライト」を基本とし、「上向きライト」と 「下向きライト」
をこまめに切り替えて、歩行者を早めに発見