社会実験概要(PDF:1117KB)

路上バス停設置に係
係る社会実験案
実験の目的
路上
路上バス停で乗降する路線
■バス利用者に路上バス停の
の設置時の状況・路上バス停でのバス利用
利用を体験してもらうこと。
【
【新潟駅方面】:新潟駅万代広場を終点とする
とする路線(萬代橋ライン(快速便除く)
)含む)。
■路上バス停を設置したこと
したことによる、周辺交通の流れを確認すること
すること。
安全対策など、可能な限り本格整備時の状況を
を再現し、効果・課題を確認すること。
■バス運行や横断歩道等の安全対策
を除く)と、同街区にバス停が存在する
【万代シテイ方面】:萬代橋ライン(快速便を
【
西小針線、有明線、信濃町線
信濃町線を予定
実験実施時期・時間等
実験
実験の検証
■期間:平成 28 年 11 月 5 日(土)から 13 日(日)の 9 日間(終了後
終了後、実験施設は順次撤去・原形復旧)
(通勤・通学時のバス
のバス利用者のほか、買い物等の私用目的利用
私用目的利用を考慮して土日を 2 回含む)
■時間:バスの運行時間内(午前 5:15∼午前 0:30)
※運行時間外は路上
路上バス停および横断歩道ともに使用停止し
し、信号は点滅・滅灯
実験実施形態
■
■路上バス停利用者へのアンケート調査
(利用状況、安全性など)
■
■交通事業者に対するアンケート調査(運行状況
運行状況、定時性、安全性など)
■
■交通実態調査(東大通交差点方向別交通量
東大通交差点方向別交通量、渋滞長、カメラ撮影による交通の状況把握
状況把握)
明石通
N
万代沼垂線
横断歩道
横断歩道橋
横断者滞留
スペース
路上バス
バス停
延長 38mm
■実験時
実験時の路上バス停について
・延長 38m、有効幅員 2.0m 以上確保
・一般車道側に柵(H=1m 程度)を設置
・警告ブロックの設置(バス側の転落防止対策
転落防止対策)
・上屋は設置しない。
(本整備時には設置の
の方向)
至 新潟駅
横断歩道橋
路上バス停
延長 38m
至 万代シテイ
流作場五差路
新潟駅前方面設置イメージ
イメージ
東大通交差点
本整備イメージ
イメージ例①
富山市・路面電車
路面電車
横断歩道
万代シテイ方面設置イメージ
イメージ
本整備イメージ例②
本整備
名古屋市
名古屋市・基幹バス
■実験内容
実験内容の広報(事前及び期間中)
・ラジオやテレビ等を活用した広報
・ラジオやテレビ
・市報にいがた等の市広報
・横断歩道橋への横断幕の設置
・立て看板の設置
車線誘導
→ドライバーへの路上バス停の存在の周知と車線誘
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※今後
今後の関係者との協議により、変更になる場合があります
があります。
路上バス停設置に係る社会実験案
〔バス運行時における社会実験
安全対策関係図〕
※今後の関係者との協議により、変更になる場合があります。
凡例
■安全対策
【横断歩道の設置】
【信号の設置】
【誘導員の配置と役割】
・車両を横断歩道手前で停車させるた ・歩道から路上バス停にわたるための ・横断歩道以外の乱横断を防止
横断歩道を設置。
めの車両信号を設置。
・路上バス停上のバス利用者への乗降補助
・歩行者が道路を安全に横断するため ・中央帯の一部に横断者滞留スペース ・一般車の車線誘導
を設置(植栽等は実験終了後に現状 ・バス運行時間外における横断歩道付近の
の歩行者用信号を設置(視覚障がい
復旧)。
横断防止
者用音声付)
。
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