平成 27 年 10 月号

ウメソー通信
平成 27 年 10 月号
今月のトピックス
10 月の主な行事
~ランニングイベントが人気急上昇中!? ~
夏場の暑さとは一転し、秋は少しずつ涼しくなり、まさにランニン
グに最適な気候になります。すでに話題の皇居ランをはじめ、ラ
イフスタイルの一部となりつつあるランニング。今回はそのラン
ニングの中でも、今流行りの「ランニングイベント」にスポットを当
ててご紹介します!
◆ランニングイベントとは?
スポーツ要素の強いマラソンやランニングとは異なり、タイムを
競うことなく楽しみながら走るのが目的のイベントです。元々海
外発のランイベントですが、数年前から日本にも続々と上陸して
話題を集めています。人気の秘密は、適度な距離と値段。本イ
ベントの走距離は3km~5kmで、東京マラソンの約半分の距
離なので、気軽に楽しむことができます。また、費用は4000~
6000円程度で参加できるところも魅力の1つです。
今回は、特に有名な3つのイベントをピックアップしてご紹介します。
1日 : コーヒーの日
6日 : 国際協力の日
8日 : 寒露
10日 : 目の愛護デー
12日 : 体育の日
14日 : 鉄道記念日
16日 : 世界食糧デー
20日 : リサイクルの日
24日 : 国際連合デー
31日 : ハロウィン
①カラーラン
「健康的で、積極的なライフスタイルを追求する」というコンセプトの下、アメリカで始まったランイベント。参加者は
全員白いTシャツを着用し、コース内に設けられたカラーゾーンで、赤・黄色・緑などのカラーパウダーを全身に浴
びながら、ゴールを目指します。
②バブルラン
コース上に設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、その中を泡まみれになりながらゴールを目指し
ます。メイン会場では、人気のアーティストや DJ によるパフォーマンスを楽しむパーティーも開催しています。
③エレクトリックラン
蛍光色の服や光グッズなどを身に着け、光と音楽で彩られた夜のコースを走ったり、歩いたり、踊ったりと自由に
楽しみながらゴールを目指します。
◆参加するには・・・?
本イベントは主に夏から秋にかけて全国各地で開催されています。
参加するには各イベントホームページ上でエントリーが必要です。
早期エントリーの場合、お得な費用で参加することができるので、要チェックです。ご家族、友人、
会社の同僚等と一緒に、思い出作りに参加してみてはいかがでしょうか?
株式会社 ウメソー
〒733-0002 広島県広島市西区楠木町3丁目16-4-2
TEL:082-238-2332 FAX:082-230-2442
安全運転のポイント
「無くて七癖(クセ)※」という言葉がありますが、運転にもいつのまにか身についてしまったクセが あるものです。ただ、クセと
いうのは自分ではなかなか気づくことができません。そこで事故につなが りやすいクセについて取り上げてみま した。自分の
運転を振り返り、こんなクセがついてしまっていな いかチェックしてみましょう。
※どん な人でも多少はクセがあるものだということ -デジタル大辞泉より-
先頭車両で信号待ちをし、青に変わると同時に発進すると渡り遅れた歩行者や自転
車と事故になる危険があります。歩く速度が遅い歩行者などが青信号で渡りきれてい
ない場合もありますから、発進する前に必ず横断歩道の状況を確認しましょう。並行し
て停止している車のために横断歩道の状況が確認しにくい場合は、並行停止車が発
進するのを待ってから発進しましょう。
先頭車両でない場合には、前車が発進したのを確認してから発進するようにしましょ
う。特にワンボックスカーなどの運転席の高い車は、信号にだけ目が向いて、直前の
車の動きを見落とすことがありますから注意しましょう(図1)。
図1
対向車のわずかな切れ目をねらって強引に右折をすると、対向車と衝突する危険があるだけでなく、横断歩行者や自転
車を十分に確認する余裕がなくなってしまい、見落としや発見の遅れが生じて事故につながる危険があります。
右折するときは、対向車が途切れるのを待ってから、横断歩行者等の有無をしっかり確認し、徐行して進行しましょう。
黄信号のときは、交差点に接近していて停止位置で安全に停止できない場合以外は、交差点の手前で停止しなければ
なりませんが、実際には加速して交差点に進入する車も少なくありません。黄信号で強引に交差点へ進入しようとすると、停
止した前車に追突したり右折を開始した対向車と衝突するなどの危険があります。
信号が黄色に変わったときは、無理をせず交差点の手前で停止しましょう。
路上に停止して降車するとき、後方の状況を確認しないでいきなりドアを開けると、道路の左側を走行してくる二輪車や
自転車などがドアに衝突する危険があります。ドアを開けるときは、まず周囲や後方の安全を確認してから少し開けて一度
止め、再度安全を確かめてから大きく開けるようにしましょう。降りるときの「最初に少し開ける動作」は、周囲の車両などへの
合図にもなります。
また、同乗者に対しても、ドアを開けるときには同様の安全確認を行うよう指示しておきましょう。
ミラーだけを頼りにバックをすると後方の十分な確認ができず、障害物を見落としたり駐車車両との間隔を誤る危険があり
ます。振り向いて直接自分の目で後方の確認をするようにしましょう。
また、バックするときには、窓を開けて周囲の音を聞くようにしましょう。それによって接近してくる車や歩行者を早めに察
知することができます。
駐車場等の道路外施設から歩道や路側帯を横切って車道に出るとき、歩行者や
自転車が近づいているにもかかわらず歩道などを塞ぐ形で停止すると、歩行者などの
通行を妨げるだけでなく、自車を避けて車道に出た歩行者などと他の車との事故を
誘発する危険もあります(図2)。 道路外施設から歩道などを横切って車道に出るとき
は、歩道などの手前で必ず一時停止して歩行者などの有無を確認するとともに、歩行
者などが接近している場合には通過を待つようにしましょう。
図2
携帯電話やスマートフォンなどを使用しながら運転すると、前方に対する注意が欠けるだけでなく、ハンドルやブレーキ
操作が不正確になったり、遅れたりして事故を起こす危険性が非常に大きくなります。そのため道路交通法において走行
時の携帯電話などの使用は禁止されています。携帯電話やスマートフォンはあらかじめ電源を切っておくなど、走行時は
携帯電話などを使用しないことを徹底しましょう。 また、発進しながらシートベルトを着用する「ながら運転」も危険です。シ
ートベルトをきちんと着用してから発進するようにしましょう。