5番 政研会菅井信です。通告に基づき、一般質問を行います。 まず始め

5番
政研会菅井信です。通告に基づき、一般質問を行います。
まず始めに、
「まち・ひと・しごと創生総合戦略」、いわゆる「総合戦略プラン」
の策定と学校跡地利用の関係についてお尋ねいたします。
昨年の私の学校跡地利用の一般質問に対し、市長は「学校施設は教育施設であ
ると同時に地域コミュニティの核であり、今後様々な振興策を検討していきた
い。」また「地方創生に関する国のメニューなども出てくると思いますので、
そういうものを利活用しながら、チャンスとして私ども市としましても、地方
移住だとか国の制度だとかそういうものを活用しながら、地域振興に取り組ん
でまいりたいと考えております。」と答えております。
そこで一回目、一点目の質問として、「総合戦略プラン」策定までのスケジュ
ールと、策定に当たり、笠間市としての課題及び方向性についてお尋ねします。
既に、創生有識者会議が設置され、地方創生後援会が開催され、更には市政懇
談会において市民の声を聴く等の作業が行われています。
有識者会議の中で、また市民に対して何を考え、何を議論してもらうのかも含
めてお答えください。
次に、学校跡地を利用した地域振興策と地域創生事業についてお尋ねします。
既に市長が地域創生事業を活用した振興策を念頭に答弁されておりますが、現
時点で活用できるものはどの様なものが考えられるのかお尋ねいたします。
最初に、佐城小学校を除く、東小・中学校及び箱田小学校の現時点での地域創
生を念頭においた方向性をお尋ねします。
次に、例えば、国土交通省が所管する「集落地域の大きな安心と希望をつなぐ
『小さな拠点』づくり事業は、地域の衰退を救う手法であり、学校跡地を利用
した振興策として適していると思われますが如何でしょうか、もしわかれば、
この事業の趣旨・概要、笠間市として取り入れる事の可能性についてお尋ねい
たします。
次に、スクールバス運行についてお尋ねいたします。
小中学校の統合が行われ、4 月よりスクールバスが運行され 2 か月が経過して
おります。
この間、様々な課題が出ていると聞いております。
そこで、教育委員会としてどう認識しているか、そしてどう課題整理にあたっ
ているのかをお尋ねいたします。
私が聞いている範囲では、路線コース、停留所、横断歩道、街路灯と様々な課
題・問題が聞こえてきております。
これらは、教育委員会だけでなく建設部や市民生活部の関わる問題もあります。
そこで、学校、生徒、保護者、区長等から、一括して問題点の把握を行うべき
だと思いますが如何でしょうか?
直接担当課に話をしているところもありますが、どうしたら良いか分からず私
の所に相談にくる方もおります。
一般質問ですので、個別の案件としての質問は行いませんが、住民目線で積極
的に地域の声を聴く事を提案いたします。