講義コード 1005301 講義名 山梨学 c 講義開講時期 3Q 講義区分 演習 基準単位数 1 時間 0.00 代表曜日 木曜日 代表時限 2時限 区分 選択 配当年次 1~4 担当教員 職種 氏名 所属 准教授 ◎ 杉山 歩 山梨英和大学 概要 本講義は山梨県観光部とのタイアップした「山梨観光カレッジ」認定講義です。山梨学 c,d の両講義を受講の上、講義の 受講、現地視察、県内ボランティアの参加、観光提言の条件を満たす事で「山梨県観光カレッジ修了証」が授与されま す。 本講義では山梨県の文化、地場産業を理解し、山梨県の魅力について積極的に発信できる人材の育成を目指します。 講義は各分野の専門家を講師として招き、講師自身の現場体験を語って頂きます。また受講者には講義時間外の時 間を利用した現地視察、イベント参加を通して、講義内容のより深い理解と定着を図ります。山梨学 c は特に山梨の文 化及び富士河口湖地域に焦点を当てた講義内容になります。 到達目標 1.山梨県の地場産業を理解し、簡潔に発信できる 2.山梨県の観光業を理解し、簡潔に発信できる 3.現地視察を通して山梨県の産業や文化を理解し、簡潔に発信できる 4.山梨県の観光課題を理解し、解決策を提案出来る 授業計画表 回 項目 第 1 回 山梨県と観光課題 第2回 第3回 内容 山梨学の講義の特徴について説明を行います。 山梨県の観光まちづく ゲスト講師を招いて観光町作りについて語っていただきます。 り1 講師:二胡奏者 チェン ミン氏 山梨県の観光まちづく ゲスト講師を招いて富士河口湖町の観光まちづくりについて語って頂きます。 り2 講師:富士河口湖町 観光課 係長 久保拓夫氏 第 4 回 世界文化遺産 富士山 ゲスト講師を招いてを世界文化遺産の歴史と課題について語って頂きます。 講師:山梨県富士山保全推進課 副主査 日向かづ美氏 第 5 回 富士吉田の地場産業 第6回 ゲスト講師を招いて富士吉田地域の地場産業について語って頂きます。 講師:(有)テンジン社長 ハタオリトラベル 主宰 小林新司氏 富士吉田の観光まち ゲスト講師を富士吉田市のまちづくりについて語って頂きます。 づくり 講師:富士吉田みんなの貯金箱財団 代表理事 齊藤智彦氏 第 7 回 学外研修 第 8 回 山梨県への観光提案 バスにて複数の施設訪問と体験学習を行います。(週末のうち1日) グループワーク毎に課題を設定し、議論を行います。議論を元にプレゼン資料を作 成します。 成績評価の方法 ゲスト講師毎の課題レポート(10 点 x6 回)60%、現地視察の報告レポート(15 点 x1 回)15%、プレゼンテーション資料の完 成度とグループワークでの取り組み 25%を総合的に評価する。 教科書・参考書 必要に応じてプリント等を配布する。 関連科目・前提科目 山梨学 d は山梨学 c に続く科目となる。 山梨学 a,b を受講している事が望ましい。 履修上の注意 毎回講師が異なり、それぞれの分野の話をします。講師の都合等で、講義内容や、講義の順番が変更になる場合があ ります。提出されたレポートは成績評価の他に講師へのフィードバックとして使用します。現地視察は週末を利用し、山 梨県内をバスで回ります。 講義にあたり Web サービスを通して補助教材を事前に提示しますので、補助教材を使って各自予習を必ず行って下さ い。また講義後の課題レポート執筆時にも補助教材を利用した復習を行って下さい。 講師の都合により、ゲスト講師の登場の順番が変更になる場合があります。 オフィスアワー 時間:月曜3限 (その他、在室時随時) 場所:教員研究室
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