誠実⇔心にまっすぐ生きる= 言行一致 よく考え 助け合って やりぬく 2016.04.15 No.4 北陵中学校生徒指導通信 学校電話 0572-27-6068 来週月曜日から、正式な時間割で北陵中学校の学習が始まります。北陵5本柱の1つ『授業』の本格的なスタ ートです。 北陵中学校が、5本柱『授業』で大事にしていることがあります。それは、 『授業評価オール5』です。 評 価 項 目 評 価 基 準 ・チャイムが鳴る前に全員が着席をしている。 ① 授業前着席 ② ケジメのある挨拶 ・教科リーダーは前に出て、忘れ物調べなど授業前活動を行った。 ・議長に従いきちんと礼を行い、全員の声が出ている。 ・ 「着席」 「解散」の前には、誰も動かない。 ・宿題や持ち物を全員が忘れていない。 ③ 忘れ物ゼロ ④ 私語なし、話の聴き方 ⑤ 活発な学習活動、挙手 (借りてくるのは×) ・授業と関係のない話をしていない。 ・話す人に集中して耳を傾けている。 (よそ事なし) ・発問に対し、半分以上の人が挙手をしている。 以下の5項目を○× で評価をします。○が 5つ付くと、その授業 は“5” という評価 になります。△は0. 5。 ・グループ活動や作業が活発に行われている。 実力テストが各学年で行われる中、昨日の2年生の実力テストでは、上の項目とは別で すが、同じような5項目(①授業前着席・②ケジメのある挨拶・③服装・④集中力・⑤ 私語なし回収)で、2年4組がすでに、1時間目から5時間目まで、全て5(オール5) を達成!したと担任の淺井先生が教えてくれました。授業を大事にする心と姿が現れて います。 「どうして、勉強をするのだろう?授業は何であるのだろう?」と聞くと、大抵は、 「学校に行くから」 「テス トがあるから」 「将来の為に」 「頭、よくなりたいから」などと返答が返ってきます。あなたの答えは、何ですか? 私たちは、何かが分かると、何かができると楽しくなる、うれしくなるものです。知らないことを知り、でき ないことができるようになる、それは、それまでの自分とは違う成長を感じることであり、それだけでわくわく してきます。何の役に立つのか分からない、そういうことを言う人もいるし、確かに思うこともありますが、損 得だけではなく、やってみる、そして、 「できた」 「わかった」を味わうことのできる自分を授業から目指すこと に期待します。 =ちょっとした心配り気配りのできる北陵中生に= 学級写真を1年生から順に撮りました。指示があった学年や学級もありましたが、上靴の底を体育館 フロアにつけないようにする心配り気配りにうれしく思いました。ほこりがつくことで、体育館フロア が滑りやすくなり、体育館での活動が安心安全にできなくなります。ちょっとしたことかもしれません が、心配り気配りを互いにすることは、誠実な学校生活につながるものです。
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