競技注意事項 - 中京大学

競技注意事項
１．競技規則について
本大会は２０１６年度日本陸上競技連盟競技規則と本大会申合せ事項により実施する。
２．ナンバーカードについて
①競技者は、競技者本人が用意したナンバーカード２枚を胸部と背部につけること。
跳躍種目に出場する者はどちらか一方でよい。
②トラック種目に出場する者は、腰ナンバーカードをつけること。
腰ナンバーカードは競技者招集所で配布し、競技終了後、フィニッシュ地点で回収する。
３．練習場について
①陸上競技場、陸上競技場外周、体育館３階にある室内トラックが使用できる。
②フィールド種目の練習については、競技開始前の時間に限り競技役員の指示で行う。
③その他、競技役員の指示があった場合は従うこと。
４．招集について
①一次招集は１５００ｍスタート地点後方の倉庫内で行う。
②一次招集終了時刻は以下の通りとする。
トラック種目競技開始時刻の２０分前
フィールド種目（棒方跳を除く）競技開始時刻の４０分前
棒高跳競技開始時刻の５０分前
③混成競技は、各日最初の種目に限り一次招集を行う。
次の種目からは直接現地に移動すること。
なお、一次招集の終了時刻は上記②に準ずる。
④リレー種目に出場するチームは、リレーオーダー用紙を競技者招集所で受け取り、
一次招集終了時刻の１時間前までに競技者招集所に提出すること。
メンバー編成は、競技規則第１７０条１０に準ずる。
また、本大会は同一所属団体であればチーム間にまたがるメンバー変更も認める。
ただし、その際も競技規則第１７０条１０の条件を満たしていること。
⑤一次招集に遅れた者は棄権とみなし、出場を認めない。
５．競技用具について
棒高跳用ポールを除き、すべて主催者が用意したものを使用する。
ただし、投てき物については、検定を済ませたものに限り、個人所有のものを使用できる。
検定は一次招集終了時刻までに済ませること。
６．競技について
①スパイクの数は１１本以内、長さは９ｍｍ以下とする。
ただし、走高跳、やり投については１２ｍｍ以下とする。
②トラック種目の不正スタートは、２回目以降を失格とする。
スタートの合図は「On Your Marks」
「Set」で行う。
③フィールド種目はトップ８のみ６跳６投とする。
なお、同一種目で複数の組が編成されている場合は、それぞれの組でトップ８を選出する。
④三段跳の踏切位置は、男子１２ｍ、女子９ｍとする。
⑤走高跳、棒高跳のバーの上げ方
男子走高跳 A（1.70 1.85）1.80 1.85 1.90 以後 3cm
男子走高跳 B（1.40 1.70）1.40 1.45 1.50 以後 3cm
女子走高跳（1.30 1.50）1.21 1.26 1.31 1.36 1.41 1.46 1.51 以後 3cm
男子棒高跳 A（4.50 4.80）4.40 4.60 4.80 以後 10cm
男子棒高跳 B（3.00 4.00）3.20 3.40 3.60 3.80 以後 10cm
女子棒高跳（2.20 2.80）2.20 2.40 2.60 2.80 以後 10cm
十種走高跳（1.45 1.65）1.50 以後 3cm
十種棒高跳（2.40 3.40）2.40 以後 10cm
八種走高跳（1.20 1.45）1.30 以後 3cm
七種走高跳（1.10 1.30）1.20 以後 3cm
男子四種走高跳（1.10 1.30）1.20 以後 3cm
女子四種走高跳（1.10 1.30）1.20 以後 3cm
※条件により審判長の判断で始まりの高さ等を変更する場合がある。
※（）内は練習の高さ
７．緊急看護について
競技中に発生したケガについては、第２曲走路付近とフィニッシュ付近、跳躍ピットで主催者
側が消毒・アイシング等の応急処置を行う。ただし、それに必要な氷等は用意していないので、
各自で用意すること。
なお、跳躍ピットでの活動は、各ピットでの競技進行中のみとする。
８．その他
陸上競技場を含めた中京大学豊田学舎の使用と来場手段について、以下の通り定める。
①第１日目に大学側の行事が予定されているため、敷地内の移動は十分に注意すること。
②大会専用バスを名鉄浄水駅と大学間で運行する。
スクールバスとは別ダイヤでの運行となるので注意すること。
大会関係者のスクールバスの使用は禁止。
③駐車場は陸上競技場東側の第３学生駐車場。
団体バスの乗降も上記駐車場内で行うこと。
④待機場所は、陸上競技場、陸上競技場外周、室内トラック外周。
ただし、２本ある棒高跳ピットの間（第３コーナー付近）は競技運営に支障をきたすため、
原則、待機場所としては使用できない。
上記以外の校舎内、校舎周辺、大学敷地内の通路、駐車場等を使用することは禁止。
⑤更衣室は設けない。
⑥ゴミは原則として各自で持ち帰る。
ただし、陸上競技場（フィニッシュ付近）と室内トラック（出入口付近）に主催者側が設置
するゴミ袋は使用できる。
大学内に常設されているゴミ箱の使用は禁止。
以上の注意事項に違反した競技者・関係者には、相応の罰則を与える場合もある。

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