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備品用装具
ゲイトイノベーション
調節時間を短縮し、リハビリテーションの時間を有効に使っていただくために
短い時間で調節できる長下肢装具
脳卒中において、早期からの装具を用いた歩行リハビリテーションは、脳卒中ガイドライン2015でグレードAとして強く推奨されています。
本製品は早期装具療法の重要性を考慮し、調節のハードルを下げながら早期の歩行リハビリテーションをおこなうことができるように設計された
備品用長下肢装具です。
従来品の課題
タオルによる周径調節
大腿カフの周径が大きい場合、周径調節のためカフと大腿部
の間にタオルを詰めていました。タオルでは十分な固定力が
得られず、装具の中で脚が遊ぶ状態でした。
ねじ式の高さ調節機構
備
品
用
装
具
高さを調節する場合、内外側の支柱で合計6本のねじを外して
付け直す作業が必要でした。リハビリテーションの時間は限
られているため、高さを調節することなく使用しているケー
スがあります。装具の高さが適合していないと安定感が低下
します。
長下肢装具から短下肢装具にカットダウンする際もネジを外
す必要がありました。
衛生面
複数の方が共有する備品用長下肢装具において、院内感染が
発生するリスクがありました。従来品は皮革や布が使用され
ており、お手入れが困難でした。
新製品
カットダウン
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レンタルサービスも行っております。詳しくはP12をご覧ください。
備品用装具
特 徴
センターフィックスシステム
大腿カフのノブを回すことで周径調節が可能です。ベルトの締
め込み(前後方向の固定力)に加えて、左右方向に締め込むこと
で装具内での脚の遊びを軽減します。
ハイトアジャストシステム
支柱とカフがスライドし、簡単なレバー操作でロックと解除が
可能です。下腿カフ、膝関節、大腿カフの高さを調節すること
ができます。今まで時間の問題で高さを調節できなかった場合
でも、短時間での調節が可能です。
カットダウンもレバー操作とスライドで簡単におこなえます。
❶
足部のホールド
❷
足首のベルトを締め込むことで踵をホールドする機構を採用し
ました。安定して歩行できます。
お手入れ
カフや足部には水拭きや除菌剤の使用が可能な素材を採用して
います。複数の方が使用される装具だからこそ、しっかりと簡
単にお手入れができるようにしています。
※水洗い(丸洗い)はできません。
特 徴
品番
高さと周径の測定目安位置
4
1
1
2
5
3
大腿外側 大腿骨大転子2∼3cm 遠位∼膝蓋骨中央の高さ
2
大腿内側 会陰部2∼3cm 遠位∼膝蓋骨中央の高さ
3
床から膝軸まで 膝蓋骨中央∼床面までの高さ
4
大腿近位周径 大腿骨大転子2∼3cm 遠位∼膝蓋骨中央の高さ
5
下腿周囲 膝骨頭2∼3cm 下方の周径
6
足部覆い
足長
装具の調節範囲
単位:[cm]
サイズ
S
M
26∼30
32∼36
②大腿内側高
19∼23
25∼29
③床から膝軸まで
38.5∼46.5
42∼51
④大腿近位周囲径
35∼44
43∼52
⑤下腿周囲径
28∼34
33∼39
⑥足部覆い
24
26 or 28
全高
64.5∼76.5
74∼87
価格(税抜)
仕様
右S(足長24CM)
左S(足長24CM)
膝継手 ダイヤルロック
足継手 GS・ダブルクレンザック
右M(足長26CM)
右M(足長28CM)
¥272,000
左M(足長26CM)
備
品
用
装
具
左M(足長28CM)
右S(足長24CM)
左S(足長24CM)
膝継手 リングロック
足継手 GS・ダブルクレンザック
右M(足長26CM)
右M(足長28CM)
¥227,000
左M(足長26CM)
左M(足長28CM)
右S(足長24CM)
左S(足長24CM)
膝継手 ダイアルロック
足継手 ダブルクレンザック
右M(足長26CM)
右M(足長28CM)
¥229,000
左M(足長26CM)
左M(足長28CM)
右S(足長24CM)
左S(足長24CM)
膝継手 リングロック
足継手 ダブルクレンザック
右M(足長26CM)
右M(足長28CM)
¥194,000
新製品
①大腿外側高
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左M(足長26CM)
左M(足長28CM)
レンタル料:3ヶ月¥14,000
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