子育て世帯の住宅取得を応援するため、平成28年度から、新たな奨励金交 付制度が始まります。 市外から転入される子育て世帯が市内住宅を取得した場合、 最高で60万円、市内在住の子育て世帯が住宅を取得した 場合、最高で40万円の奨励金を交付します。 ○ 奨励金の概要 ● 転入者住宅取得奨励金 住宅取得価格(税抜き)の5%(交付限度額20万円) ● 市内事業者施工奨励金 住宅取得価格(税抜き)の5%(交付限度額20万円) ● 三世代同居・近居奨励金 住宅取得価格(税抜き)の5%(交付限度額20万円) ※ 奨励金の一部(10万円を上限)は市内共通商品券で交付します。 ※ 住宅取得価格とは、土地の取得価格を除いたもの 【市外からの転入者の方】 1年以上市外に居住し、本市に転入後1年以内の子育て世帯(世帯員 全員〔出生後間もない子は除く〕)が、住宅を取得し、一定要件に該当 する場合は、「転入者住宅取得奨励金」を交付します。 【市内事業者施工による住宅を取得された方】 子育て世帯が、市内事業者の施工による住宅を取得し、一定要件に該当 する場合は、「市内事業者施工奨励金」を交付します。 【親世帯と同居・近居の方】 子育て世帯が、住宅を取得し、親世帯と同居または近居(両世帯が市内 に居住)し、一定要件に該当する場合は、「三世代同居・近居奨励金」を 交付します。 ○ 対象となる子育て世帯 奨励金と関連の補助制度を 活用した場合 奨励金 市外からの転入 市内事業者施工 (奨励金限度額20万円) (奨励金限度額20万円) 三世代同居・近居 (奨励金限度額20万円) 関連の補助制度 住宅用太陽光発電 システム設置 (補助金8万円) 住宅用高効率 給湯器設置 (補助金限度額5万円) 住宅用蓄電池設置 (補助金5万円) ● 中学生以下の子を養育する世帯 ● 出産予定の方がいる世帯 ※ 出産予定の方とは、申請時点で妊娠22週間以後の方です。 官民連携 ○ 対象となる住宅 ● 一戸建て ● 店舗等の併用住宅(住宅部分が2分の1以上) ※ マンション等の集合住宅や中古住宅の場合は、「転入者住宅取得 奨励金」、「三世代同居・近居奨励金」が該当となります。 ○ 奨励金の交付条件 ● ● ● ● ● 協力事業者による特典サービス ● 住宅特別値引き、エアコンの 無償設置など ※ 具体的なサービスの内容は、 市ホームページをご覧ください。 平成25年4月1日以後に住宅取得に関する契約を締結していること。 本市に住民登録があり、住宅取得後、継続して5年以上居住すること。 住宅の所有権を登記していること(共有の場合、子育て世帯の持分割合が2分の1以上)。 市税等を滞納していないこと。 住宅取得(建物の権利保存登記)後、1年以内であること。 問合せ・ 行田市 企画政策課 企画政策担当(市役所2階) 受付窓口 電話:048-556-1111(内線309・311) 受付時間 午前8時30分から午後5時15分まで(土・日曜日、祝日を除く) ○ 申請方法について ● 申請書類 ☆交付申請書 ・世帯全員の住民票の写し(申請日の1月以内に発行されたもの) ・位置図および建物の各階平面図(コピー可) ・登記事項証明書のうち建物の全部事項証明書(コピー可) ・建物の工事請負契約書または売買契約書の写し(建物の価格が明記されているもの) ☆納税証明書(行田市税務課で発行する子育て世帯定住促進奨励金申請用) ☆誓約書兼承諾書 ・取得した建物の外観写真 ・1年以上市外に居住していたことがわかる世帯全員の住民票の除票または戸籍の附票 (転入者住宅取得奨励金の場合のみ) ・親世帯の住民票の写し(申請日の1月以内に発行されたもの)(三世代同居・近居奨励金の場合のみ) ☆親世帯の納税証明書(三世代同居・近居奨励金の場合のみ) ・親子関係が確認できる書類(申請者または配偶者の戸籍抄本)(三世代同居・近居奨励金の場合のみ) ※ ☆印の書類は、市ホームページからダウンロードしていただくか、企画政策課で配布しているものを ご利用ください。 ○ 事業期間 ● 平成28年4月1日から平成31年3月31日 ○ 奨励金Q&A Q 他市に5年程暮らしていました。行田市には家族全員で平成28年3月に引っ越してきており、 平成28年4月に家(市内)の購入契約をしました。平成28年10月にその家に引っ越しする予定です。 このような場合、転入世帯に該当しますか? A 転入世帯に該当します。この制度の転入世帯とは、全ての世帯員が、1年以上行田市以外の市町村に 居住していた世帯であり、かつ行田市に転入届を提出して1年以内であるため、転入世帯に該当します。 Q A 同一敷地内に子どもが市外から転入し、家を新築(親世帯とは別棟)することになりました。 このような場合は、対象になりますか? 他の要件を満たしていれば対象になります。 Q 増改築は対象となりますか? A 対象となりません。 Q 交付申請は、いつの時点でするのですか? A 住宅取得(建物の権利保存登記)後、1年以内に必要書類を添えて申請してください。 1年を経過した場合は、申請することができません。 Q 交付申請書類を代理人(建築業者等)が持参しても受け付けてもらえますか? A 申請書類(添付書類も含む)が、揃っていれば受け付けます。 Q A 奨励金の交付を受けた後、都合により3年後、市外へ転出することになりました。 このような場合は、どのようになりますか? 5年以内の転出となると、既に交付を受けた奨励金を返還していただくことになります。 奨励金の返還額は、居住期間に応じて決定します。 ○ その他 詳細については、企画政策課にお問合せください。
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