Q のスコア = LRのスコア - 一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構

IBEC-L0015H_IBEC-C0060H(DH).xls
結果
■使用評価マニュアル:
CASBEE戸建-新築(2010年版) ■使用評価ソフト: CASBEE_DH-NC_2010v1.2
1-1 建物概要
1-2 外 観
スマート2×4柏の葉住宅
2012年8月
千葉県柏市若柴
第一種住居地域
Ⅳ
枠組壁工法
2
305 ㎡
107 ㎡
169 ㎡
4
建物名称
竣工年月
建設地
用途地域
省エネルギー地域区分
構造・構法
階数
敷地面積
建築面積
延床面積
世帯人数
仕様等の確定状況
予定
確定
建物の仕様
持ち込み家電等
外構の仕様
確定
一部確定
確定
<備考>
確定
確定
確定
仮
2-1 すまいの環境効率(BEEランク&チャート)
評価の実施日
作成者
確認日
確認者
松岡 統
2-3 大項目の評価 (レーダーチャート)
2-2 ライフサイクルCO2(温暖化影響チャート)
Q2
B+:
S: ★★★★★ A: ★★★★
3.0
100
環境品質 Q
81
★★★
★★ C: ★
~0%: ☆☆☆☆☆ ~50%: ☆☆☆☆ ~75%: ☆☆☆
1.5 BEE=1.0
戸建標準計算
B+
①参照値
A
S
B-:
建設
修繕・更新・解体
~100%: ☆☆ 100%超: ☆
居住
オンサイト
B-
50
100%
-20
C
0
0
50
100
環境負荷 L
3
2
1
0
20
40
LR3
エネルギー
と水を
大切に使う
-20%
④上記+
まちなみ・
生態系を
豊かにする
LR1
-20%
0.5
Q3
4
67%
③上記+②以外の
20
5
室内環境を
快適・健康・
安心にする
オフサイト
②建築物の取組み
4.1
長く使い続け
る
Q1
地球・地域・
周辺環境に
配慮する
60
( kg-CO2/年・m2 )
LR2
このグラフは、LR3中の「地球温暖化への配慮」の内容を、一般
的な住宅(参照値)と比べたライフサイクルCO2 排出量の目安で
示したものです
資源を大切に
使い
ゴミを減らす
2-4 中項目の評価(バーチャート)
Q 環境品質
Q1 室内環境を快適・健康・安心にする
Q1のスコア= 4.2
5
Q のスコア =
Q2 長く使い続ける
5
5.0
4.6
4
Q2のスコア= 4.4
5
5.0
4
5.0
4.6
4
4.0
3.6
3
4.2
Q3 まちなみ・生態系を豊かにする
Q3のスコア= 4.1
3.5
3
4.0
3
3.0
3.0
2
2
2
1
1
暑さ・寒さ
健康と安全・安心
明るさ
静かさ
LR 環境負荷低減性
LR1 エネルギーと水を大切に使う
LR1のスコア= 4.4
1
長寿命に対する
維持管理
機能性
LR2 資源を大切に使いゴミを減らす
LR2のスコア= 4.2
4.0
4.0
4.0
地域の資源の活用
4.2
5
4
4.0
地域の
LR3 地球・地域・周辺環境に配慮する
LR3のスコア= 4.0
5.0
5.0
5.0
4
生物環境の
LR のスコア =
5
5
まちなみ・景観
4
4.3
4.0
3
3
3
2
2
2
3.0
1
建物の工夫で設備の性能で
省エネ
省エネ
水の節約
維持管理と
運用の工夫
1
省資源、廃棄物抑制 生産・施工段階に
に役立つ材料の採用 おける廃棄物削減
リサイクルの
促進
1
地球温暖化
への配慮
地域環境へ
の配慮
周辺環境へ
の配慮
3 設計上の配慮事項
総合
その他
環境にやさしく高断熱・高気密住宅である木の家ツーバイフォー工法を基本とし、自然の力を活用したパッシブ・エコと太陽の光と熱
を効率的に住まいのエネルギーに変えるアクティブ・エコ、エネルギーを無駄なくためて上手に使うスマート設備、さらに全館空調を
始めとする快適設備を取り込んだ次世代の「スマート2×4(ツーバイフォー)」の家として設計を行った。
Q1 室内環境を快適・健康・安心にする
Q2 長く使い続ける
Q3 まちなみ・生態系を豊かにする
省エネルギー対策等級4を超える断熱仕様を採用、性能の高い
サッシを用いることにより断熱と通風・採光の両立を図っている。
また、F☆☆☆☆の建材を用い、全館空調の採用や適切な換気
計画を行うなど室内環境を快適・健康にするための配慮を行って
いる。
構造躯体の「耐震等級」や「劣化対策等級」、「維持管理対策等級
(専用配管)」を最高等級にするほか、長期保証や定期点検制度
を設け、維持管理やリフォームなどのサポート体制を築き、長く暮
らし継がれていく家となるよう体制の整備・充実を行っている。
建物周囲に十分なスペースを設けるとともに敷地内の見通しを
良くすることで、地域の安全・安心に配慮している。また、生物
の生息環境を創出するよう植栽の樹種や配置に工夫している
ほか、接道部の照明や塀についても通りを演出するような配慮
を行っている。
LR1 エネルギーと水を大切に使う
LR2 資源を大切に使いゴミを減らす
LR3 地球・地域・周辺環境に配慮する
躯体の断熱性能を省エネルギー対策等級4を超える仕様にする
とともに、ヒートポンプ式給湯やヘッダー式給排水の採用、HEMS
の採用などの工夫によりエネルギー使用量の低減に努めてい
る。また10kWを超える太陽光発電を設置するなど省エネルギー
にも積極的に取り組み、CO2排出抑制への配慮も行っている。
持続可能な森林から算出された木材の使用を積極的に行ってい 敷地内の緑化をはかり、舗装に透水性の高い材料の採用する
るほか、プレカットやパネル化、ごみの分別、リサイクル材の活用 など地域環境への配慮を行っている。また植栽に地域自生種を
推進などにより、廃棄物の削減に努めている。また仕様書にメー 用いるなど既存の自然環境の保全にも努めている。
カー名や製品名、型番を記載し、使用材料が特定できるよう情報
の提供を行っている。
■CASBEE: Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency (建築環境総合性能評価システム)
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