インフラ維持管理・更新・マネジメント技術

インフラ維持管理・更新・マネジメント技術
高齢化する
インフラ
笹子トンネ
ル天
井板
(提供:大月
市消防 崩落事
本部
故写
)
真
に、
どう対応するか
高度経済成長期に多数建設された道路・鉄道など社会インフラの老朽化。
事故を未然に防ぐための予防保全・修繕推進に向けて、
ライフサイクルコストや
専門人材不足などが課題となっています。
2033
2m以上
18%
6,000
4,000
43%
2,000
50年経過施設の割合推移
建設年度不明を除く
出典:国土交通省資料を元に作図
2033
市区町村
国
05
20
10
95
00
20
20
19
85
80
都道府県
19
90
19
75
政令市
19
19
19
70
65
60
19
55
19
0
19
19
5
45
40
19
35
19
建設年度別施設数
建設年度不明を除く
(年度)
高速道路会社
出典:国土交通省資料を元に作図(1930年以降のデータを抜粋して作図)
300
トンネル
2023
経過施設
19
0
0(橋)
19
3
250
2013
200
20%
150
100
トンネル
34%
05
20
10
00
20
20
0
95
19
85
19
9
80
19
19
75
19
0
19
7
65
60
19
55
19
19
19
50
45
40
19
35
0 (本)
19
50%
50
19
50 年
8,000
19
30
増加する
建設後
67%
10,000
2m以上
2013
橋梁
12,000
橋梁
2023
(年度)
インフラ維持管理・更新・マネジメント技術
インフラ維持管理
フローに必要な
4
府省庁横断的研究
構造材料・
劣化機構・
補修・
補強技術
構造材料の劣化機構をシミュ
レーションし、構造体の劣化進展
予測システムを構築
5
アセット
マネジメント
技術
3
1∼4の研究成果をインフラマネジメントに
実装させながら、効率的な維持管理が
達成される仕組みや技術を開発
情報・
通信技術
国内
外の
つの
研究開発
項目
点検・
モニタリング・
診断技術
インフラの損傷度等をデータで
把握する効率的で効果的な点検、
モニタリングを実現
2
ロボット技術
(点検、災害対応用等)
インフラの維持管理・更新・
補修に関するビッグデータの
マネジメント技術を開発
企業
1
5
連
効率的・効果的な点検・診断等を行うロボットや
災害現場でも調査・施工可能なロボットを開発
携
大学等
インフラ へ
Program Director
プログラムディレクター
藤野 陽三
横浜国立大学
先端科学高等研究院
上席特別教授
装
実
の
各省庁
施策
私たちは世界最先端のICTとIRTの
融合「ICRT」を活用した5つの技術で
課題を抱えるインフラマネジメントに
イノベーションを起こします。
内閣府 SIPホームページ
インフラ維持管理・更新・マネジメント技術
http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/
JST http://www.jst.go.jp/sip/k07.html
NEDO http://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100010.html