御代田町商工会 御代田町/支援機関枠 事 業 名 信州みよた産おにかけうどんキットの開発・普及事業 ∼みよた発 伝統食の新たなる商品化と販路拡大∼ 必 要 性 御代田町商工会では、おにかけうどんを伝統的な郷土食としてブランドイメージを構築し、伝統 的な郷土食として御代田を象徴する特産品となるべく25年度より取組む。 果 目 標 ①具材・『真空低温調理法』にて、具材の形を崩さない形の長期保存ができる具材開発 冷凍で1年程の長期保存が可能となる。ロスの軽減が図れる。 ②町内飲食店向・ギフト商品にも活用することができる。27年度販路開拓に向けた方向性を確 認する。 成 実施 (検証) 事項 外 部 連 携 先 (連 携 内 容) 事 業 者 ①真空低温調理法具材・麺の太さ・硬さ・量を含めて試食会を複数回開催 ②アンケートなどを実施し、消費者の求めているおにかけうどんを更に研究 ③活動のとりまとめ、活動記録などの冊子作成 佐久地方事務所、佐久農業改良普及センター、食生活改善推進協議会佐久支部、御代田町(産業課・ 町民課)、塩野中山間地営農事業組合、観光協会、食品衛生協会、商工会内部組織(青年部・女性部) (研究会においてのアドバイス等) 名 御代田町商工会 代 表 者 柏木 昭憲 所 在 地 〒389-0206 長野県北佐久郡御代田町大字御代田2422-29 TEL・FAX U R L TEL 0267-32-5435 FAX 0267-32-7043 http://www.miyota.or.jp/ 従 3名 業 員 数 設 立 年 月 日 昭和37年11月10日 主たる事業内容 商工会法に基づく地域総合経済団体 助成事業の実施経過 外部専門家を含む『推進研究会』を開催(合計5回) 『真空手温調理法』の専門家を紹介され、繋がりがもて具材の保存方法の方向性が見つかる。 先進地視察研修会の開催(道の駅中条『おぶっこうどん』、松本市 日穀製粉㈱(麺)) 地域ブランド化に向けた冊子の作成 麺について、保存方法の研究 得られた成果、特筆すべき事項(競争力、市場性、販路等) 具材について、長期保存で尚且つ小ロットで作成することが可能な 為、飲食店などでも活用できる。また、ギフト商品開発としても、応 用することが可能となり、普及により役立つ 27年、過去2年間でできた試作品を販路開拓することが可能であ り、本事業成果への道筋が図れた。 今後の課題、次年度以降の事業継続フロー ブランドデザイン・ロゴ等の検討 町内外への認知度の向上 販売ターゲットの絞り込みをし、市場開拓の拡大を目指す マーケティング支援での販路開拓支援 24
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