ムダ撒きなし ! ムダ撒きなし ! ムダ撒きなし

!
し
な
き
ムダ撒
必要量だけ散布できる!
車速連動ブロードカスタ
株式会社IHIスター
MBC2081K
(B/-0S)
MBC4081K
(B/-0S)
MBC3081K
(B/-0S)
メーカー希望小売価格(税込)
適用トラクタKL225 ∼ KL285(H)
ホッパ容量200L
適用トラクタKL315(H) ∼ KL555H
ホッパ容量400L
365,400円∼430,500円
適用トラクタKL225 ∼ KL555H
ホッパ容量300L
メーカーから一言
近年、肥料の適量散布に対する意識が高まってきています。また、
農業従事者の高齢化、さらには女性が農作業の主軸となる局面も増
えつつあることを受けて、機械には、操作の簡便化や操作の手数の少
優れた操作性で
ないものが望まれる傾向にあります。
思い通りの散布を実現!
こうした肥料散布に求められる「必要量だけの散布、より簡単で操
作手数の少ない作業」を実現するのが、車速連動ブロードカスタです。
株式会社IHIスター
開発部 東担当
弊社従来機より、速く正確に開閉が行えるシャッ
車速連動の
メリット①
車速連動の
メリット②
肥料が適量散布できる
作業にかかる手間が省ける
タ開閉機構を新開発・搭載した他、制御ユニットの
簡素化、及び小型化も追求。散布試験を繰り返す
ことで、基礎データ収集と制御プログラムの改良
トラクタの遅速に関わらず、常に作業者が設
従来のように、表やグラフを適宜参照しながらシャッタ開度
を積み重ね、連動精度の向上を図っています。ま
定した量の肥料が散布されるように、マイコ
の設定を行い、一定車速を維持して作業する必要がないので、
さに、「誰でも簡単・正確に施肥作業ができる」のが、
ンが散布量を自動調節。旋回時に車速を落と
作業にかかる手間や負担が軽減できます。
車速連動ブロードカスタです。
すような場合にも、散布量が自動的に調節さ
散布量設定は簡単ボタンセット
れるので、肥料散布のムラ、無駄を抑えること
ができます。
作業前の設定は、コントロールボックスの
ボタン操作だけで行えます。
3
散布量設定
【車速連動ブロードカスタの仕組み】
(㎏/10aを設定)
トラクタとブロードカスタを
車速パルスコネクタで接続
1
電源ON
ボタンを押して10a当たりの
増 減
希望する散布量※を設定
受信
トラクタ
コントロールボックス
シャッタ
開度指令
※散布量は、肥料のタイプによって
設定可能範囲が異なります。
ブロードカスタ本体
シャッタ
砂状肥料:20 ∼ 300㎏/10a
粉状肥料:50 ∼ 300㎏/10a
車速信号
シャッタ開度変化
事前に散布量を設定
●粒状肥料:20 ∼ 300㎏/10a
車速に応じてシャッタ
開度を自動的に計算
ホッパに充填された肥料は、
ホッパ下部の
シャッタ開度を広くとれば多く、
狭くとど
めれば少なく散布されます。
Point
1度設定すればOK!
一度設定された肥料のタイプ、散布量はメモリされるので、電源
を切って作業を中断・終了しても、また電源を入れれば、そのまま
以前に設定した条件で作業を始めることができます。都度、すべ
ての条件を設定し直す必要はありません。
2
肥料の
タイプを設定
3種類から選択
粒状肥料(化成肥料等)
砂状肥料(ようりん等)
粉状肥料(苦土石灰等)