募集要領

タンデム加速器利用者各位
2015 年 10 月 21 日
研究炉加速器管理部加速器管理課
「タンデム加速器実験計画書」の募集について
1. マシンタイム期間
2015 年 11 月 24 日より 2015 年 2 月 28 日まで(予定)
2015/12/25 朝まで運転、2016/1/5 朝から運転開始の予定
タンク開放の 4 週間前を目途に軽イオン利用を制限します。
2. 加速電圧最高
約 18 MV
3. 加速イオン
H,Li,B,C,O,F,Si,P,S,Cl,Sc,Fe,Co,Ni,Cu,Zn,Ge,Se,Br,Ru,Ag,Zr,I,Au 等 ター
ミナル ECR イオン源から、H,3He,N,O,Ne,Ar,Kr,Xe 等の加速が可能です。
濃縮同位元素の使用が必用になる場合には、利用者側で用意して下さい。
イオン種により、安定に得られるビーム強度が大幅に異なります。詳しくは
加速 器管理課にお問い合わせ下さい。加速実績のないイオン種やビームエ
ネルギーを 希望される場合には、事前に相談して下さい。
4. 申込み先
加速器管理課事務室(タンデム棟 1 階)(捺印、署名した計画書・チェック
シート) [email protected](計画書電子データ)
5. 申込み締切
2015 年 1 0 月 3 0 日 (金) 13 時
6. 申込用紙
添付の書類を両面コピーでお使い下さい。本書式以外での申込みは、受け付
けませ ん。また、添付のチェックシートも提出して下さい。
原子力機構-タンデム加速器施設の HP にも用意します。
http:// ttandem.jaea.go.jp/
(URL が変更になっています。ブックマークへの登録変更をお願いします。)
7. 実験計画説明
る
マシンタイム調整委員会で必要と認めたもの(新規の課題などで安全性を確認す
必要のある課題) について行います。11/6 頃予定。
8. 実験日程割付会議
11/10 予定
9. その他
① 加速器側の不具合・故障等により、マシンタイムを中止にする場合があります。その場合は、
原則として、代替のスケジュールを組むことはしません。
②
加速器管理課として運転員に余裕がないため、週末の連続運転に対して点検勤務者を付けるこ
とで、翌週頭の業務に支障が出ています。実験予定を密に組んでも対応できる日数には限りが
あります。マシンタイム前に調整日を設けるなど、運転計画作成時にはご協力願います。
(調整日導入により運転計画を数日延長することに関しては応談)
③ 実験条件のビーム電流とエネルギーは、利用する可能性のある最大のエネルギーと電流を記入し、
( ) 内に、実際に予定しているエネルギーとビーム量を記入してください。
例:200MeV(185MeV), 100pnA(50pnA)
利用する可能性のある最大のエネルギーと電流値が、使用許可以下であることを確認下さい。
④ どの研究区分(共同研究、施設共用、機構単独、加速器開発)で申し込まれた場合でも、実験
を予定 されている方は、
「実験計画書」と「加速器実験計画書チェックシート」を提出して下
さい。
「加速器 実験計画書チェックシート」を記入する際には、必ず、許可書(添付)を確認し
て下さい。計画書は、 原子力機構側協力者と相談の上、作成して下さい。
※チェックシートの書式が変更になりました。必ず新書式を確認の上、作成をお願いします。
⑤「研究課題番号」欄も、忘れずに、記入して下さい(例:2012-NC03)。
⑥
申込になった実験計画は、マシンタイム調整委員会で割付日数が調整されます。
⑦ 実験参加者は、当該実験のために、タンデム加速器棟へ出入りする方のみ記入して下さい。
また、安全な実験実施が担保できる人員の確保に努力してください。
⑧ 実験参加者に学生の方がいる場合には、実験参加者の所属欄に M1,D1・・・等の記載をお願い
します(例:○○大学(M2)
)
。
⑨ 3 日以上連続した申込で、週末実験が可能な場合には、週末可に∨印をして下さい。
⑩ 書式不備(押印なし等)や、締め切り期日を過ぎた申し込みは受け付けません。
<問い合わせ先>中村(029-282-6322)、石崎(029-282-5860)
、長(029-282-5173)