科目名 (英語名) 科目コード インテリア構法 INTERIOR CONSTRUCTION 2単位 開講期 前期 262630 (ふりがな) 担 当 者 授業方法 (いわさき としゆき) 岩崎敏之 専任・非常勤 専任 講義 [履修条件、準備等] 1 年生前期の住居論で学んだ知識があるものとして授業を展開していきます。住居論を履修していない学生は、独自 に本を読むなどして、自ら不足部分を補う学習することを心掛けてください。 [授業の具体的到達目標] インテリアを形あるものにするための力と形の関係が分かる。 インテリアを形あるものにするための各種構法についての基本的な仕組みと用語を知る。 室内を構成する要素についての基本的な仕組みや用語を知る。 [授業の概要] インテリアと呼ばれる室内空間そのものを構成する仕事を進めていくためには、空間を取り囲む建築構造物を作り 上げるための構法についての理解が必要です。力と形の関係を知ること、さまざまな建築構法、室内空間を構成す るさまざまな要素について、凝縮して、その基本を学びます。 [授業計画] 1回 インテリアを形あるものにするためは何が必要か? 力と形について考える① 2回 3回 力と形について考える② 4回 力と形について考える③ 5回 力と形について考える④ 6回 つくるための工夫を探し出す 7回 つくるための工夫を紹介する 8回 建築空間を形あるものにするための手順 9回 木質構造の空間を構成するもの 10 回 鉄筋コンクリート構造の空間を構成するもの 11 回 鉄骨構造の空間を構成するもの 12 回 室内を構成する床・壁・天井 13 回 室内を構成する床・壁・天井 14 回 和のしつらえを構成するもの 15 回 つくるための工夫の実例を紹介する 試験等 15 回目の授業時に、各自が調査した実例の発表会を行います。 [成績評価] 毎回の授業での学習への取組40% 課題の内容および発表60% [準備学習(予習・復習等)の内容] 図書館のさまざまな資料をできるだけ多く見たり読んだりする時間を積極的に設けてください。 実例を探すにあたっては、常日頃から、授業で習ったことを意識してものを観ることを心掛けてください。 書 名 著 者 出 版 社 テキスト 参考文献 住まいのミカタ 水上裕・岩崎敏之・大橋寿美子 他 学芸出版社 かたちの理由 Christopher Williams ピー・エヌ・エヌ新社 絵でみる ちからとかたち 日本建築学会 日本建築学会 建築構造用教材 日本建築学会 日本建築学会 [備考] 2 名以上の複数担当者、マルチメディアの利用、オフィスアワー等
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