舎完成! 本部新庁 つくば市消防 親 子で親 子で く 8階までとど んでいる m はしごを積 社会社会 見学見学 40 つくば市消防本部は、3 月 16 日に筑波学園ガ スのすぐ近くの真新しい新庁舎に移転しました。 筑波学園ガスは、これからも消防署の皆様とともに協力しながら、市民 のみなさまの暮らしを支えていきたいと思います。 私たちの「いのち」と「くらし」を守ってくれる 私たちの「いのち」と「くらし」を守ってくれる 先日、つくば市消防本部の新庁舎が筑波学 園ガスのすぐ近くに完成しました。 消防署と筑波学園ガスが、今後も更に協力 し合って地域の暮らしを支えていくために、 放水体験 筑波学園ガス社員とその家族が移転直前の 案内をしてくださった 消防隊 隊長 消防署へ見学に行ってきました! 放水の強さが、体にずしりとかかります。 お父さんガンバレ! 山名 晶彦 さん 消防指令課 放水はじめ! 火災の種類に応じて、 各消防署に出動命令 ランプ 緊急連絡 救急の場合は、 病院にも連絡 119 警察署に連絡 はしご車 つくば市中央消防署には、40m(1台)と 15m(1 台)の2種類の はしご車があります。3 階までなら、小回りのきく 15m のはし ご車が向かいます。はしごを延ばしながら、角度も変えられます。 市民からの火事や救急の電話は、ここ にかかってきます。赤いランプがつく と火事、黄色は事故などの救助、緑な ら救急(急病)のサインです。 救急車 全消防署に、8台の救急車が 配備されています。急病患者 や交通事故のけが人を病院に 搬送します。つくば市は全国 的にみても、人口割合に対し て病院の数が多く要請に迅速 に対応できる恵まれた市です。 レスキュー車 ! お風呂 10 杯分 救急車の仕事は、時間との戦いです。 病人やけが人は、病院で治療が受け られるまでの時間が短いほど助かり ます。処置しやすいよう車内の天井 は高くなっています。 3 火災発生時には 筑波学園ガスにも連絡が 入ります 消防ポンプ車 救助工作車ともよばれ、事故現場で救助を求 める人を助けるための車です。車体の側面の シャッターをあけると、いろいろな事故現場 に対応できる、たくさんの道具を積んでいま す。 赤い機器は AED(傷病者の心臓に電気ショックを与える 装置)、右のモニターでは、血中酸素・脈拍・血圧を測定 します。口の中にたまったものを取り出す、吸引器も備 えています。 は 年間出動回数 5 年度) 平成 2 8130 回( ホット ライン 運転者・隊長・救急救命士の3人 で出動します。現場では、患者さ ん一人をベットに寝かせ、観察や 必要な処置を行いながら搬送しま す。 ❶ ❷ ❶エンジンカッター(鉄やコンクリートを切る) ❷スプレッダー(開かなくなった車のドアを広げる) ❸カッター(車のボディーをカットする) ❸ 消火のための水を 2000 リットル(家 庭のお風呂 10 杯分)も積んでいます。 それでも、放水をはじめて5分ほどし かもちません。その間に、消火栓や防 火水槽からホースで水を吸い上げポン プ車に水を補給します。 2
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