研 修 会 「地 域 包 括 ケアシステムにおけるリハビリテーション専 門 職 の役 割 を問 う ~リハビリテーション専 門 職 不 在 地 域 ゼロ作 戦 ~」のご案 内 北 海 道 リハビリテーション 3 団 体 連 絡 協 議 会 公社 北海道理学療法士会 太田 誠 公社 北海道作業療法士会 清水兼悦 北海道言語聴覚士会 小橋 透 冠省 2025 年 問 題 に象 徴 される人 口 減 少 、少 子 高 齢 化 、財 政 状 況 の悪 化 などは、広 大 、寒 冷 、 高 齢 、過 疎 といった地 域 課 題 を有 し、179 もの市 町 村 から構 成 される北 海 道 においては切 実 な問 題 であり、私 たちリハビリテーション専 門 職 を取 り巻 く課 題 も大 きく変 化 しております。 このような課 題 の解 決 には、地 域 包 括 ケアシステムの構 築 と、それに伴 い、従 来 のリハビリテ ーション専 門 職 が活 躍 してきた医 療 などでの機 能 回 復 の支 援 のみならず、住 み慣 れた住 宅 な どでの参 加 や活 動 といった地 域 生 活 の支 援 としての活 躍 が求 められてきております。 この春 に介 護 保 険 法 が改 定 され、来 年 に医 療 法 、そして 2018 年 には同 時 改 定 がなされ、 全 ての市 町 村 や包 括 にて地 域 ケア会 議 が実 施 され、地 域 支 援 事 業 や認 知 症 施 策 などを実 施 されてゆきますが、リハビリテーション専 門 職 が不 在 地 域 での対 応 が問 題 となっております 。 このような時 流 に照 準 を合 わせ、下 記 の通 り、このたびの制 度 改 定 で新 設 された「生 活 行 為 向 上 リハビリテーション」についてのご講 演 と、多 職 種 での協 働 による 地 域 ケア会 議 の「模 擬 ケ ア会 議 」を開 催 することを企 画 いたしました。 とくに、地 域 ケア会 議 は、各 自 治 体 にとっても、専 門 職 にとっても喫 緊 の課 題 であり、このた びの「模 擬 ケア会 議 」は重 要 なトレーニングと位 置 付 けております。 貴 会 におきまして、地 域 包 括 ケアに関 わっている、あるいは今 後 関 わる予 定 のある 方 々にお 声 をかけていただき、万 障 繰 り合 わせの上 、ご臨 席 賜 りますようご案 内 申 し上 げます。 草々 記 会 期 :2015 年 7 月 12 日 (日 曜 日 ) 10:00~16:00 (9:30~受 付 ) 会 場 :TKP 札 幌 駅 カンファレンスセンター(旧 代 々木 ゼミナール) 北 7 条 西 2 丁 目 参 加 :地 域 包 括 ケアシステムに関 わる職 種 の方 々 行 政 の担 当 の方 々 (先 着 200 名 様 ) 費 用 :会 員 :2,000 円 一 般 :無 料 内 容 :Overview:10:00~11:00 リハビリテーション専 門 職 不 在 地 域 ゼロ作 戦 北 海 道 リハビリテーション 3 団 体 連 絡 協 議 会 第 一 部 :11:00~12:30 特 別 講 演 「地 域 生 活 支 援 に資 する生 活 行 為 向 上 リハビリテーション(仮 題 )」 一般社団法人 日本作業療法士会 会長 中村春基 先生 第 二 部 :13:30~16:00 特 別 企 画 「模 擬 ケア会 議 ~多 職 種 協 働 での事 例 検 討 による on-the-job-training ~」 申 込 方 法 :北海道理学療法士会会員、北海道言語聴覚士会会員の方は各士会ホームページ (PT:http://www.pt-hokkaido.jp/, ST: http://www.st-hokkaido.jp/) 、北 海 道 作 業 療 法士 会会員と一般の方は、北海道作業療法士会ホームページ (http://www.haot.jp) の研修 会・講習会の参加登録ページからお申 込 み 下 さ い 。
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