Press Release 公益財団法人広島平和文化センター Hiroshima Peace Culture Foundation ―報道資料― 平成 25 年(2013 年)7 月 26 日 (公財)広島平和文化センター 平和記念資料館副館長(兼)啓発課長:立石 電話:242-7828 内線:5810 担当:菊楽 平和記念公園を創る 丹下健三 生誕 100 年資料展 丹下健三氏(1913 年~2005 年)は、 「世界のタンゲ」と言われ、日本人として最も早い時期に国内 外で活躍した建築家です。第二次世界大戦後の復興期から高度経済成長期にかけて、建物だけでなく 大阪万博のような国家的なプロジェクトも多数手がけました。丹下氏の実質的なデビュー作であり代 表作といわれるのが、平和記念公園と園内の施設です。 2013 年(平成 25 年)は、丹下氏の生誕 100 年にあたることにちなみ、平和記念資料館では、広島 市公文書館や専門家の協力を得て、丹下氏と広島の関わりに焦点を当て、平和記念公園を中心に氏の 業績を振り返る資料展を開催します。展示する説明パネルは、丹下氏の手紙、資料館建設時の写真等 で構成しています。 1 展示タイトル 平和記念公園を創る―丹下健三 生誕 100 年資料展 2 展示期間 平成 25 年(2013 年)8 月 1 日(木)から 9 月 2 日(月)まで 3 展示場所 広島平和記念資料館 東館地下1階 ホワイエ(入場無料) 4 展示資料 展示パネル 13 枚、関連書籍等 丹下氏から藤本氏(当時の広島市長 の秘書、広島高等学校の四級下の後 輩)に宛てた手紙。昭和 25 年(1950 年)8 月 3 日付、平和記念公園内の 施設の設計の進展を知らせていま す。提供:広島市公文書館 Press Release 公益財団法人広島平和文化センター Hiroshima Peace Culture Foundation
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