Press Release ―報道資料― 公益財団法人広島平和文化センター Hiroshima Peace Culture Foundation 平成27年(2015 年)1月6日(火) (公財)広島平和文化センター 平和記念資料館副館長(兼)啓発課長:立石 担当:坂本 電話:242-7828 内線:5810 スペイン・バルセロナ市、 スペイン・バルセロナ市、グラノラーズ 市、グラノラーズ市 グラノラーズ市での 「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」の開催について 「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」 の開催について 公益財団法人広島平和文化センターでは、被爆の実相を伝え、核兵器廃絶に向けた世論を醸成 するため、海外において「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」を開催しています。本年度は、スペイン のバルセロナ市、グラノラーズ市で開催します。 1 原爆展の概要 開催場所 開催期間 主催 展示等の内容 開会行事 2 バルセロナ市 グラノラーズ市 ボルン文化センター グラノラーズ博物館 (El Born Centre Cultural) (Museu de Granollers) 平成 27 年(2015 年) 平成 27 年(2015 年) 1 月 13 日(火)~2 月 8 日(日) 2 月 11 日(水)~3 月 8 日(日) バルセロナ市、グラノラーズ市(それぞれ) 広島市、長崎市、 (公財)広島平和文化センター ①被爆の実相を伝える写真パネル ②被爆資料(10点:グラノラーズ市のみ) ③被爆体験証言 ④折り鶴コーナー ⑤ビデオ上映 1月16日(金) 2月11日(水)で調整中 職員等の派遣 派遣者 (公財)広島平和文化センター平和記念資料館長 志賀賢治ほか随行職員1名 同 被爆体験証言者 梶本淑子ほか随行職員1名 派遣予定期間 用務 1 月 14 日(水)~ バルセロナ市での開会行事出席等 1 月 20 日(火) 2 月 3 日(火)~ バルセロナ市及びグラノラーズ市での 2 月 14 日(土) 被爆体験証言 3 スペインでの開催経緯 スペイン内戦時に空爆を受け、多くの一般市民が命を落としたスペインのグラノラーズ市は、 平和の実現に向け熱心に活動する都市であり、2009 年 8 月からは平和首長会議副会長都市として、 平和に関する国際会議に出席したり、地中海地域の同会議加盟都市の取りまとめのほか、2011 年 の同会議理事会を開催するなど、積極的に平和首長会議の活動に参加しています。 この度、被爆 70 周年にあたる平成 27 年(2015 年)の記念行事として、カタロニア地方最大かつ スペイン第二の都市であるバルセロナ市とも協力し、原爆展を開催したいとの意向が示されたた め、両市での開催を決定しました。 4 開催実績 ヒロシマ・ナガサキ原爆展は、平成7年度(1995 年度)に開始して以来これまで、15か国43 都市において開催しています。 Press Release 公益財団法人広島平和文化センター Hiroshima Peace Culture Foundation
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