平成27年4月1日 関係各位 GDP日本会議2015 準 備 委 員 会 事 務 局 一般社団法人 Jミルク 「GDP日本会議2015」開催のご案内(概要)について GDP( 「Global Dairy Platform」世界の主要乳業者及び酪農乳業団体で構成する国際酪 農乳業組織)が主催する標記の会議を、下記の内容で開催することとなりましたので、お知 らせ致します。なお、最終的な内容及び出席等の正式なご依頼は、詳細な内容が決定され次 第ご連絡いたします。 【参考:GDPとはどのような組織か?】 世界の牛乳乳製品市場は、現在、ダイナミックな展開を示しています。特に、新興市場における新たな機 会の創出、グローバル化の加速、顧客の需要変化、栄養面での政策・規制の変化などに、世界の酪農乳業が どのように対応するかが、重要な課題です。 GDP は、これらの変化を最大限に活かし、世界的なレベルで 酪農乳業の産業的地位を高め確かなものにする目的で創設された「非営利団体」で、世界の主要な乳業会社 や酪農業協同組合、酪農乳業団体等で構成されています。 (GDP の WEB サイトより抜粋) 記 1. 開催目的 (1) 世界の食糧・栄養問題において乳が果たす役割、現代社会における人々の栄養健康 課題と乳の役割について、酪農乳業関係者の中で再確認するとともに、広く国民に対して情 報を発信する。 (2) GDPのマーケティング・コミュニケーション分野の事業戦略について、日本の酪 農乳業関係者との間で議論し共有を深めるとともに、日本の酪農乳業が推進するマーケティ ング活動に係る諸課題の解決に繋がる有益な情報を提供する。 2.日 時 2015 年 7 月 28 日(火)~ 29 日(水) 3.場 所 東京都千代田区 東京国際フォーラム 4.名 称 和名 「GDP日本会議2015」 英名 「GDP 2015 Japan Meeting 」 5.主 催 Global Dairy Platform 6.協 力 GDPの日本国内会員 一般社団法人Jミルク、一般社団法人日本乳業協会、 株式会社明治、森永乳業株式会社、雪印メグミルク株式会社 7.スケジュール (予定) (1)フォーラム 「世界の食糧・栄養の動向と乳の役割」 (公開) 7 月 28 日(火) 13:30~17:30 主催者挨拶 GDPの代表 協力者挨拶 日本側の代表 報告 ホールD7 「世界の酪農セクターにおけるGDPの機能と役割」 (仮題) GDP 専務理事 ドナルド・ムーア氏 講演1 「世界の食糧・栄養問題に対し、今後、乳はどのように貢献できるのか」 (仮題) GDP 栄養安全部門主査 グレッグ・ミラー 博士 (NDC 食糧農業機関科学部門 主任専門官) ) 講演2 「現代日本の健康・栄養の諸課題と乳の役割」 (仮題) 乳の学術連合 幹事 清水 誠 先生 (東京農業大学 教授 東京大学名誉教授) 講演3 「世界の食糧・栄養の主要課題と乳たんぱくの可能性」 (仮題) リデット研究所、ニュージーランド マッセ―大学 ポール・モーガン 教授 (たんぱく質の栄養価について、FAO(国連食糧農業機関)を指導する専門家の第一人者) (出席対象者 GDP、酪農乳業関係者 メディア 学術連合、医療・栄養関係者) (2)Workshop「ミルクの正しい価値理解を促進するためのコミュニケーション戦略 (非公開) 7 月 29 日(水) 9:00~15:30 ガラス棟G409 【問題提起】 報告1 「世界のミルクに係る諸言説の動向とGDPのコミュニケーション戦略」 (仮題) GDP コミュニケーション担当役員 ジェロウ・ボードイン氏 報告2 「日本のミルクに係る諸言説の動向とJミルクのコミュニケーション戦略」 (仮題) Jミルク 専務理事 前田 浩史 報告3 「三条市問題に係る情報拡散とメディアの対応の事例からみた課題と対策」 (仮題) 乳の学術連合 乳の社会文化NT 幹事 上田 隆穂 氏 (学習院大学 経済学部 教授) 【Workshop】 「ミルクの正しい価値理解を促進するためのコミュニケーション戦略 ~日本におけるアクションプラン~」 (出席対象者 GDP関係者 酪農乳業団体及び乳業のコミュニケーション関係部門の役職員、 乳の学術連合の研究者等) (3)その他 上記のフォーラム、 ワークショップの他に、GDP及び日本国内会員による会合等が、7 月 28 日(火) の夕方に開催される予定です。 (以上) 2
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