洗濯マガジン - 大阪市を洗濯する市民の会

洗濯マガジン
通算105号
2015年12月
大阪市を洗濯する市民の会
≪掲載分書≫
2015年11月24日
大阪市改革は継続される、府・市首長ダブル選挙が終わって。
11月22日、大阪府・市首長のダブル選の結果、両首長共大阪維新の会候補が圧勝
した。単純に言って、大阪府・市民は大阪の改革継続を望んだということになる。
この度の選挙は選挙カーが候補者名を連呼して走り回ることもなく、地域内でのスポ
ット街宣や会場を使っての講演会といった選挙活動だったらしいことからか、いたって
静かな選挙であったように思う。
そのせいか各候補者の主張を直に聞く機会がほとんどなかったが、選挙公示前10月
25日開催の、府知事候補公開討論会での松井氏と栗原氏の討論を傍聴した。二氏は経
済対策や財政問題、2重行政等々のテーマに沿って其々に抱負を語ったが、現知事松井
氏はこれまでの行財政の問題点や改革の必要性について明快でかつ具体的な意見を述
べ現職として確かな仕事をしていたことを印象付けた。逆に、栗原氏は、松井知事への
批判はあるが、自分の目指す府政に具体的なヴィジョンを示すことなく、二重行政など
無い、職員は優秀なんだから職員にすべてを任せるのが自分の仕事と言う。これでは、
今まで大阪府・市職員のやってきたでたらめとそれを許した議員を許せないと思う大阪
府・市民の気持ちを逆なですることとなり、いくら圧倒的な組織票を動員したところで
現職の松井氏を上回ることは到底無理と確信してしまった。
後は府知事を経て大阪市長として行政改革に辣腕をふるった橋下氏の後任となる、吉
村洋文候補の当選が課題となるはずだ。橋下氏は吉村市長候補と共に再度大阪改革の必
要性を訴え、その手段として「都構想」の再提案をすることによって、市民の血税の無
駄遣いをなくし、将来の自治体運営に有効に使うことなどを約束し、その為には知事と
市長が共に大阪維新の会から選ばれることが必須であることを訴えて民心を掴んだ。
橋下氏は府・市首長8年間に出来得る限りの改革を実行したと思われる。そのうえで
究極の改革手段であった「都構想」の住民投票には、自らの政治生命まで賭した背水の
陣を引いたが否決された。
が、ここで特筆すべきは盟友である松井氏の成長と粘りである。松井氏の「血税を無
駄にはできない」という市民目線の言葉には、彼の知事としての覚悟によって命を吹き
1
込まれた響きがあった。この選挙中、彼の知事としての覚悟の現れには目を見張るもの
があったといえる。
嘗て大阪維新の会は橋下氏の個人商店ともいわれていたが、この度の選挙では、吉村
氏を含む有能な人材を育む確かな政党に成長していたことを見せてくれた。
知事松井氏は、「都構想」住民投票説明会の頃から語るべきことが明瞭となり、知事
としての存在感を際立たせてきたように思う。自民党議員等は口先だけの言い回しで問
題点を拡散させ維新の提案をことごとく否決してきたが、松井氏の、現状を見据えたう
えで粘り強く具体的な展望を語る姿勢に今後の府政を託そうとする府・市民から大きな
信頼を勝取ることとなった。
そして改革を望む府・市民の思いが長い改革の過程にも燃え尽きることなく、松井、
吉村、橋下という市民目線で自治体改革をやろうという大阪維新の会の主力メンバーに
より、再度引き出され結実してこの度のダブル選挙での圧勝となったと言える。
己の既得権益だけを死守しようとしているかに見える市議・府議は、これらの結果を
真摯に受け止めて口先だけの反論でいたずらに時間を空費することなく、首長提案の行
財政改革の課題に正面から市民目線での議論で応え、たとえそれが身を切る改革であっ
たとしても議員としての職責を果たすべきだ。
というのが今回のダブル選で表明された、多くの府・市民の意志であり、洗濯市民の
長年の悲願でもある。
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以上
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2015年9月14日
大阪市の市政改革について
平成27年9月1日開催の第2回大阪市PDCAサイクル推進有識者会議から。
はじめにとして、大阪市では平成23年度より所属毎に施策の選択と集中の全体像を
示す運営方針を毎年作定、この方針に基づく取組の達成状況等について点検・評価を行
う、その結果を次年度の運営方針や予算編成に反映させる運営方針評価を実施している。
又平成24年度からは、「市政改革プラン」に基づく取組を運営方針に盛り込み、「市政
改革プラン」の進捗管理を明確にし、着実な推進につなげたところです、と説明がある。
有識者である委員は上村敏之:関西学院大学経済学部教授、奥谷恭子:有限責任監査
法人トーマツパートナー(公認会計士)、福田直樹:兵庫県立大学院経営研究科准教授、
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山本香織:香友法律事務所(弁護士)、善積康子:三菱UFJリサーチ&コンサルティン
グ(株)主席研究員、和田聡子:大阪学院大学経済学部教授。当日善積氏は欠席。
外部評価は、全局を対象に26年度運営方針の自己評価結果及び27年度運営方針を
元に実施。現状分析を踏まえた課題が適切に設定されているか、課題に対応した適切な
戦略の構築ができているか等の戦略レベルでの成果を志向した観点から評価を行った。
尚、他所属の指導など、戦略を伴う課題が少ない統括部局を除く16所属については、
外部有識者が2人一組となり、各局職員とダイアログ(対話)を実施。課題に対応した適
切な戦略の構築等、成果を志向した観点から評価を行った。評価結果は、所属特有の問
題ではなく他所属においても参考となり得るので運営方針策定に当たって留意するべ
き項目として取りまとめ、平成28年度運営方針へ反映させた。(有識者会議資料概要
版から)
参考までに、資料の外部評価結果から抜粋で紹介する。
【外部評価】は①自己評価に関する意見、②翌年度運営方針策定に関する意見、に。
市政改革室
①「職員の意識改革」は市の財政状況を知らない職員がいるとは考えづらく、改革の
周知不足として片づけてよいか。
②何故意識改革が充分でないのかの要因分析がされていない、課題や戦略が将来像や
現状から発展していない、改革を進める為には全職員が改革に対する意識を向上さ
せることが何より重要である。改革を実践するには各所属長がリーダーシップを発
揮し、積極的に関与することが求められる。
政策企画室
① 「企画立案機能等の強化」は関係所属との連携や支援の進捗を測定する指標が必
要。
② 「全庁的な企画立案機能の強化」は関係所属に対し効果的な支援・連携を行う為に
は、市役所内部における現状分析や課題抽出も同時に実施しそれらを踏まえた上
で、戦略や具体的取組みを設定していく事が望ましい。
中央卸売市場
① 「市場機能の強化と経営の効率化」は、現状、部局は市場施設の管理運営の留ま
っており、「市民の台所」としての役割を向上させる意識が伝わってこない。
②今後は指定管理者制度導入を見据えながら、集客等を諮る企画など資金不足解消の
課題に対して収入の面から検討する発想が必要、中央卸売市場を「一つの組織体」
と見立てた経営改善が必要。
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総務局
① 「コンプライアンス意識向上と違反を発生させない為の各職場における取組
み」の職員アンケート実施は飛躍的に上昇しているがアンケート内容に変更がある。
② 問が適正でなければ誤った現状認識となってしまうため、アンケート実施には市
政改革室(マーケテイングリサーチ担当)に相談するとよい。
財政局
① 「将来世代に負担を先送りしない予算の編成」は指標である経常収支不足が前年
度より悪化している。戦略の有効性を適正に評価できているとは言えない。
② 平成27年度運営方針経営課題は収支改善による財政の健全化の推進の必要性
が記載されているだけで、課題が明らかにされていない。通常収支不足解消まで
のプランを策成し、扶助費や公債費が市の財政を圧迫するなかで、プランを遂行
するための課題を明らかにすることが必要。
契約管財局
①「未利用地の計画的な売却」は入札不調など目標の達成できない理由の記載がある
が、今後も同様の事象が発生する恐れについては解消されていない、戦略の見直し
が必要。
③ 「財産売却収入」については大阪市全体で目指す目標であり、土地所管局の役割
が大きいと思われる。又社会情勢等の外的要因による入札不調等も起こるため、
適正に評価できる目標の検討をすべきではないか。
都市計画局
① 「交通ネットワーク」リニア中央新幹線の有効性評価について、評価結果に至っ
た数値などが必要。
② 民の意識調査を行う際には、単にリニア中央新幹線の早期開業について聞くだけ
ではなく、大阪市民にも財政負担が生じる事を示した上で、それでも賛成するかど
うかを聞くべきである。あらゆる事業は市民の財政負担によって行われており、何
らかの指標を設けることは不可欠である。
会計室
① 「会計実施調査、指導・研修等充実」は有効としているが、数値上の裏付がない
為根拠に欠ける。何年先にどの様な状態をめざすのか数値化が必要。
② 根拠となるデーターを示すべきである。
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消防局
① 「救命率向上」について、「救命の連鎖」の考え方から具体的取組みを策定、実施
されていることは、「心肺停止傷病者の救命率向上」への因果関係が明らかなこと
からロジックが通っており、高く評価できる。
② 「応急手当の普及啓発」について、最終的には「市民の応急手当実施率」の向上を目
指すべきであることから、業績目標として、単に「各種講習の受講者数」を用いる
よりも、「市民による応急手当実施率」を採用することを考えられたい。
交通局
① 「お客様満足度向上に向けた継続的な体制づくり」は具体的取組みにおいて、改善
実施項目を目標達成状況に記載されているが、それによってお客様満足度がどの
様に向上したのか、また職員のお客様満足度向上にどの程度貢献したのかと言っ
た説明をした方が良い。
② 職員のアンケートを定期的に実施し、仕事が喜びに繋がっているかなど、職員の
意識を把握し、内部から改善を諮ることが必要。
都市整備局
③ 「住宅ストックの適正な維持管理や更新」は住宅ストックの有効活用がひいては
空き家対策にも関連することから、空き家問題を含めた住まいの市民向けのサポ
ートをより一層強化することが必要と思われる。昨今の観光客増加に伴い、大阪
もホテル不足と言われる中で、分譲マンションが投資対象に売買され、空き部屋
を観光客等に貸し出すような使用方法が増加する傾向が懸念されることから、こ
の状況の対応も部局として検討することは重要ではないか。
最後にこの運営方針に係る評価の実施方法の見直しについて、自己評価及び内部評
価はこれまで通り実施するが、外部評価は各所属や有識者委員の負担軽減を理由とし
て、毎年実施から3年周期で実施したいと事務局から変更の提案があった。
これに対し、座長の上村氏は負担軽減と言うがこれまでが大変だった、大阪市は他
都市と比較しても改革は進んでいる、しかし運営方針に入っていない取組みをどうす
るのか?次は見えない事業の見直しが必要だ、大きな費目のチェックだけでなく小さ
ものの評価も必要、関連事業を出したがらないなど課題はある、と指摘した。
市政改革は10年来の取組みとなっているはずだ、当会発足当時から市政改革室へ
改革の取組が進まないことに対して意見を述べ続けてきたが、10年後のこの会議
において、市政改革室の外部評価を見ると「職員の改革に関する意識が充分でない、
各所属長がリーダーシップを発揮し組織内の意識を変えることに積極的に関与する
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ことを求められる」とあり、未だにこのような指摘があることに呆れてしまう。
橋下市長在任中だからこそこのような市政改革の進捗状況が公開されるとしたら、
今後毎年実施されたこの有識者会議を変更して3年毎とし、加えて橋下市長が退任し
てしまえば大阪市の市政改革は直ぐに元の黙阿弥となり、嘗ての職員天国の市政運営
に戻るのではないかと危惧してしまう。
橋下市長は今また市幹部である局長、学校長、区長等々の各所属長に外部人材を含
めた公募を開始した。大阪市の市政改革が10年を経過しても組織内での改革が無理
であれば、民間人を入れることで改善を諮ることは改革の一環として認められるし、
市政改革を望む市民としては大いに期待したい。
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以上
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2015年10月5日
9月定例会常任委員会を傍聴して
10月2日、大阪市民生保健委員会・都市経済委員会において「大阪市立環境科学研
究所と大阪府立衛生研究所」、
「大阪市立工業研究所と大阪府立産業技術総合研究所」の
府市類似施設の機能統合案が再々度提出された。
反維新の会派は、この案は昨年12月と今年2月に提案されて否決された、5月17
日「都構想」住民投票は否決され府市再編は無い、市の施設は市民の財産として存続す
るべきと主張してまたしても否決した。
「都構想」にかかった大阪府・市の経費は約32億円だった、との新聞報道や、当会
においても「都構想」の経費を住民監査請求したい、「都構想」住民投票は否決された
再度都構想を持ち出すことは時期尚早との批判的意見もある、が、「都構想」は究極の
行財政改革案と言っていい。今「都構想」が否決され、自民党提出の対案「大阪戦略会
議」は第3回会議に於いて議題も決まらないまま全く進捗していない。このままであれ
ば改革の機会を失う事となってしまう。行財政改革は遣らなければいけない課題だから
再度の「都構想」提案は認めてよいとの強い意見もあり同感する。
「都構想」の経費を住民監査請求する等の意見は論外だ、これでは当会の目的が失わ
れるからだ。当会は市政改革即ち行財政改革を望んでこれまでの活動があり、この目的
を逸脱したことはない。「都構想」とは行財政改革の要であり、その為の府市再編だ。
大阪府内は決して広くないが、その中に政令指定市である大阪市がある。嘗て日本の経
済をけん引していた大阪市ではなく、経済力を失った大阪市である。多くの法人が府外
へ流出し、大阪の経済を支えた労働者などの低所得者や生活保護受給者の多いまちに変
わり、今後更に独居高齢者が増加すると言われる。市民税は社会保障費用とほぼ同額で、
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市財政運営はますます困難となることが予測されている。「都構想」は、大阪市を区割
して再編し、区民自らが施策に参加し易い行財政運営に変えることで、サービスを維持
しようとの提案だ。反維新の会派らのこれまで通りの行財政運営を続けたいとの主張は、
借金を重ねる行政運営を継続することであり改革を阻む事としかならない。
行政の有り方の良し悪しを一言で言うのは難しい、橋下市長は最低でも施策を他都市
と比較して、他都市並みのサービスでの市政運営を提案してきた。民間にできることは
民間に、そして府市類似施設の統合について言えば、其々に建物は老朽化しており、建
替えや耐震化が課題となっているなかで、時代のニーズにあった施設整備や統合するこ
とでの人件費や維持費等の削減を目的としている。将来への想像力が試される提案であ
り、実現されるべき必須のことではないのか?
維新の会には11月の府市ダブル選挙
では再度行財政改革を掲げる事を強く望みたい。
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1.会計報告
2015年11月27日
事務局会議・議事録
以上
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会費の納入者と機関誌郵送料等の報告。
2.活動報告
10月25日
府知事選立候補者公開討論会
現知事松井氏と現府議栗原氏の討論会。経済対策・教育・財政・少子化対策・
福祉・二重行政などテーマごとに時間を決めて討論、最後に選挙に向けて、
松井氏は「大阪府市が協調することが必要、これまで4年間は一致してやっ
てきた、府市が一体になることは経済の活性化策となる『都構想』を続けさ
せて欲しい。」
、栗原氏は「役所の仕組みを変える、幻想は止めて暮らしをよ
くする為には何が必要かを議論していく、近隣他府県とも協調してやってい
く、対立にピリオッドを打って当り前のことを当たり前にやり西日本のリー
ダーとして目指していくべき。
」等を抱負を語る。
26日
11月
2日
市本会議員提案の「議員定数削減否決について」をホームページに掲載。
第7回大阪駅周辺地域部会
ヴィアーレ大阪で14:00から。
出席者は内閣官房審議官・国土交通省近畿地方整備局長・国土交通省近畿運
輸局長・大阪府知事・大阪市長・
(独法)鉄道建設運輸施設整備支援機構顧問・
(独法)都市再生機構理事・西日本鉄道株役員・日本郵便(株)
・阪急電鉄(株)
・
阪神電気鉄道(株)・三菱地所(株)
・建築家安藤氏・横浜国大小林氏・大阪
府立大橋爪氏・大阪大学八木氏・関経連会長・大阪商工会議所会頭・(一社)
関西経済同友会幹事。うめきた先行開発Ⅰ期区域として平成25年に「ナレ
ッジキャピタル」を開業、イベントセミナー等の開催を通じ、交流機会の「場」
を提供、海外からの視察25カ国73団体が来阪し成功した。2期区域は新
産業の創出、知的人材育成、国際集客や交流の機能を持たせる、10年後を
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見据えてのまちづくりの方針として、
「健康・医療」
・
「環境・エネルギー」を
例示。整備としてJR東海道線地下化事業及び新駅設置事業を、土地区画整
理・都市基盤整備及び土地取得はUR都市機構が説明。エリアマネジメント
の取組みとして、大阪駅周辺のおける国際的ビジネス環境等の改善やシテイ
ーセールス支援事業の報告がある。知事は「10年先を見越して何が必要か、
人材が活躍できる体制を整える、規制緩和に時間がかかり過ぎるので国は迅
速な対応をして欲しい」
、橋下市長は「12月18日に退任する、市長就任時
には『うめきた』は計画ゼロであった、国や経済界と共に進めてきた、国際
的拠点になると思う、次期知事市長の元国家的プロジェクトを成功させて欲
しい」、安藤氏は「官民共同で10年後のアジアの中心として若者をどう育て
るのかが大事、海外の若い人を呼び込み受け入れる大阪が誇りを持てる町に
する」、小林氏は「日本は治安の良さがある『うめきた』2期区を他都市には
ない特別なエリアにする」等々が述べられる。
11月
6日
平成27年度大阪市国民健康保険運営協議会第1回総会
大阪市の加入率は約3割と高く、所得が100万円未満の加入世帯の割合が
全国一高く世帯当たり平均所得は全国平均の3分の2程度、65歳以上の一
人当たりの医療費は65歳未満の医療費の約3倍、一般会計から国保会計へ
の繰入額は約400億円超、平成26年度国保料収納率は87%等市の説明。
16日
古賀茂明氏メルマガから「あまりにも愚かな関西電力」を HP に掲載。
24日
「大阪ダブル選挙が終わって、改革は継続される」をホームページに掲載。
同
第2回自転車通行環境整備に関する検討会議
大阪市内中心部、特に交差点で自転車と歩行者の事故が増加している為、
自転車通行環境の整備を検討する。大阪大大学院研究科准教授吉田氏は自
転車通行路の整備の徹底、特に事故多発の交差点では自動車走行時の双方
向通行可や一方通行もあり判断が不明瞭となる、標識も解り難く、ルール
を文書化することが必要と指摘する。
3.活動方針
府・市会議の傍聴と意見書の提出や掲載。
4.機関誌
12月分として発行する。
5.その他
市長選挙について。
6.次回事務局会議について
発行:大阪市を洗濯する市民の会
2016年2月~3月の期末前を目途に開催する。
代表
黒田茂穂
☎・fax
06-6921-8761
所在地:〒534-0016 大阪市都島区友渕町1-5-2-101 http//:www.senyaku-osaka.jp
橋下市長が退任しますが2016年も引き続き行財政改革を訴えていきたいと思います。
良いお年をお迎えください。
黒田
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