44-47 コイル・酸とアルカリ

2年「電流の性質とその利用(電流と磁界)」
単元名
「よくわかるコイル作り」
道具
特徴
使い方
*製作
・PETボトル(500ml)
・アルミはく、導線、エナメル線
・カッター ・はさみ ・セロハンテープ
*実験
・乾電池 ・電池ボックス ・導線
・豆電球 ・方位磁針
図
*製作
①PETボトルの中心部分を筒状に残して切
り、円筒をつくる。
②まわりに、導線・エナメル線・アルミはく
を折りたたんでひも状にしたものなどを適
当な回数(10回程度)巻き付け、セロハン
テープでとめる。
③導線やエナメル線の場合は、両端の表面を
カッターで削り、金属部分が出るようにす
る。
*実験
①製作したコイルを乾電池、豆電球に導線で
つなぐ。
②電流を流し、方位磁針をさまざまなところ
に置いて、その位置での磁界の向きを見
る。
①従来紙筒を利用して作っていたものを透明なPETボトルにすることで、コイルの周りの磁
界の向きだけでなく、コイルの中の磁界の向きも方位磁針で確かめることができる。
②条件を変えたコイルを作って比較してみると、磁界の向きや磁界の強さ(方位磁針の反
応の仕方で見る)について調べることができる。
*条件 ・コイルに巻く導線の向き ・導線の巻き数
教材の機能 ③コイルを作るときに使う金属線は、改めて購入しなくても普通に理科室にあるもので十
分間に合い、製作も短時間で済む。
例1
課
題
例
と
伸
ば
し
た
い
観
点
[コイルに電流を流したときにできる磁界の向きを調べてみよう。」
→
コイルの内と外では磁界の向きが逆になっていることに気づかせる。(知識・理解)
→
コイルに巻く導線の向きによって磁界の向きが異なることに気づかせる。(知識・理解)
→
導線の巻数が多いほど、磁界の強さが強くなることに気づかせる。(知識・理解)
例2
→
参考文献
問い合わせ
参考文献なし