理科1分野

履修学年
教 科
授業形態
週時間数
中学2年
理科1分野
一斉
2時間
教科書
未来へひろがるサイエンス2 (啓林館)
副読本
Keyワーク理科2年 (教育開発出版)
目標・ねらい
・自然に対する関心を高め、目的意識をもって観察、実験などを行い、科学的に調べる能力と態度
とともに自然の事物・現象についての理解を深め、科学的な見方や考え方を養う。
・実験観察を通して、自然の事物・現象に興味をもち、科学的な知識と探究心を養う。
・基本的な事項をしっかりと身につけ、科学的思考とそれを表現する力を養う。
注意事項(学習方法・長期休業の課題など)
1学習方法
(1)授業での学習と実験観察に意欲的に取り組む。
(2)復習を重視し、小単元ごとに問題演習を行う。
(3)実験の授業では、安全面を重視し、基本的な操作方法を身につける。
2家庭学習
(1)学校からの課題を行う。
(2)定期試験に向けた学習計画を立て実行する。
(3)地球環境問題に対して、興味・関心をもつ。
3授業
実験室の状況で、単元の順番を変更することがある。
評価について
観点
割合
授業時における項目
自然事象への関心・意欲・態度
10
授業態度・提出物
科学的な思考・表現
20
小テスト・提出物等
観察・実験の技能
10
ノート・実験観察や実習などの提出物
自然事象についての知識・理解
60
定期テスト
年間授業計画表
単元
目標
物質とエネルギー編
1章 電流の性質
・回路の基本的な性質や、電圧と電流との関係につ
いて、規則性を見いだす。
・実験機器の操作や実験結果の処理についての技能
を習得する。
電流の性質とその利用
1章 電流の性質
2章 電流の正体
中間テスト
2章 電流の正体
・日常生活と関連づけながら静電気の性質について
調べる。
・静電気と電流には関係があることを見いだす。
・真空放電の実験から、電流の正体について理解す
る。
前期
2章 電流の正体
3章 電流と磁界
期末テスト
物質とエネルギー編
化学変化と原子・分子
1章 物質の成り立ち
秋中間テスト
2章 さまざまな化学変化
冬中間テスト
後期
3章 化学変化と物質の規則性
学年末テスト
3章 電流と磁界
・磁石のまわりの磁界の様子について理解する。
・電流がつくる磁界の規則性を見いだす。
・電流が磁界から受ける力を調べることにより、電流と
力の間の規則性を見いだす。
・電磁誘導の実験を通して、誘導電流の向きや強さの
規則性について理解する。
・日常生活と関連づけながら、電流と磁界の相互作用
について理解を深める。
・直流と交流について理解する。
1章 物質の成り立ち
・物質を分解する実験を行い、分解して生成した物質
からもとの物質の成分が推定できることを見いだす。
・物質は原子や分子からできていることを理解し、原
子は記号で表されることを知る。
・化学変化は原子や分子のモデルで説明できること、
化合物の組成は化学式で表されることを理解する。
2章 さまざまな化学変化
・2種類の物質を化合させる実験を行い、反応前とは
異なる物質が生成することを見いだす。
・さまざまな化学変化を原子や分子のモデルを用いて
説明できること、化学反応式で表すことができることを
理解する。
3章 化学変化と物質の質量の規則性
化学変化に関係する物質の質量を測定する実験を
行い、化学変化の前後では物質の質量の総和が等し
いこと、および反応する物質の質量の間には一定の
関係があることを見いだす。