第14回研究大会プログラム

日本自閉症スペクトラム学会
第14回研究大会プログラム
自閉症児・者に対して地域の特性を生かした支援のあり方を考える
2015年8月22日(土)
・23日(日)
札幌学院大学
目 次
大会日程………………………………………………… 2
大会会場案内図………………………………………… 3
大会会場見取図………………………………………… 4
会場別プログラム 8 月 22 日(土)………………… 6
会場別プログラム 8 月 23 日(日)………………… 7
大会参加者へのご案内 ……………………………… 8
シンポジウム関係者へのご案内……………………… 12
研究発表者へのご案内………………………………… 13
大会記念講演…………………………………………… 15
大会会長講演…………………………………………… 18
学会企画シンポジウム………………………………… 19
大会企画シンポジウム………………………………… 20
自主シンポジウム……………………………………… 21
口頭発表………………………………………………… 24
ポスター発表…………………………………………… 27
―1―
大会日程
8 月 22 日(土)
8:00
8 月 23 日(日)
8:00 受付(17:00 まで)
【G館1階ホワイエ】
8:30 受付(17:00 まで)
【G館1階ホワイエ】
8:30
9:00
9:30
10:00
10:30
11:00
11:30
9:00 ~ 11:00
大会記念講演1
【G館SGUホール】
9:00 ~ 11:00
大会企画シンポジウム
【B館 301】
9:00 ~ 11:00
自主シンポジウム1【B館 302】
自主シンポジウム2【D館 201】 10:00 ~ 14:00
自主シンポジウム3【D館 301】 ポスター発表
自主シンポジウム4【D館 302】(P15 ~ P29)
【C館 205】
9:00 ~ 11:30
11:00 ~ 12:00
11:00 ~ 11:30
11:00 ~ 15:00 口頭発表①【E館 301】
口頭発表②【E館
302】
奇数番号在籍
編集委員会【G館 504】 ポスター発表
口頭発表③【E館
401】
(P1 ~ P14)
【C館 205】
11:30 ~ 12:00
11:00 ~ 12:00
資格認定委員会
奇数番号在籍
【G館 507】
12:00 ~ 12:30
12:00 理事会・評議委員会
【G館 504】
12:00 ~ 14:00
学会企画シンポジウム【B館 301】
12:30 ~ 13:00
12:30 会務総会
【G館SGUホール】
12:00 ~ 14:00
自主シンポジウム5【B館 302】
自主シンポジウム6【D館 201】
自主シンポジウム7【D館 301】 13:00 ~ 14:00
自主シンポジウム8【D館 302】 偶数番号在籍
13:00 13:00 ~ 14:30
大会会長講演
13:30 【G館SGUホール】
14:00 ~ 15:00
偶数番号在籍
14:00 ~ 16:00
大会記念講演3
【G館SGUホール】
14:00 14:40 ~ 15:00
挨拶・感謝状
14:30 【G館SGUホール】
15:00 15:00 ~ 17:00
大会記念講演2
【G館SGUホール】
15:30
16:00 ~ 16:30
閉会【G館SGUホール】
16:00
16:30
17:00 ~ 17:30
17:00 懇親会受付
【G館 8 階ラウンジ】
17:00 ~ 17:30
参加証配布
【D館 201】
17:30 ~ 19:00
17:30 懇親会
【G館 8 階ラウンジ】
―2―
16:00 ~ 17:00
参加証配布
【D館 201】
大会会場案内図
―3―
大会会場見取図
5階
A501-A529
C501-C524
4階
A401-A425
C401-C413
3階
A301-A318
B301-B302
C301-C313
D301-D302
2階
A201-A215
B201-B202
コラボスペース C205
D201-D301
1階
A101-A115
B101-B102
計算機センター
キャリア事務室
(A-E館) A館(EV設置)
B館
C館(EV設置)
D館 ★A館からE館までの1階は、E館の端で終わりです。E館の端にある階段を上るとF館の1階に行けます。
★A館からG館までは2階3階が、まっすぐな廊下になっており、往来が可能です。A館からE館まで2
階を行くとF館・G館では1階となります。
★A館からG館の全館に、その館を上下できる階段があります。
★エレベーターは、A館・C館・E館・G館に設置されています。 ―4―
学生サークル室
8階ラウンジ
8階
7階ラウンジ
7階
学生食堂
6階
会議室 G504、G507
5階
E501-E502
学生サークル室
4階
E401-E402
学生サークル室
3階
E301-E302
学生サークル室
ホワイエ・SGU ホール
2階
保健センター
生協売店
ホワイエ・SGU ホール
1階
吹抜け・ATM
E館(EV設置) F館 G館(EV設置) (F館・G館) ―5―
―6―
8
9
10
11
12
書籍販売
書籍販売
A- 303
A- 304
クローク1
A- 318
SGUホール
(G- 101)
G- 8 階
(ラウンジ)
G- 507
学会本部
編集委
員会
資格認定
委員会
理事会・評
議委員会
会務総
会
学会本部
挨拶
感謝状
:40 ~
偶数番号
(在籍)
大会会長講演
学生スタッフ控室
E- 502
受 付
大会本部
E- 501
1階ホワイエ
打ち合わせ・休息室(飲食可)
リラックスルーム(飲食可)
奇数番号
(在籍)
E- 402
E- 401
E- 302
E- 301
D- 302
D- 301
D- 201
C- 206
C- 205
B- 302
14
ポスター発表(1~ 14 番 掲示)
クローク2
A- 317
大会記念講演1
書籍販売
A- 302
開
会
書籍販売
B- 301
13
15
16
17
18
大会記念講演2
懇親会
受付
参加証
配付
懇親会
:00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45
A- 301
教室名
G館 G- 504
E館
D館
C館
B館
A館
館
会場別プログラム 8 月 22 日(土)
―7―
9
10
12
13
書籍販売
書籍販売
クローク2
クローク1
学会企画シンポジウム
大会企画シンポジウム
自主シンポジウム1
A- 303
A- 304
A- 317
A- 318
B- 301
B- 302
G- 8 階
(ラウンジ)
G- 507
G館 G- 504
SGUホール
(G- 101)
14
15
大会記念講演3
リラックスルーム(打ち合わせ室、休憩室・飲食可)
学会本部
受 付
学生スタッフ控室
E- 502
1階ホワイエ
大会本部
E- 501
口頭発表③
E- 401
打ち合わせ室・休憩室(飲食可)
口頭発表②
E- 302
自主シンポジウム8
自主シンポジウム7
自主シンポジウム6
E- 402
口頭発表①
自主シンポジウム4
E- 301
自主シンポジウム3
D- 302
偶数番号
(在籍)
リラックスルーム(飲食可)
奇数番号
(在籍)
ポスター発表(15 ~ 29 番 掲示)
D館 D- 301
C- 206
C- 205
書籍販売
A- 302
自主シンポジウム5
書籍販売
自主シンポジウム2
E館
11
16
17
18
閉会
参加証配付
:00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45 :00 :15 :30 :45
8
A- 301
教室名
D- 201
C館
B館
A館
館
会場別プログラム 8 月 23 日(日)
大会参加者へのご案内
1. 会 場
・会場は札幌学院大学の A 館から G 館までを使用いたします。
・受付は、G 館 1 階のホワイエで行います。A 館からお入りになり、2 階に上がって廊下をまっす
ぐにお進みください。大学生協売店前(F 館)で右に曲がって進みますと、G 館の 1 階ホワイエ
となります。F 館・G 館は一段高い土地に立っております。A 館~ E 館の 2 階を進むと F 館・G
館の 1 階になります。
・総会をはじめ各種会議、講演、シンポジウム、研究発表(口頭及びポスター)、懇親会はすべて
A 館~ G 館で行います。
・会場案内図はこの冊子をご覧ください。大学構内は、1 ヶ所の喫煙場所(G 館の外のプレハブ)
以外はすべて禁煙です。大学生協売店ではたばこの販売はしておりません。
・大会に使用している教室では、SGU ホールとコンピュータールームは飲食禁止です。それ以外は
すべて飲食可となっております。
・出たごみ類は、廊下にあるごみ箱に分類を守って入れていただくようお願いいたします。
2. 受 付
・第 1 日目(8 月 22 日土曜日)、第 2 日目(8 月 23 日日曜日)とも、受付は G 館 1 階のホワイエで
行います。
なお、1 日目は午前 8 時から、2 日目は 8 時 30 分からの受付になります。
必ず 1 日ごとに受付を済ませてください。
・予約参加の方は、予約参加受付デスクで参加予約票のはがきを提示し、抄録集・ネームプレート
等をお受け取りください。ネームプレートは参加章を兼ねております。大会期間中は見やすい所
にお付けください。
なお、大会参加証はD 201 教室にてご用意しておきます。
・当日参加の学会員の方(参加予約票/領収証のハガキをお持ちでない方)は、当日参加受付デス
クにて、参加申込用紙を受け取って記入後参加費を添えて提出し、抄録集・ネームプレート等を
お受け取りください。ネームプレートには氏名・所属をご記入ください。ネームプレートは参加
章を兼ねております。大会期間中は見やすい所にお付けください。参加証発行の申請は、1日ご
とに大会本部デスクにて行ってください。
・参加受付の横には、相談デスク、大会本部デスク、JR デスクがあります。何かお困りのことがあ
りましたら相談デスク、または大会本部デスクにおいでください。旅行や宿の相談は JR デスク
においでください。
3. 費 用
・会員当日参加費 7,000 円 日本自閉症スペクトラム学会員の当日参加費です。
・会員特別参加費 3,500 円 学会員であり、学生、当事者の方を指します。大会当日、受付にて学生、
当事者であることを確認できるものをご提示ください。
・臨時会員参加費 7,000 円 (2 日間) 3,500 円(1 日のみ) 会員でない方の参加費です。
・臨時会員特別参加費 3,500 円(2 日間) 2,000 円(1 日のみ) 臨時会員特別参加費は、学会員で
―8―
はない学生、当事者の方を指します。大会当日、受付にて学生、当事者であることを確認できる
ものをご提示ください。
・懇親会費 4,000 円 懇親会に当日参加枠で参加される方の参加費です。若干名の参加枠を用
意してあります。受付はG館8階のラウンジです。
4. 大会参加証について
・予約参加の会員は、学会開催中 1 日ごとに参加証を発行いたします。D 201 教室にご用意してお
きますので、1 日目は午後 5 時以降に、2 日目は午後 4 時以降に忘れずにお持ち帰りください。
取り忘れによる再発行や郵送は致しませんのでご了承ください。
・当日参加の学会員は、学会開催中に 1 日ごとに大会本部デスクに行き、参加証発行の申請をして
ください。発行申請書は G 館 1 階ホワイエの大会本部デスクに用意してあります。忘れずに 1 日
ずつ申請してください。なお、参加証は大会期間中ではなく後日郵送となります。
5. 会務総会
・大会第 1 日目(8 月 22 日土曜日)の 12 時 30 分~ 13 時まで、G 館 1 階の SGU ホールにおいて会
務総会を開催いたします。学会員の皆様はご出席ください。
6. 懇親会
・大会 1 日目(8 月 22 日土曜日)の 17 時 30 分~ 19 時 00 分まで、G 館 8 階にて懇親会を行います。
当日申し込み参加枠を用意しております。定員になるまでお申し込みを受け付けております。JR
デスクにお申し込みください。会費は 4,000 円です。時刻になりましたら、エレベーターで会場
においでください。受付は G 館8階ラウンジです。
7. クローク・休息室
・クロークは、A 館 3 階の A317 室と 318 室です。お預けの荷物は 1 日ずつお引き取りください。
利用開始時刻は、受付開始時刻からです。1 日目は 17 時 30 分終了です。懇親会に参加される方
は、荷物を受け取り懇親会会場までお持ちください。2 日目は 17 時 30 分で終了となります。なお、
貴重品はお預かりできません。
・C 館 2 階のコラボスペース 4 は休息室として利用
(1 日目は本学学生と共同使用)
していただけます。
・廊下のあちらこちらに休息コーナーがあります。ご利用ください。飲食可です。
・E 館 4 階 E402 室は休息室、打ち合わせ室、昼食室としてご利用していただけます。
・2 日目は、G 館 8 階ラウンジは休息室や打合せ室として利用いただけます。お弁当にもご利用い
ただけます。
8. お弁当・お食事・飲み物
・申し込まれたお弁当は、両日とも 11 時 30 分より G 館 1 階のホワイエにてお渡しいたします。食
べ終わりました空箱等(飲み物も同じ)は廊下のごみ箱に入れず、必ずホワイエの指定された場
所に捨ててください。
・1 日目は、G館 6 階の学生食堂が 11 時 00 分より、13 時 30 分までオープンしております。食事
の注文無しでもご利用可能です。(2 日目は営業しておりません)
―9―
・1 日目は、F館 1 階の生協売店が開いています。時間は 10 時 30 分から 13 時 00 分までです。文房具、
飲み物、お菓子類が購入可能です。なお、2 日目は開いておりません。ご注意ください。
・この学校では、教室で昼食を摂られてかまいません。
(SGUホールとパソコンルームは禁止です)
9. ATM
・急に現金が必要になった場合、学校の駐車場の向こうの通りにコンビニがあり、ATMが設置さ
れています。
10. 書籍等の展示・販売
・A館3階のA 301 教室~A 304 で書籍の展示・販売を行っております。ご利用ください。
11. お呼び出し・スマホ等の使用
・会場でのお呼び出しはできません。また、会場内ではスマホや携帯の電源をお切りいただくか、
マナーモードでお願いいたします。
12. コピー・印刷
・資料不足等による印刷について学生サポーター等は対応いたしかねますので各自でお願いいたし
ます。コピー機は F 館 1 階の生協横にございます。横にある販売機からカードを購入して、それ
を差し込んでコピーする方式となっております。インクジェット印刷機等は設置してございませ
ん。
13. 交通機関
◎飛行機で新千歳空港に降りられた場合
JR の利用が一番早くて便利です。札幌行快速エアポートに乗り、新札幌駅で下車されると便利
です。
○新さっぽろ駅で JR 下車 ⇒建物続きのバスターミナル北レーン⇒江別方面行のバスで約 10 分。
「北翔大学・札幌学院大学前」または「学院大正門前」で下車、徒歩約 1 ~ 3 分で会場に着きます。
バス料金は 210 円です。
・札幌学院大学に行ける主なバス路線
1.JR バス(北レーン 10 番乗り場) Suica などのカードの利用が可能です。
[24]大麻駅南口経由大麻 11 丁目行
[新 26]野幌駅北口 江別駅
[循環新 82]新札幌駅(大麻駅南口先回り) [循環新 83]新札幌駅(学院大正面先回り)
2. 夕鉄バス(北レーン 12 番乗り場) Suica などのカードは利用できません。
・新札幌駅~文京台行き ・あけぼの団地行き ・南幌町東町行き
・栗山行き ・夕張行き
○新札幌駅からタクシーを利用する場合
駅改札口は 2 階になっていますので、下に降りるとタクシー乗り場は、新札幌駅のあちらこちら
にあります。札幌学院大学までは約 1,700 円(深夜料金ですと 2,100 円程度)で所要時間は約 10
分です。
― 10 ―
◎ JR 利用で札幌駅から来られる場合
・函館本線下りの快速石狩ライナー、
又は普通列車をご利用ください。約
10 分程度で大麻駅に到着します。
江別行、岩見沢行、滝川行、旭川
行などが利用可能です。
大麻駅に到着したら、エスカレー
ター等を利用して南口改札口から出
て、徒歩 15 分です。
料 金 は 260 円 で す。Suica な ど の
カードの利用可能です。
◎自家用車の利用
駐車場は管理上の問題で、できるだ
け使用しないようにと言われております。特別な事情がある場合には
事前に実行委員会事務局にご相談ください。
14. 障害者用トイレ
A 館、C 館の 2 階及び 3 階の女子トイレ横に男女兼用の障害者用トイレがございます。必要な方
は遠慮なくご使用ください。
15. その他
ご不明な点がありましたら、相談デスク及びスタッフ用の名札を着用した者に遠慮なく声をかけ
てお尋ねください。
― 11 ―
シンポジウム関係者へのご案内
1. 時 間
学会企画、大会企画、自主企画の各シンポジウムとも、2 時間です。運営は、企画・司会者に一任
されます。
2. 打ち合わせ
1 日目に打ち合わせをされる場合には、D 館の空き教室を適宜ご使用ください。
2 日目に打ち合わせをされる場合には、前半のシンポジウムは 8 時から 9 時まで、使用を予定され
ている D 館の教室で打ち合わせを行ってください。後半のシンポジウムは 11 時から 12 時まで、使
用予定の D 館の教室で打ち合わせを行ってください。
その他、E 館 4 階の E402 室はいつ打ち合わせに利用されても構いません。ご利用ください。
3. 器 機
プロジェクター及びスクリーンを用意しております。パソコンは各自ご持参ください。また会場
校の機械はウィンドウズベースとなっております。それで、マックをご使用される方はパソコン
とプロジェクターの接続のためにアダプターが必要ですが、実行委員会では用意しておりません。
必ずご持参くださいますようお願いいたします。なお、プロジェクター投影のための接続は VGA
(D-Sub15 ピン)のみで HDMI での接続はできません。HDMI のみのパソコンを使用される方は変
換アダプターをご持参ください。自主シンポジウムにおいて配布資料がある場合は、企画者が 100
部をご用意ください。印刷が必要と判断されましたら、F 館 1 階のコピー機をご利用ください。
また、1日目のうちにパソコン動作確認を希望される方は、G 館ホワイエの「相談デスク」に早め
にお申し出ください。お申し出が多数の場合は、時間・時刻を調整させていただきます。
― 12 ―
研究発表者へのご案内
1. 発表資格
(1)筆頭発表者および連名発表者とも会員に限り、さらに 2015 年度の年会費を納入済みの方に限
ります。
(2)筆頭発表者、連名発表者とも、大会参加費納入を必ず済ませてください。大会参加費未納の場
合は、発表取り消しとさせていただきます。
(3)筆頭発表者での研究発表は、お一人1題に限ります。連名発表者はその限りではありません。
2. 口頭発表の方法
(1)進行と発表時間
進行は座長に一任されます。発表時間は1題につき 15 分、質疑応答 5 分、計 20 分です。12 分で1鈴、
15 分で 2 鈴(発表終了)、20 分で 3 鈴がなります。発表時間を厳守してください。なお、口頭発
表 1 セッション(原則として 5 ~ 6 題)が終了した後、そのセッションでの全体討論(20 分間)
が設けられます。したがって、1セッションは 120 ~ 140 分になります。
(2)パソコンの使用
パソコンを使用する場合は各自ご持参ください。プロジェクター、スクリーンは備え付けのもの
が使用できます。なお会場のプロジェクター接続等はウィンドウズ規格になっております。マッ
クを使用される場合には、忘れずに接続アダプターをご持参ください。実行委員会にもアダプター
の準備はございません。なお、プロジェクター投影のための接続は VGA(D-Sub15 ピン)のみ
で HDMI での接続はできません。HDMI のみのパソコンを使用される方は変換アダプターをご持
参ください。
(3)配布資料 配布資料がある場合には、発表者が 100 部をご用意ください。印刷が必要と判断されましたら、
F 館 1 階のコピー機をご利用ください。個人情報の関係等で回収が必要な資料は、発表者が責任
をもって回収・処分を行ってください。
(4)打合せ・リハーサル
1 日目は、口頭発表予定会場の E 館の 301、302、4階の 401 の教室は、全て開いています。打
合せ用に使用されて構いません。また、前日のうちに実際にパソコンを使用しての動作確認を希
望される方は、G 館ホワイエの「相談デスク」に早めにお申し出ください。お申し出が多数の場
合は、時間・時刻を調整させていただきます。
3. ポスター発表の方法
(1)発表の認定
発表者は、発表時間中ポスターを掲示するとともに、指定された時間在席し、参加者と質疑応答
することにより正式発表とみなされます。
(2)掲 示
横 90cm ×縦 180cm のパネルを用意しています。
(一部パネルではない場所もあります)
開始時刻 10 分前にポスター発表受付(コラボスペース 3 = C205 の前)に行き、掲示用具を受け
取ってください。
掲示パネルに、番号が付いていますので、指定されたパネルにポスターを貼ってください。
ポスターの最上部に発表題目、発表者氏名(筆頭発表者に○をつける)、所属を明記してください。
― 13 ―
約 2m 離れたところから全体が読めるようにしてください。
(3)掲示時間・発表時間
22 日は、P-1 から P-14 までの発表者が 11:00 ~ 15:00 の間 ポスターを掲示します。 ・奇数番号の人は 11:00 ~ 12:00 が在席責任時間です。偶数番号の人は 14:00 ~ 15:00 が在席
責任時間です。
23 日は、P-15 から P-29 までの発表者が 10:00 ~ 14:00 の間ポスターを掲示します。
・奇数番号の人は 11:00 ~ 12:00 が在席責任時間です。偶数番号の人は 13:00 ~ 14:00 が在席
責任時間です。
(4)補助資料
当日資料を配布される方は、各自で必要部数をご用意ください。個人情報の関係等で回収が必要
な資料は、発表者が責任をもって回収・処分を行ってください。
(5)撤 去
指定された発表時間内は、ポスターを掲示しておいてください。発表時間が終了したら、直ちに
ポスターを撤去し、画鋲などの掲示用品は受付に返却ください。撤去されないポスターは、実行
委員会の方で処分させていただきます。
― 14 ―
大会記念講演1
8 月 22 日(土)9:00 ~ 11:00 会場:G 館 SGU ホール
ペアレント・メンターについて
講演者:安達 潤(北海道大学)
司会者:市川 宏伸(東京都立小児総合医療センター)
ペアレント・メンターとは「発達障害の子どもを持つ親が行う親支援」に携わる親のことである。
発達障害の子どもの子育ては容易ではなく、親支援・家族支援が必要不可欠である。特に自閉スペ
クトラム症 (ASD) は認知・感覚特性が大多数一般と大きく異なるため、養育者はわが子の行動に戸
惑うことになる。この場合、専門家は専門的視点からの解説はできるものの、子育て当事者として
の体験に基づくネイティブ感覚を持った通訳者になることは難しい。その点、発達障害の子どもを
持つ親は、自らの子育て体験と他の親の子育て体験をつなぎながら、ASD の子育てを語ることが
できる。当日の講演では、発達障害の子どもの子育ての難しさに触れつつ、これからのメンター活
動の有用性と必要性をお伝えし、メンターが安心・安全に活動することを支えとする養成プログラ
ムや運営システムを紹介して、メンターという当事者との連携による発達障害支援のあり方を考え
たい。
― 15 ―
大会記念講演2
8 月 22 日(土)15:00 ~ 17:00 会場:G 館 SGU ホール
自閉症の発達精神病理学
講演者:杉山 登志郎(浜松医科大学)
精神病理学とは体験世界を探求する科学である。幻覚、妄想など、精神科疾患において中核とな
る病態は、正常心理学では届かないので、独自の科学を組み立てる必要が生じた。自閉症スペクト
ラム障害は精神病理学の対象となる。なぜなら健常児とは異質な体験世界があるからである。自閉
症における精神病理学の遅れこそ、その病因仮説が大きく揺れ動いた元凶であり、当事者の手記が
出そろって初めて、われわれは正しく自閉症を知るようになり、またそれは診断基準にも反映され
た。
自閉症児の臨床像もまた発達にそって展開して行く。発達による変化と、その変化に関わる諸要
因を解明する科学が発達精神病理学である。自閉症スペクトラム障害を発達精神病理学の視点から
振り返ることは、その体験世界を知り、さらに二次障害を予防する唯一の手段となる。臨床的な知
見を鳥瞰し、自閉症児における独自の発達の道筋を平易にまとめる。
― 16 ―
大会記念講演3
8 月 23 日(日)14:00 ~ 16:00 会場:G 館 SGU ホール
自閉症児者と精神療法
講演者:田中 康雄(こころとそだちのクリニックむすびめ)
医師は本来「病気を治し、良くすること」に絶えず努力し続ける専門職である。しかし、そもそ
も治癒をもたらすことが困難な場合も少なくない。
医療現場には、古くから「時には治癒に至らせ、しばしば苦痛を和らげ、そして常に元気づける」
という言葉がある。
発達障害という生来性の特性を自らの一部として生きる方と、その生活を支え続けている家族と
出会うたびに、我々にできることは少ないと痛感する。
しかし、この出会いを大切なものとし、日々の生活の有り様を聴き取り、その歩みを敬い、そし
て労い、結論を急がずに、これからの不確実性に共に耐えながら、今の一瞬一瞬を豊かに語り合え
るような場を作りたいと、思う。
精神科医の土居健郎は、「精神療法というのはまずは患者がそこで息をつけるような場所を提供
する」ことと指摘した。
発達障害のひとつである自閉症のある児者に対する、日々の営みを振り返ることで、己の精神療
法的態度を反省し、さらに風通しのよい場所にしていきたいと思う。その思いを当日、少しでも纏
め伝えることで、日々の出会いからの学びの恩返しに変えたい。
― 17 ―
大会会長講演
8 月 22 日(土)13:00 ~ 14:30 会場:G 館 SGU ホール
北海道における自閉症児への支援の歴史
―主に教育の面から―
講演者:板垣 裕彦(道都大学)
牧野 誠一(札幌学院大学)
北海道における広域性や札幌圏を中心とする人口の偏り等の問題から、自閉症児の早期発見や療
育、教育実践、支援の面では様々な苦悩を積み重ねてきた歴史がある。そのような変遷について、
教育という側面に焦点を当てながら自閉症児への支援の歴史を述べていきたいと考えている。
はじめに 北海道の地域性の特徴
黎明期 北海道における自閉症の初報告とその後の進展
初 期 自閉症教育の進歩と混乱
中 期 北海道情緒障害教育研究会の研究動向及び乳幼児療育の発展の視点から
近 年 特殊教育から特別支援教育への移行と教育現場での対応
まとめ 北海道という地域特徴を生かした教育的支援とこれからの課題
― 18 ―
学会企画シンポジウム
8 月 23 日(日)12:00 ~ 14:00 会場:B 館 B-301
自閉症のある人たちの QOL(生活の質)を高めるための支援
―その取り組みと課題―
企 画 者:近藤 裕彦(社会福祉法人檜の里あさけ学園)
話題提供者:佐藤 貴志(社会福祉法人はるにれの里地域支援事業所やすらぎ)
いちこ・ひろし(社会福祉法人はるにれの里相談室ぽらりす)
中野 伊知郎(社会福祉法人侑愛会星が丘寮)
指定討論者:市川 宏伸(東京都立小児総合医療センター)
田中 裕一(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課)
【企画主旨】
昨年 1 月、わが国は「障害者の権利に関する条約」に批准した。これに至る法整備の中で、自閉
症のある人たちがもつ対人関係やコミュニケーションの問題、認知機能や感覚の偏りなどと関連し
て、本人の意思決定支援や合理的配慮などが直近の大きな課題となっている。
本学会の第 14 回研究大会においては「自閉症児・者に対して地域の特性を生かした支援のあり
方を考える」を大会メインテーマに掲げ、午前の大会シンポジウムで地元の教育および福祉現場の
話題提供を軸に、児童から青年、成人初期の自閉症支援の現状と展望について話し合われると聞い
た。私たちのシンポジウムはこの流れを引き継ぎ、成人期以降の自閉症のある人たちのQOL(生
活の質)を高めるための支援について取り上げる。具体的には、彼らが地域の中で社会とつながり
を保ちながら個々のライフステージに応じた生活を送り、豊かな人生を享受していくにはどんな支
援や配慮、環境の調整が必要なのか、という観点から討議を深めていきたい。
上記のようなテーマに合わせて、本シンポジウムも道内より 3 人の話題提供者を招聘した。まず
初めに、やすらぎの佐藤氏からはグループホームを活用して地域移行を進める取り組みについて、
また、いちこ・ひろしのお二人から当事者の思いや地域生活を営んでいく上でのニーズと課題、星
が丘寮の中野氏からは入所施設での 24 時間を通じた生活支援の有用性と課題、他に関する話題提
供を行なう。次に、これら福祉領域を中心とした報告に対して、医療および教育、行政の異なる立
場で指定討論をいただく。この後、参加者の皆さんを交えた質疑応答を進めながら、大会メインテー
マに流れる一連の重要なテーマの検討に少しでも役立てれば幸いに思う。
― 19 ―
大会企画シンポジウム
8 月 23 日(日)9:00 ~ 11:00 会場:B 館 B-301
自閉症支援の現状と将来的展望
企 画 者:青山 眞二(北海道教育大学)
話題提供者:久蔵 幸生(札幌市立新川小学校)
加藤 潔(札幌市自閉症者自立支援センター ゆい)
指定討論者:藤原 義博(創価大学)
野口 幸弘(西南学院大学)
【企画趣旨】
自閉症がスペクトラムとして捉えられるようになった今日、自閉症支援の在り方も大きく変わろ
うとしている。そこで、本シンポジウムでは、今現在、学校教育で生じている自閉症教育の課題や
福祉領域における支援の課題等について問題提起して頂き、今後の自閉症支援の在り方について、
討議を深めるものである。
― 20 ―
自主シンポジウム
自主シンポジウム1 8 月 23 日(日) 9:00 ~ 11:00 B 館 B-302
特別支援教育支援員の現状と課題
企画 吉田 昌義(聖学院大学こども心理学科)
司会 砥抦 敬三(帝京大学大学院教職研究科)
話題提供者 有澤 直人(江戸川区立本一色小学校)
長谷川 安佐子(新宿区教育委員会)
高橋 健剛(道都大学社会福祉学科)
指定討論者 吉田 昌義(聖学院大学こども心理学科)
自主シンポジウム2 8 月 23 日(日)9:00 ~ 11:00 D 館 D-201
病院における学童期ASD児へのチームアプローチ
企画・司会 遠山 梓(東京都立小児総合医療センター)
話題提供者 山口 敬(東京都立小児総合医療センター)
城定 佳子(東京都立小児総合医療センター)
松村 美華(武蔵台学園府中分教室)
指定討論者 山内 朋子(日本赤十字看護大学)
自主シンポジウム3 8 月 23 日(日)9:00 ~ 11:00 D 館 D-301
氷山モデルに基づくASDのある人の問題解決アプローチ
―TEACCH アプローチの応用―
企画・司会 服巻 智子(大阪大学大学院連合小児発達学研究科 / 心と発達の相談支援 another planet)
話題提供者 増村 和樹(社会福祉法人侑愛会ワークショップはこだて)
佐川 陽子(独行法人肥前精神医療センター )
古川 亮輔(独行法人肥前精神医療センター )
相川 あゆみ(独行法人肥前精神医療センター)
小林 公平(社会福祉法人はーとふる発達障害支援室 PiECE)
指定討論者 大場 公孝(社会福祉法人侑愛会おしまコロニー)
渡部 匡隆(横浜国立大学)
― 21 ―
自主シンポジウム4 8 月 23 日(日)9:00 ~ 11:00 D 館 D-302
経年変化を通じて自閉症スペクトラムのある人たちを、包括的に理解する
企画 近藤 裕彦(社会福祉法人檜の里あさけ学園)
寺山 千代子(星槎大学)
司会 寺山 千代子(星槎大学)
話題提供者 高村 哲郎(神戸市立青陽須磨支援学校)
前田 宣子(富山県立にいかわ総合支援学校)
千田 光久(奥州市子ども発達支援センター)
指定討論者 川﨑 葉子(むさしの小児発達クリニック)
近藤 裕彦(社会福祉法人檜の里あさけ学園)
自主シンポジウム5 8 月 23 日(日)12:00 ~ 14:00 B 館 B-302
高機能自閉スペクトラム症(ASD)のためのソーシャルストーリーズTM
―ペアレンツと支援者が協働で行うブレインストーミングの重要性―
企画・司会 高木 一江(横浜市中部地域療育センター)
話題提供者 白田 朋子(ストーリークラブ高槻ペアレンツ)
山田 理恵(つつじが丘こどもクリニック)
向井 亜紀(ストーリークラブ札幌ペアレンツ)
金泉 志保美(ストーリークラブ in 群馬)
岡田 恭典(群馬大学医学部附属病院小児科)
指定討論者 篠田 朋子(心と発達の相談支援 another planet / 大阪大学大学院連合小児発達学研究科)
岡田 恭典(群馬大学医学部附属病院小児科)
自主シンポジウム6 8 月 23 日(日)12:00 ~ 14:00 D 館 D-201
PECS
(絵カード交換式コミュニケーション・システム)の日常生活への展開
―合理的配慮としての補助代替コミュニケーション―
企画・司会 門 眞一郎(京都市児童福祉センター)
話題提供者 松本 祥子(北海道平取養護学校)
久賀谷 洋(NPO 法人 SKIP ひらかた)
太田 真(NPO 法人光の岬福祉研究会)
指定討論者 大澤 隆則(石狩市相談支援センターぷろっぷ)
澤 月子(社会福祉法人南山城学園)
― 22 ―
自主シンポジウム7 8 月 23 日(日)12:00 ~ 14:00 D 館 D-301
幼児期の自閉症のある子どもの家族への支援の充実と家族との連携を目指して
―特別支援学校(知的障害)幼稚部からの発信―
企画・司会 柳澤 亜希子(国立特別支援教育総合研究所)
話題提供者 中塚 一恵(香川県立香川中部養護学校)
加藤 敦(福島県立西郷養護学校)
飯島 杏那(筑波大学附属久里浜特別支援学校)
指定討論者 原田 公人(国立特別支援教育総合研究所)
自主シンポジウム8 8 月 23 日(日)12:00 ~ 14:00 D 館 D-302
映画に見る自閉症スペクトラム―当事者と家族のニーズを考える―
企画 荒木 穂積(立命館大学応用人間科学研究科)
二通 諭(札幌学院大学人文学部)
司会 二通 諭(札幌学院大学人文学部)
荒木 穂積(立命館大学応用人間科学研究科)
話題提供者 荒木 穂積(立命館大学応用人間科学研究科)
牧野 誠一(札幌学院大学人文学部)
二通 諭(札幌学院大学人文学部)
指定討論者 竹内 謙彰(立命館大学産業社会学部)
戸田 竜也(北海道教育大学釧路校)
中橋 真紀人(社団法人障害者映像文化研究所)
― 23 ―
口頭発表
口頭発表① 8 月 23 日(日)9:00 ~ 11:30 E 館 E-301
座長:小林 重雄、谷地 ミヨ子 1 知的に境界ゾーンにある自閉スペクトラム児に関する研究(1)
―①境界ゾーンの知能検査からのアプローチ―
○山本 順大(小牧市教育委員会)
山本 孝子(ナビィ音楽教室)
小林 重雄(小牧発達相談研究所)
2 知的に境界ゾーンにある自閉スペクトラム児に関する研究(1)
―②自閉スペクトラム児の知能検査プロフィール―
○小林 重雄(小牧発達相談研究所)
山本 順大(小牧市教育委員会)
山本 孝子(ナビィ音楽教室)
3 知的に境界ゾーンにある自閉スペクトラム児に関する研究(1)
―③自閉症 T 児の事例・境界ゾーンからの脱却―
○山本 孝子(ナビィ音楽教室)
山本 順大(小牧市教育委員会)
小林 重雄(小牧発達相談研究所)
4 限り有る資源の中でのサービス等支援計画の作成
―親として当事者として体験して見えて来た現状と課題―
田中 泰江(NPO 法人朝露手をつなぐ育成会)
5 東日本大震災―発達障害児と避難、そして私―
○谷地 ミヨ子(NPO 法人 MM サポートセンター / 一般財団法人 S・空間)
野村 晴美(NPO 法人 MM サポートセンター / 一般財団法人 S・空間)
星 佳織(NPO 法人 MM サポートセンター / 一般財団法人 S・空間)
6 高機能自閉症児への本人告知と自己肯定感獲得の一事例
―「自閉症で良かった」と言えるまで―
冨樫 ちはる(保護者)
― 24 ―
口頭発表② 8 月 23 日(日)9:00 ~ 11:30 E 館 E-302
座長:久賀谷 洋、松瀬 留美子 1 ASDの子どもの余暇活動支援―充実した生活をおくるために―
久賀谷 洋(NPO 法人 SKIP ひらかた / 千里金蘭大学生活科学部) 2 学習が困難な中学生に対するアルファベット書字課題の工夫
○鏡原 崇史(広島大学大学院教育学研究科)
山路 美波(ソーシャルケアセンター)
3 17 歳自閉性障害男子の不適切行動のコントロール
―送迎バスの降車時の迷惑行動への対処―
○水谷 愛(エム・オーヒューマンサービス株式会社)
水野 恵(エム・オーヒューマンサービス株式会社)
小林 重雄(小牧発達相談研究所)
4 発達障害者(自閉症者)の雇用におけるトップとキーパーソンの問題意識とその影
響に関する研究―関東圏にあるA事業所(障害者就労支援事業を行っている社会福祉法人)を事例に―
小川 晋司(法政大学大学院キャリアデザイン学研究科)
5 発達障害学生の大学生活の困難とアセスメント
―言語表出に苦手意識を持たない例の検討―
松瀬 留美子(名古屋産業大学環境情報ビジネス学部)
― 25 ―
口頭発表③ 8 月 23 日(日)9:00 ~ 11:30 E 館 E-401
座長:今野 義孝、北川 雅恵 1 愛着障害が疑われる自閉症スペクトラム児への動作法の試み
今野 義孝(文教大学人間科学部)
2 知的に遅れのない発達障害児の幼児期における保護者支援プログラム
―入園以前に診断告知を受ける早期療育システムの中で―
○牛島 智子(横浜市リハビリテーション事業団よこはま港南地域療育センター)
石橋 晃治(横浜市リハビリテーション事業団よこはま港南地域療育センター)
3 児童発達支援利用児が在籍する保育所・幼稚園の保育者を対象とした療育参観について
―保護者の気づきと変化を促す地域支援の一事例―
○石橋 晃治(横浜市リハビリテーション事業団よこはま港南地域療育センター)
牛島 智子(横浜市リハビリテーション事業団よこはま港南地域療育センター)
4 ASD児の感覚の特性に関する研究
長南 幸恵(長野県看護大学)
5 衝動性の見られる自閉症者の課題遂行時間の延長のための支援
○加藤 祐磨(エム・オーヒューマンサービス株式会社)
杉浦 尚志(エム・オーヒューマンサービス株式会社)
小林 重雄(小牧発達相談研究所)
6 特別支援学校における自閉症スペクトラム者への支援の連携
―間接的な支援によるスムーズな校務補助作業と作業学習への取り組み―
北川 雅恵(富山県立富山総合支援学校)
― 26 ―
ポスター発表
1 日目(8月 22 日[土曜日])
8月 22 日(土) P-1 ~ P-14 会場 C 館 C-205
ポスター掲示時間:11:00 ~ 15:00
在席時間:奇数番号 11:00 ~ 12:00 偶数番号 14:00 ~ 15:00
P - 1 自閉症スペクトラム障害児における感覚過敏性
―自閉症スペクトラム障害間および他の発達障害児との比較―
長沼 睦雄(北海道立緑ヶ丘病院精神科)
P - 2 ASDにおける社会的困難と不安感について―基礎研究から臨床応用へ―
○渡邊 喜久枝(放送大学教養学部)
東條 吉邦(茨城大学教育学部)
P - 3 自閉症を養育する母親の日米比較研究(1)―米国の量的分析報告―
○ポーター 倫子(米国社会科学研究評議会安倍フェロー)
Katherine A. Loveland(テキサス州立医大ヒューストン校精神衛生と行動科学学部)
P - 4 反社会的行動を繰り返す発達障害児への教育的アプローチ
吉田 博子(東京都立白鷺特別支援学校 / 早稲田大学大学院教育学研究科)
P - 5 アスペルガー障害児の自己管理スキルの般化促進
―日常生活スキルの始発に焦点をあてて―
○朝岡 寛史(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
藤原 あや(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
真名瀬 陽平(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
野呂 文行(筑波大学人間系)
P - 6 登校後、友だちと話す場面の支援のあり方の一考察
―ある自閉症スペクトラム障害の事例を通して―
鳥巣 敦子(茨城県古河市立上大野小学校)
P - 7 福祉施設におけるスタッフトレーニング(1)
○土肥 克也(特定非営利活動法人 Paka Paka)
青木 康彦(特定非営利活動法人 Paka Paka)
P - 8 福祉施設におけるスタッフトレーニング(2)―日常の支援への般化の検討―
○青木 康彦(特定非営利活動法人 Paka Paka)
土肥 克也(特定非営利活動法人 Paka Paka)
― 27 ―
P - 9 自閉症児の関係性発達を考える―乳幼児期の発達に焦点を当てて―
清野 宏樹(北海道釧路養護学校)
P - 10 福祉施設職員における支援行動の維持に関する実践的研究
―強度行動障害のある自閉症スペクトラム児への支援から―
○古橋 真紀子(横浜国立大学大学院教育学研究科)
渡部 匡隆(横浜国立大学)
P - 11 自閉症スペクトラム児への療育支援(1)
○新井 利明(公益財団法人明治安田こころの健康財団子ども療育相談センター)
山藤 由紀(公益財団法人明治安田こころの健康財団子ども療育相談センター)
P - 12 自閉症スペクトラム児への療育実践(2)―未分化な行動の改善に向けて―
○山藤 由紀(公益財団法人明治安田こころの健康財団子ども療育相談センター)
新井 利明(公益財団法人明治安田こころの健康財団子ども療育相談センター)
P - 13 ロボット介在活動中の自閉症スペクトラム障がい児に生起する笑顔と face-to- face 行動の同期―共感の定量測定をめざして―
○舟橋 厚(愛知県コロニー発達障害研究所)
廣川 暢一(筑波大学システム情報系)
伊東 保志(愛知県コロニー発達障害研究所)
鈴木 健嗣(筑波大学サイバニクス研究センター / 科学技術振興機構)
P - 14 不思議少女 友記乃の世界―自閉症の独創的な芸術作品とその系譜―
○大久保 昌子(アトゥーリエ√3 )
神田 英治(北翔大学教育文化学部教育学科)
2日目(8月 23 日[日曜日])
8月 23 日(日) P-15 ~ P-29 会場 C 館 C-205
ポスター掲示時間:10:00 ~ 14:00
在席時間:奇数番号 11:00 ~ 12:00 偶数番号 13:00 ~ 14:00
P - 15 ペアレント・メンターの参加および父親講座を取り入れたペアレント・トレーニングの効果(1)
○阪本 清美(鳥取大学大学院医学系研究科)
藤家 まり(鳥取大学大学院医学系研究科)
大羽 沢子(鳥取大学大学院医学系研究科)
井上 雅彦(鳥取大学大学院医学系研究科)
P - 16 ペアレント・メンターおよび父親講座を取り入れたペアレント・トレーニングの効果(2)
○藤家 まり(鳥取大学大学院医学系研究科)
阪本 清美(鳥取大学大学院医学系研究科)
― 28 ―
大羽 沢子(鳥取大学大学院医学系研究科)
井上 雅彦(鳥取大学大学院医学系研究科)
P - 17 Voice Pitch(声の高さ)の改善を試みた自閉症スペクトラム症生徒の 1 症例
―認知特性に沿った発声練習で家庭や学校生活に汎化した実践報告―
○小宮山 則彦(美幌療育病院)
小田島 悠也(美幌療育病院)
吉野 邦夫(西多摩療育支援センター)
P - 18 自閉スペクトラム症児における伝える機能に着目した説明文指導の検討
―言語教示条件と相手に伝える条件の比較を通して―
○真名瀬 陽平(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
朝岡 寛史(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
藤原 あや(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
野呂 文行(筑波大学人間系)
P - 19 療育センターから特別支援学校への移行支援
―構造化とPECSの引き継ぎから考える―
○宮野 雄太(横浜市立港南台ひの特別支援学校)
高木 一江(横浜市中部地域療育センター)
今本 繁(フリーランス行動エンジニア)
P - 20 不登校児童への対応 2―校内適応指導教室の 2 年間の取組み―
高橋 順治(奈良県生駒市立生駒小学校)
P - 21 自閉症スペクトラムの青年に対するグループワークを用いた支援
小川 博敬(社会福祉法人フレンドシップいわて / 指定相談支援事業所サポートにじ)
P - 22 視覚情報処理の困難さがASD児の発語に及ぼす影響―日中比較から考える―
○柿沼 美紀(日本獣医生命科学大学獣医学部)
財部 盛久(琉球大学法学部)
静 進(中山大学医学部)
紺野 道子(東京都市大学人間科学部)
髙橋 桃子(日本大学医学部)
渡辺 忠温(東京理科大学教育学部)
五十嵐 一枝(白百合女子大学文学部)
P - 23 知的特別支援学校における不登校児童生徒の実態と対応
○大羽 沢子(鳥取大学医学部医学系研究科博士課程医学専攻)
井上 雅彦(鳥取大学医学系研究科臨床心理学講座)
― 29 ―
P - 24 自閉症スペクトラム児の多様性と主体性を尊重した療育プログラム開発(4)
―小学校低学年~小学校高学年:ニーズに合わせた個と集団の遊びの工夫―
○村上 歩未(立命館大学応用人間科学研究科)
遠藤 祐希(立命館大学応用人間科学研究科)
松元 佑(立命館大学社会学研究科)
富井 奈菜実(立命館大学社会学研究科)
荒木 穂積(立命館大学産業社会学部)
竹内 謙彰(立命館大学産業社会学部)
P - 25 自閉症スペクトラム児の多様性と主体性を尊重した療育プログラム開発(5)
―小学校中学年~中学生:相互関係を高める活動―
○三野 範子(立命館大学応用人間科学研究科)
横田 聖子(立命館大学応用人間科学研究科)
松元 佑(立命館大学社会学研究科)
野村 朋(大阪健康福祉短大)
荒木 美知子(大阪女子短大)
荒木 穂積(立命館大学産業社会学部)
竹内 謙彰(立命館大学産業社会学部)
P - 26 自閉症スペクトラム児の多様性と主体性を尊重した療育プログラム開発(6)
―中学生~高校生期:映画制作から見出した新な可能性―
○西川 大輔(立命館大学応用人間科学研究科)
河合 誠也(立命館大学応用人間科学研究科)
小林 里帆(久御山町役場住民福祉課療育教室)
上田 惠理子(高知県立大学社会福祉学部)
松元 佑(立命館大学社会学研究科)
荒木 穂積(立命館大学産業社会学部)
竹内 謙彰(立命館大学産業社会学部)
P - 27 自閉症児者への余暇支援に対する家族のニーズ
―自閉症児者を有する家族に対する質問紙調査を通して―
松山 郁夫(佐賀大学文化教育学部)
P - 28 自閉症児における積み木構成課題の指導
―見本刺激の違いが観察反応と課題遂行に与える影響の検討―
○藤原 あや(筑波大学大学院人間総合科学研究科)
園山 繁樹(筑波大学人間系)
P - 29 在宅生活を送る自閉症成人への腰痛改善の支援
―郵送による「体操表」を用いた取り組みを通して―
佐々木 千枝(Good job 奥州 / 奥州 clove[食楽歩])
― 30 ―
日本自閉症スペクトラム学会
第 14 回研究大会賛助団体・企業ご芳名(五十音順・敬称略)
広告・展示
株式会社 明石書店 株式会社 学苑社 株式会社 学研教育みらい 株式会社 金剛出版
株式会社 ジアース教育新社
有限会社 スペース 96 株式会社 スペクトラム出版社
東京書籍 株式会社
株式会社 東信堂
ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン株式会社 株式会社 フロム・ア・ヴィレッジ 株式会社 マイクロブレイン 本大会を開催するにあたり、上記の団体・企業様にご支援をいただきました。
ここにご芳名を記し、感謝の意を示します。
2015 年 8 月
日本自閉症スペクトラム学会
第 14 回研究大会
大会会長 板垣裕彦
― 31 ―
自閉症スペクトラム障害の 診断・評価必携マニュアル
スリーン・A. ソールニア+パーメラ・E.ヴェントーラ 著 黒田美保・ 井正次 監訳 A5版 並製 240頁
稲田尚子/髙橋絵美子/平林ルミ/井澗知美/植田みおり/森田麻登/梶奈美子/三宅篤子訳 定価3,800円(税別)
特長: ①アセスメントから報告書の書き方にまで言及しており、医師や心理士にとって、また若い臨床家だけでなく熟練した臨床家にも真に役立つ本
②自閉症スペクトラム障害の診断・評価に必要なアセスメントをほぼ余すことなく紹介
見やすく使いやすいオール2色刷
③陥りがちなミスを避けるための専門家のアドバイス
④お急ぎ参照・注意・重要など、簡便にチェックできる構成
大好評
専門家待望の基本図書
自閉症スペクトラムとこだわり行動への対処法
著者30年にわたる取り組みで積み重ねてきた経験とノウハウを集成・整理し、
親御さん、
ご家族、
保育士、
白石雅一
著
学校の先生方、
療育に関わる人たち、
そして専門家にわかりやすく提供することを目指して既刊の内容を
絶賛発売中
洗練
・改訂し、
さらに60頁増で充実をはかった
「こだわり行動への対処」
の総集・決定版!!
第1∼4章では「
、こだわり行動」
に関するさまざまな疑問、
いろいろな場面での対処に役立つようにまとめられています。
第5章では「
、こだわり行動」
をネガティブな面からだけでとらえるのではなく「
、こだわり」
を操縦・管理して上手に活かし、
本人の成長や仕事・社会貢献につなげるなど、
ポジティブな方向にもっていくマネージメントについてもまとめています。
ASDのこだわり行動と定型発達/こだわり行動の発達段階別特徴と対処のポイント/本質と対処法など A5判
並製 264頁 定価1,900円(税別)
自閉症スペクトラムの子どもの感覚・運動の問題への対処法
岩永 竜一郎 著
大好評
A5判 並製 256頁 定価1,900円(税別)
それから感覚刺激を使った対人関係発達のための指導について、
♠ASDの児童に対する感覚統合理論に基づく療育や教育、
前著『自閉症スペクトラムの子どもへの感覚・運動アプローチ入門』の内容を更新し、新たな情報を加えた全面改訂増補版
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
感覚処理とは
自閉症スペクトラム児の感覚調整障害
自閉症スペクトラム児の感覚識別機能の問題
自閉症スペクトラム児の運動面の問題
感覚・運動面のアセスメント
第 6 章 感覚処理障害のアセスメントから支援計画までの流れ
第 7 章 感覚プロファイルを用いた評価と支援の提案
第 8 章 学校版感覚運動アセスメントシートを用いたアセスメントと支援
第 9 章 感覚識別の問題と姿勢運動・プラクシスの問題に対する感覚統合療法
第10 章 感覚調整障害に対する訓練室でのアプローチ ほか、全19 章
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アスペルガーと愛
アスペルガーの男性が
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マクシーン・アストン著 テーラー幸恵 訳
ASのパートナーと幸せに生きていくために
マクシーン・アストン著 宮尾益知 監修
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女性について知っておきたいこと
恋愛・結婚・育児についてのQ& A
自閉症スペクトラムの人だけでなく、すべての人の参考に
A5判 並製 206頁 定価1,500円(税別)
2,400
税別
ト
左 利 き の 子 ●アスペルガーの子育て200のヒン
A5判 並製 212頁 定価 1,800円(税別)
右手社会で暮らしやすくするために
ローレン・ミルソム 著 笹山裕子 訳
発達障害に多い左利きの子
●自閉症スペクトラムへのABA入門
A5判 並製 182頁 定価 1,800円(税別)
B5変型判 並製128頁 定価1,900円(税別) DSM-5をベースに診断基準の記述を更新した2冊
自閉症児のための
明るい療育相談室
6つの領域から支援する
自閉症スペクトラムのある子どもの
人間関係形成プログラム
親と教師のための楽しい ABA 講座
自分らしく生きていくために
渡部匡隆・岡村章司【編著】PDD プロジェクト【著】
● B5 判/本体 2000 円+税
知的障害のない自閉症スペクトラムのある子どもたちが、アイデンティ
ティの形成の基礎となる人間関係力を身につけるためのプログラム。
奥田健次・小林重雄【著】● A5 判/本体 2500 円+税
全 54 の質問に対して、著者が繰り出すそれぞれの回答は、今まで詳
しく明かされてこなかった テクニック 独自の技法 が満載!
自閉症スペクトラム
SST スタートブック
自閉症児のためのことばの教室
新発語プログラム①
チームで進める社会性とコミュニケーションの支援
藤野 博【編著】 伴 光明・森脇愛子【著】
● B5 判/本体 2000 円+税
無発語から発語までの 31 ステップ
石井聖【著】● B5 判/本体 2000 円+税
2,000 名のお子さんに対し、誰一人として排除しないという理念の
下に療育を行なってきた実践の中で磨き抜かれたプログラム。
指導場面の作り方から指導内容の組み立て方までをセットにし
た SST 初心者にとって最適な 1 冊。
ペアレント・メンター
活動ハンドブック
小林重雄【監修】伊藤健次・野呂文行・熊谷恵子・
園山繁樹・平雅夫・宮本信也【編】
●四六判/本体 3400 円+税
親と地域でつながる支援
井上雅彦・吉川徹・加藤香【編著】
日本ペアレント・メンター研究会【著】
● B5 判/本体 1600 円+税
厚生労働省の発達障害支援の重点施策として位置づけられ、多くの
自治体で養成研修が実施されているペアレント・メンター。本書は
メンター養成後の組織の運営方法、メンター活動での実際の事例な
どを、より具体的・応用的に解説する。
〒 102-0071 東京都千代田区富士見 2-10-2
http://www.gakuensha.co.jp/
自閉症教育基本用語事典
学苑社
先生とできる
場面緘黙の子どもの支援
クリストファー・A・カーニー【著】
大石幸二【監訳】松岡勝彦・須藤邦彦【訳】
● A5 判/本体 2200 円+税
TEL 03-3263-3817(代) FAX 03-3263-2410
[email protected]
A
「見る力」
を育てるビジョン・アセスメント
はじめての
トレーニン
グ
ドリル
付き
■監 修:竹田 契一
B
(大阪教育大学名誉教授/大阪医科大学LDセンター顧問)
■著 者:奥村 智人
(大阪医科大学LDセンター/オプトメトリスト)
三浦 朋子
(パームこどもクリニック/オプトメトリスト)
■企画製作監修:中山 幸夫
●価格本体:18,000円+税 ●コード:32-00002-452
「見る力」
を幅広く
アセスメントできる検査と
支援教材が
ワンパッケージに!
10種類の下位検査
「見る力」
が弱いために
学習上の困難を抱えてい
る
子どもの実態を
アセスメントできる検査
トレーニングドリル
「WAVES」
「見る力」
を育てるための
初期支援教材
「はじめての
トレーニングドリル」
「見る力」
の検査から特別支援へ
(「見る力」が弱いために起こる学習上の困難)
このWAVESは、「見え」の困難が疑われる子どもたちに、「見る力」
のもとになっている視覚関連スキル(8領域)を、10種類の下位検査
でアセスメントし、視知覚上の発達課題を明らかにする検査キットです。
課題が明らかになれば、付属のドリルで、その日からトレーニング
が開始可能です。学童期、できるだけ早期の活用をご検討ください。
学校教育事業部
〒146-8416 東京都品川区西五反田2-11-8
TEL03-6431-1151 FAX03-6431-1783
URLhttp://gakkokyoiku.gakken.co.jp/
日本オリジナル・世界に向けたASDの評価ツール
PARS-TR
Parent-interview ASD Rating Scale - Text Revision
親面接式自閉スペクトラム症評定尺度
一般社団法人
発達障害支援のための評価研究会 編著
安達潤、井上雅彦、内山登紀夫、神尾
次
顧問: 市川宏伸、栗田広
●自閉スペクトラム症(ASD)の特性の判定と支援に関係
する困難度を主養育者( あるいは 対象児者をよく知る
支援者)に面接して評定する57項目からなる尺度
PARS-TR 本体 10部セット 本体価格 4,200円(税別)
PARS-TR 評定シート 50枚セット 本体価格 5,000円(税別) ●ASDの基本知識を有するASDにかかわる専門家用
※ 誤った使用法
(自記式など)
を防ぐこととDSM-5を視野に入れ、PARSの名称変更がされました。
※ ご購入は、
弊社のホームページにある申込書に漏れなくご記入の上、
ファックスにてお願いいたします。
ルディ・シモン著 牧野 恵訳 エマ・リオス絵 四六変型判 並製 本文142頁 本体価格1100円(税別)
ルディ・シモン著 牧野 恵訳 エマ・リオス絵 四六変型判
並製 本文172頁 本体価格1300円(税別)
アスパーガール アスペルガーの女性に力を ルディ・シモン著 牧野 恵訳 四六判 並製 本文320頁 本体価格1800円
自閉症スペクトラムの子どもが 人とのかかわり方と カーリ・ダン・ブロン ミッツィ・カーティス著 柏木 諒訳
感情のコントロールを学べる5段階表 活用事例集 A4変型判 並製 本文72頁 本体価格1500円
これは便利!5段階表 ・アーロンズ & テッサ・ギトゥンズ著 飯塚直美訳
自閉スペクトラムへのソーシャルスキルプログラム モーリーン
復刊
A4判 並製 176頁 本体価格2800円
マイソーシャルストーリーブック アスペルガーの偉人たち
(税別)
&
(税別)
(税別)
キャロル・グレイ他編著 安達潤監訳 B5変型判 並製 本文160頁 本体価格1900円(税別)
スペクトラム出版社
イアン・ジェイムズ著 四六判 並製 本文320頁 本体価格1800円(税別)
確かな本づくり
発達障害支援の社会学
―医療化と実践家の解釈
2015 年 2 月刊
木村祐子著 A5判・上製・240 頁・本体 3600 円
ISBN978-4-7989-1286-8 C3037
発達障害児支援の医療化に伴う問題群解決へ向けて
突然の立ち歩きや大声はじめ、かつてわがまま、しつけ不足など非医療的に捉え
られていた児童生徒の行動は、現在は「発達障害」に伴う諸症状として医療的に
再解釈され、対処されつつある。だが診断や解釈の不確実性、支援方法のばらつき、
家族の反発など、問題は一件落着にほど遠い。学校や医療・矯正施設における実
践家へのインタビューを中心にこの問題を総括するとともに、現状改善への方向
を具体的に追究した本書は、まさに時宜を得た実践的労作である。
【主要目次】
はじめに―発達障害児支援への問い
序 章―発達障害児支援の問題と課題
第 1 章 医療化論と発達障害
第 2 章 「学習障害」概念の制度化プロセス
第 3 章 学校における医療化プロセス
〒 113-0023東京都文京区向丘 1-20-6
http://www.toshindo-pub.com
東信堂
第 4 章 療育施設における諸問題と不確実性
第 5 章 非行と障害の関連性についての語られ方
第 6 章 矯正施設における医療化プロセス
第 7 章 まとめと結論
TEL03-3818-5521FAX03-3818-5514
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書籍は、直接弊社に電話やファックスで、あるいは
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自閉スペクトラムの少女の子育て
アスペルガーのパートナーのいる女性が知っておくべき22の心得
アスペルガーの女性がパートナーに知ってほしい22の心得
アイリーン・ライリー=ホール著 シャナ・ニコルズ まえがき 牧野 恵訳
A5判 並製 本文304頁 本体価格1900円(税別)新刊
96
第 14 回研究大会実行委員会
実行委員長(大会会長):板垣裕彦(道都大学)
副実行委員長:大澤隆則(石狩市相談支援センター ぷろっぷ)
副実行委員長:島津 彰(北翔大学) 事務局長:牧野誠一(札幌学院大学)
事務局次長:本間 譲(北海道白樺高等養護学校) 事務局員:萬谷きみ子(北海道札幌養護学校)
久蔵孝幸(札幌学院大学)
二通 諭(札幌学院大学)
神田英治(北翔大学)
石塚誠之(北翔大学)
伊藤政勝(北翔大学)
西野直子(札幌市立青葉小学校)
飯塚淳市(千歳科学技術大学)
2015 年 8 月 日本自閉症スペクトラム学会第 14 回研究大会プログラム
編集 日本自閉症スペクトラム学会第 14 回研究大会実行委員会
委員長 板垣裕彦
発行 【大会準備委員会事務局】
札幌学院大学人文学部人間科学科
〒 069-8555 北海道江別市文京台 11 番地
TEL 011-386-8111(代)
FAX 011-386-8113
電子メール [email protected]
大会HP http://www.autistic-spectrum.jp/
学会事務局 日本自閉症スペクトラム学会
〒 273-0866 千葉県船橋市夏見台 3-15-18
TEL:047-430-2010 FAX:047-430-2019
制 作 株式会社 東信堂
日本自閉症スペクトラム学会
第14回研究大会