平成27(2015)年「正覚寺報」2月号

Ver.3
平成27(2015)年「正覚寺報」2月号
◆ご
①初
案
講
内
参詣致しました。総代様お二方には午後 1 時か
2 月 1 日(日)10時∼
②お聴聞の会(ご法話会) 2月1日(日)20時∼
年も新たに初心に帰って如来様のお慈悲を
ら帰敬式(お剃刀)をお受け戴きました。これは、
お釈迦様のお弟子となり、阿弥陀様のお慈悲を
慶ぶ他力の念仏者としての意識を新たにして
お聞かせに与りお育てに与って参りましょう。
戴く尊い式典です。終って、当院に毎月お運び
③仏教婦人会例会
戴いているA布教使様にご挨拶に赴かれ、「国
2月16日(月)19時∼
仏婦会員の皆様に如来様のお慈悲に遇いお
育てに与って戴く場であります。
④永代経
2月21日(土)13時半∼15時まで
宝飛雲閣」にご案内戴かれました。
当日正午からは阿弥陀堂で「龍大吹奏楽部
御堂演奏会」が開催されました。吹奏楽コンク
音楽家(演奏家)の田淵幸三布教使様に「ふ
ールで全 8 回金賞受賞の迫力ある演奏でした。
とあおぎみるおすがたは」の初の演奏ご法話
住職は、法要を挟んで、宗務庁舎の複数の部
を賜ります。皆様お誘い合せお参り下さい。
局を訪問致しました。実践運動等、現実の仕組
みに係る課題の提起とご相談に関わります。
◆私たちには微妙の音(こえ)が賜ってある
お年賀状を繰り返し拝見致しておりますと、
僅かな言葉の向こうにそのお言葉を選ばれた
筆者のお心がしのばれます。
平成27年春、勧学和上の大田先生から戴い
たお年賀状は、大経の一節でした。
仏説無量寿経下巻には、お浄土の菩薩様方
勧学寮には、「第 51 回龍谷教学会議」への研
究発表を申請しました。これは「伝道最前線を
支える教学上の試案」公開を目的とします。
重点プロジェクト推進室には、実践運動が新
たな 3 年間の中期取組を迎えるに当たり、宗門
の組織内外の「リスク/機会」を把握して取り組
むマネジメント手法(SWOT分析)とその運用方
が活動なさるお姿が描かれています。
法についてご提案ご案内し、現実の課題解決に
「(かの国の菩薩は、仏の威神力を受けて・・・虚
お力を賜りたいとお願いして参りました。
空のなかにおいてともに天の楽を奏し)微妙の
僧侶養成部には「布教使課程」の実技指導由
音をもって仏徳を歌歎す」(Ref 註釈版聖典 p49)。
来の課題を報告し、伝道最前線を担う布教使に
「微妙の音」について註釈版には「みみょうの
は、お聴聞の皆様にお念仏をお勧め戴くべく、
こえ」と読むとふりがなが附されていました。
宗祖のみ教えに沿った指導がなされるよう管
お念仏は、如来様から賜った大行であり、仏
徳讃嘆の最たるものです。そのとき聞こえて下
理責任を果たして戴きたいとお願いして参りま
した。Ref)http://syohgakuji.web.fc2.com/26123li1.pdf
さる「声」に耳を傾けて参りましょう。
◆仏婦新年会を開催しました
◆滋賀組総代会による御正忌報恩講団体参拝
1月16日は、皆様賑やかにお参り戴き、ご一緒
1月10日滋賀組総代会恒例の「御正忌報恩講
にお正信偈をあげ「おすがたこそが声なんで
団体参拝」に参加致しました。御影堂(宗祖のお
す」のご法話をお聞き戴き、「年行事の課題」に
木像を仰ぐ)は、満堂の賑わいでありました。正
ついての総代様のお話の後、「経典カバー製作
覚寺からは総代様、世話方様、住職の計6名が
実習のひととき」をお楽しみ戴きました。合掌。